オマーン対日本日本対カナダ、親善試合、2−1

2013年01月30日

マンチェスター・ユナイテッド対サウサンプトンFC

プレミア24節、2−1。

・マンUのスタメン

ルーニー、ファン・ペルシー
香川、アンデルソン、キャリック、ウェルベック
エブラ、ヴィディッチ、スモーリング、ジョーンズ
デ・ヘア


◆簡単な感想

マンUはボール保持率で互角、シュート数で下回るなど後半の内容が悪かった。
その原因は右SHで起用されたウェルベックが機能しないこと、
アンデルソンが相変わらず不安定でプレスの的になったこと、
前半飛ばしすぎで後半の前半に、特にルーニーの動きが落ちたことなど。

その中では香川は割に頑張っていたのだが、なぜか真っ先に交代させられた。
大事にされているのか、終盤の空中戦を考えたのかは不明。

今期のマンUは当初さまざまなシステムに挑戦して不調。
何年か前から特にCLで4−4−2以外のシステムに挑戦するものの、
監督and/or選手が脳マッチョで使いこなせたことがない。
CLで勝った07-08年は4−4−2で成功している。

この試合では香川は4−4−2の左SHに入ったが、
ルーニーとファン・ペルシーがいる間はこれがベストだろう。
香川(とギグス)以外のSHは縦ベクトルしかないので、
香川がいないと中盤での組み立ててルーニーに負担がかかってしまう。

香川個人はアシストもしたし調子も悪くはない。
やはり彼のようなサイズで俊敏性のある選手をプレミアの選手が捕まえるのは容易ではない。
ただ、守備で若干寄せが甘いのが気になる。
ドリブルで体をぶつけられたときに飛ばされるのを警戒しているのだろうか。

meitei2005 at 15:33│Comments(2)TrackBack(0) 欧州12-13 

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この記事へのコメント

1. Posted by 通りすがり   2013年02月02日 18:25
香川は最後に交替したと思います
2. Posted by 酩酊   2013年02月04日 15:44
ありがとうございました。
修正しておきました。

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オマーン対日本日本対カナダ、親善試合、2−1