2017年03月30日

臺鐵完全乗車と基鰐觧圈∞箆兢茲蠹2014-2016(12)

臺鐵 二水駅−七堵駅−基榔悄歹邱善悄賃翹名恒 南港駅−南港展覧館駅−(文湖線経由)−忠孝復興駅−台北捷運 南港駅−台北車站駅



二水からは縦貫線『海線』経由の莒光号に乗車。
この列車で台北まで行けば、臺鐵の全線に完乗したことになる。
『海線』というのは、竹南〜彰化間において、台中・豊原経由でなく海側を走るもの。
いろいろと歴史と理由があって(詳しくはwikiをどうぞ)、この間だけは別線になっているらしいが、乗り潰すとなると、抑えなければならない。
南下するときは台中線(山線)を経由したので、帰りは海線経由で。海線のほうは大都市台中を通らないせいか、山線に比べ、若干本数が少ない。
臺鐵の長距離列車は、車両側面の方向表示器や席の列車案内板に「海線(山線)経由」とか「北廻線・南廻線」と表示されてるのをよく見かける。これが書いていないと、台中にいくつもりが、海線に乗ってしまい、彰化まで行ってしまったとか、宜蘭の駅で乗る高雄行きが台東経由なのか台北経由なのかわからないと、とんでもない方向に行ってしまうからだろう。実際に、自分が先回そうしたように、台北−高雄は台東経由で彰化・台南経由でもどちらからでも行くことが可能だ。

値段が安いからか本数が少ないからからなのか、莒光号の乗車は海線を走行中に満席となっていた。
なっていたというのは、竹南に到着する直前まで、爆睡しており、気がつくと、席が埋まっていという感じ。

列車は中規模の駅にこまめに停車し、客を拾っていく。そのため、自強号に比べ、時間もかかり、台北まで4時間ほどを要した。

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無事、発ち鉄完全乗車を終え、七堵からは地下駅になった基榔悗妨かい、そのまま夜市へ。
先回基呂僕茲燭箸に気になっていたので、夕食はここで摂ることにした。といっても、夜市なので、落ち着いて食べるということはなく、屋台のはしごになる。

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食レポはあまり得意ではないので、画像だけにするが、まぁ、そこそこ食べたという感じ。
夜市の雰囲気はそこそこ整っており、メニューもわかりやすい。




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臺湾の選挙はけっこう選挙運動が激しく、タクシーにも支持する政党の小旗がつけられていた。どうもこのタクシーは民進党の蔡英文候補を応援しているらしい。となると、国民党支持者やそれを良しとする大陸の観光客は乗りたくないだろうなぁ。

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台北に11時頃に戻り、深夜便に乗るため、台北駅バスターミナルからバスに乗る。
深夜、早朝の発着便があるため、深夜0時過ぎてもでも空港行きのバスが出ているらしいが、本数はぐっと減るそうだ。

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ジェットスターは1時10分発。この時間になると、免税店はすべて閉まっており、通路には深夜便に乗るごく少数の乗客がいるだけとなる。ちなみにジェットスタージャパンは中国語で”捷星日本”と書くそうな。名古屋行きGK92は、第1ターミナルを出発するこの日最後の便だった。

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2017年03月27日

集集線 臺湾乗り鉄2014-2016(11)

臺鐵 臺南駅−嘉義駅−斗六駅−二水駅−車埕駅−二水駅
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台南で泊まったホテルはその名も「鉄道大飯店」。予約サイトで観たときは、「ティエダオ」とピンインでの表記だったため、鉄道とは気がつかなかった。臺南駅前にあり、まんまその名前だった。


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この日は集集線と縦貫線海線に乗車し、台北へ向かう。
まず、朝の自強号で嘉義へ。



嘉義は阿里山森林鉄道という観光列車の起点なのだが、災害により不通区間があるため、全線乗車を目指すいためには、今回はパス。
区間車を乗り継ぎ、集集線の起点、二水駅へ。

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集集線の車内は立ち席客があるほどで、けっこう混雑していた。他の盲腸線と同じく、週末はハイキング客で賑わっているようだ。

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集集駅。戦前に作られた木造駅舎は1999年の大地震により大被害があったそうだが、無事復活したらしい。次の水里駅で有名観光地である『日月譚』へのバスが出ているそうで、そこそこ下車がある。
日月譚にも行ってみたいが、今回は目的が違うので、我慢である。阿里山森林鉄道が全通したら、組み合わせて行けないか検討してみよう。

