2009年03月20日

鹿島不調の2つの仮説

J2節、アルビレックス新潟対鹿島アントラーズ、2−1


 去年、連覇を果たした鹿島だが、勝ち点63と決して誉められた結果ではなかった。
どちらかというと、ACLにウェイトをおいたガンバや、
監督のごたごたがあった浦和や川崎の自滅に助けられた棚ボタ優勝だった。

 成績が低下した一因が前半戦の停滞、
特に6節から13節まで4分3敗と勝てなかったことにあるのは明らかだ。

 この原因として考えられるのがACL絡みの連戦
これは前のシーズンの中間報告のところで詳しくまとめておいた。
この試合にしても全体的にパフォーマンスが悪くミスが目立ち、
それにいらだったマルキーニョスあたりには不要なファウルが目立った。

 もう1つの有力な仮説としては中心選手の不出場がある
鹿島は6節から13節まで全く勝てなかったと書いたが、
内田が6節から10節まで欠場し、13節も途中出場となっている。
また五輪で内田が出場しなかった19節から22節も、
鹿島は1勝1分2敗に終わっている。

 もちろん、この2つの仮説は背反するものではないが、
どちらがどの程度重要なのかは気になるところだ。
最も簡単な検証方法は、片方の事態だけが起こった試合の結果を見ること。
その意味で、この試合は1つ目の仮説を補強すると思う。
もちろん、たった1試合だし決定打というわけでもない。
今季の新潟はマルシオが復帰した上に戦力が整備されていて好調。
幸いACL辛みの連戦は何度もあるし、
岡田ジャパンで内田が壊れることも想定されるので、
そこに注目してみるのも面白いと思う。

meitei2005 at 18:04│Comments(0)TrackBack(0)Jリーグ09 

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