2017年03月

2017年03月25日

UAE対日本

W杯最終予選、第6戦、0−2

・日本のスタメン

大迫
原口、香川、今野、久保
山口
長友、森重、吉田、酒井宏樹
川島


審判は安定と信頼のイルマトフ。
この時点で半分は勝ったようなものだ。


◆感想

この試合に関する感想はアトさんと大体同じで、
日本の組織(連携)もイマイチだが、UAEが弱すぎた。
小さな国でエースがいないと、こんなものと言えばこんなものだが、
それにしてももう少し何とかならなかったんだろうか。
http://atlanta.blog24.fc2.com/blog-entry-3063.html

逆にいえば、ホームでこれに負けたのは、
判定ミスがあったにせよ日本も大概だ。
そして、この試合でも個々人の良いプレーで2得点できたが、
圧倒したという感じでもないのが悲しいところ。

個々人の能力では圧倒的に上回っている。
日本の選手のミドルシュートは良いものが多く、
ふかしまくりのUAEは20年前のJリーグのようだった。
特に前線にクラブで試合に出ている選手を出したため、
連携などはあまりないのに個人技で何とかしてしまう。
1点目は久保のシュートの上手さが際立ったし
(酒井のアシストも、この時だけは何故か正確だった)、
2点目は大迫の空中戦の強さ、久保のキックの正確性、
今野の良く分からない才能がかみ合った場面だった。

守備でもDFが相手のドリブルを1対1で完全に止めた。
吉田は安定感を増し、両SBは身体能力で圧倒。

所属クラブでも出場機会がほとんどない川島の起用は謎。
そうとうシュートを打たれると思ったのか、
シュートブロックの能力を買って、なのだろうか。

上でも書いたように、組織と連係面は酷かった。
まずハリルは4−1−4−1を試したことがあっただろうか。
香川はアギーレ時代やドルトムントで経験済みなのだが、
いかんせんインサイドハーフとしての守備力が低すぎる。
攻撃面では良い部分を見せたのだが、
リードした後に早速交代させたのは当然の措置。

山口も相変わらず成長が見られない。
不要なファウルは多いし、ポジショニングも悪く、
コーチングも行えていない。
まあ、あの身体能力で欧州で通用しないということは、
どこか別に大きな問題があるのは明らか。
(同様のことは酒井宏樹にも言える)

長谷部の年齢と今回の負傷を考えると、
山口を起用し続けるのは非常にリスクが高い。
遠藤航を追加招集したが、
柴崎も含めてボランチの層を厚くしておきたい。

もちろん、最も深刻なのはSH(WG)
今は原口が死ぬほど働いているが、
一体彼がいなかったら、
この最終予選はどうなった(なる)のだろうか。
彼もお疲れ気味なので、
6月のイラク戦以降は少し怖い部分がある。

久保も、点は取ったが、SHが最適とも思えない。
FWあるいはトップ下の方が良いだろう。
本田の状況が改善するとも思えないし、
乾を呼ばないことは今もって謎のまま。
原口が左SHだから乾と被ると思っているのか。
原口は右もできるのだが。。。
武藤が復活するかが、かなり大きい。

結局監督が何を考えているかということになるのだが、
短期的な視点のみでやっているのだろう。
今回の今野など、彼の起用の成功率が高いのも事実なのだが。


meitei2005 at 17:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ハリルホジッチ・ジャパン