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終点の車埕駅に到着。
山間にあるにもかかわらず、構内は広い。
ここから二水を経由し員林方面へ向かうバスがあるそうだが、バスは時間が当てにならないし、途中、二水−員林間が抜け落ちてしまうので、駅周辺の散策だけで済まし、退屈だけど同じ列車で来た道を戻る。

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途中の濁水駅でタブレット交換を行う。
日本では殆どみられなくなった閉鎖方式だが、アジア各国ではまだまだ現役。
交換シーンを撮影する人も多く、鉄道ファンというものが、社会的に認知存在されていることがうかがえる。そしてこの時まで気がつかなかったが、目的がボクとほぼ同じである同胞が何人か乗っていることがわかった。



二水に戻り、次の縦貫線海線廻り七堵駅行き莒光号まで1時間ほどあるので、駅を出て食事に。
駅前に戦車が展示してある。理由は不明。何か説明書きが漢字で書いてあったけど、呼んでまで知りたいと思わなかったので、パスをした。

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2017年03月25日

彰化機務段と成追線 臺湾乗り鉄2014-2016(10)

臺鐵 新竹駅−彰化駅−追分駅−新烏日駅…高鐵台中駅−高鐵左營駅…高雄捷運 左營駅−南岡山駅−美麗島駅−大寮駅−西子湾駅−美麗島駅−高雄捷運 高雄駅…臺鐵 高雄駅−臺南駅

新竹で次の下車駅、彰化へ向かうきっぷを購入。
発車5分前で、無座席しかなく、1時間半弱、デッキでの乗車だった。
この後も、時刻表とにらめっこのタイトな乗り換えが続く。ある程度ダイヤが正確でなければ、こんなスケジュールはキープできないが、臺湾の鉄道は遅れの幅が小さいので、ありがたい。

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彰化では、彰化機務段の見学。この日唯一と言っていい”観光”であるが、鉄がらみ。
機務段とは、機関区のこと。日本統治時代に作られた扇型車庫が現存し、未だに現役で使用されており、古跡指定され、見学者に開放されている。入り口に記名帳があり、そこに名前を書いて入場する。
車庫内にはディーゼル機関車はもとより、CK124といい日本のC12型と同型の蒸気機関車も所属している。この蒸機は今でも観光用に運用されているそうだ。
ターンテーブル(転車台)も現役で、一日に何回も稼働し、かなり迫力のあるシーンが見学できるそうだが、ここでの滞在時間も15分ほどしかなく、後ろ髪を引かれる思いで車庫を後にした。

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臺湾では、総統選挙と立法委員選挙(日本でいう国会議員)の真っ最中。
どの町に行っても、名前と投票番号が入った大小のポスターや横断幕などが目に入ってくる。日本のそれと比較すると、選挙運動に相当金をかけた選挙といえる。そういえば、先ほど竹中の駅で辨当を食べているときも、自転車に乗った選挙運動を見かけた。


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彰化の駅に戻り、次の海線経由の区間車を待っている間、EMU300型の自強号に出合う。
イタリア製の特急車両で、吊り架け駆動式のモーターを装備している。
ちょうど発車するところだったので、その音色を保存すべく、ビデオを動かしたが、カメラの調子が悪くなり、途中で切れてしまった。前回の九份もそうだったが、臺湾とカメラの相性が悪いらしい。

次の区間車で海線の隣駅、追分へ向かう。ここで乗り換え、山線の成功駅までの短絡三角線となる成追線に一区間だけ乗車し、台中方面に向かう。
位置関係は地図でも見ていただければわかるので、省略するが、完全乗車を目指すとなると、こういう本数の限られた営業路線も乗り潰さなくてはならない。今回のスケジュール構築で、1番キーになるところで、この列車に乗るために、あれこれ調整が必要となった。このスケジュールで彰化の扇形車庫も見学できたので、なかなか良い出来だとは思うのだが・・・。
30分ほどの待ち時間なので、ホームで待とうとしていたら、駅員にいったん駅舎に入るように促されたので、駅舎で待つことにした。
追分の駅には追分−成功の硬券切符を売っていた。追い分けて成功するということで、受験生らしき青年がたくさん切符を買ってスタンプを押していた。

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成追線の区間車に乗って、新鳥日駅へ。
名前こそ違うが、ここは高鐵台中駅の乗換駅、高鐵新竹と臺鐵六家の関係と同じだ
次の高鐵は5分後の出発で、しかも高雄までノンストップの速達便であるため、これに乗るため猛ダッシュし、なんとか飛び乗ることができた。
あとは高雄メトロの修行のような乗りつぶしで、特段書くこともない。
地下鉄の乗りつぶしって言うのは、退屈である意味罰ゲームであるが、仕方がない。
ちょっとスケジュールがタイトすぎて、食事もまともなものを食べていないので、台南に着いた時には、かなりへろへろになってしまった。

  

2017年03月24日

六家線と内湾線 臺湾乗り鉄2014-2016(9)

高鐵 桃園駅−高鐵新竹駅…臺鐵 六家駅−竹中駅−内湾駅−新竹駅

高雄を起点にして臺湾を一周した”鉄旅”から1年半後、中部−台北のLCCが飛ぶようになり、往復20,000円で訪臺できるようになったので、再度台湾を訪問した。
今度は、目的が「鉄道に乗る」ということではっきりしており、臺鐵の西海岸路線(縦貫線)を中心に乗るつもりだ。
この日の予定は、新竹からの支線、六家線と内湾線。そして南下し、彰化の車庫を観てから、成追線という三角線に乗車し、また高鐵で南下、高雄の地下鉄を制覇し、台南に泊まるというけっこうハードでタイトな予定だ。
まず、新竹へ向かうためバスで高鐵の桃園駅へ。そして、けっこうギリギリのタイミングで各駅停車タイプの高鐵列車に乗車。
自由席は満席で、隣駅の新竹までわずか十数分、デッキで過ごす。

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わずか1区間の竹中で下車、ここから内湾線に乗り換えるが、30分以上列車の間が空いてしまっているので、先ほど桃園駅で購入した『高鐵辨当』をホームのベンチにて食す。
実は、この旅では、最後の夜まで殆どちゃんとした食事ができなかった。せっかく食の国臺湾に来ているのに、もったいないが、鉄道乗車を優先してしまうとこうなってしまう。

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さて、内湾線の列車はディーゼル車で、内装、外装共にやたらとマンガチックだった。
臺湾は日本と同じく、マンガ・アニメが大好きで、というか日本のことが大好きなのかもしれないが、アニメキャラが町のあちこちで見ることができる。これは車両丸ごと塗装してあった。

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終点、内湾駅はこれまたハイキングの最寄り駅になっているようで、土曜日ということもあり、デイパックを背負った多くの地元観光客が駅の外にグループで歩いていく。
散策してみたいのだが、先を急がなくてはならない。
適当に写真を撮って、折り返し臺鐵新竹行きとなる列車に乗車した。

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2017年03月22日

高雄再び 臺湾乗り鉄2014-2016(8)

高雄捷運 高雄駅−中央公園駅(翌日)高雄捷運高雄駅−同 小港駅−同 高雄国際機場駅

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同じホテルにチェックイン後、夜の高雄に繰り出す。
まず高雄一の繁華街と言われる三多商圏へ。
デパートや綺麗な商店が並び、若者が大勢ショッピングを楽しんでいるが、特にめぼしいものもなく、適当に屋台で串揚げなんかを食べながらブラブラする。
地下鉄に乗っても大した距離ではないので、そのまま歩いて、一昨日も来た六合夜市へ。
時間は遅かったものの、台風直前と違い、流石に人は増え、そこそこ賑わっている。
ここでも適当に串物とかを食べた後、夜市の入り口にある盲人の人がやっている按摩屋へ行き、長旅の疲れを癒やす。

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翌日は、昼過ぎまで時間があるので、台北駅の東にある建國電脳街を冷やかす。ここは、台北の忠孝新生にある光華商場を中心とする電脳街と並んで大きな電脳街。といっても、大型店があるわけでなく、中小のビルが建ち並んでいる。
オープンが11時頃の店が多く、すべて開いていたわけではないが、物色がてら何件か冷やかして、時間を潰す。

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こちらは高雄の市内バス。
行き先表示板に高雄加油(高雄頑張れの意)と表示されている。
韓国だとソウルは「HI!SEOUL」釜山の「Dynamic BUSAN」大邱の「Colourful TAEGU」と自治体のキャッチフレーズが表示されているのだが、ここ高雄は、前月に大規模なガス爆発事故が起きたばかりで、復興を願ってのメッセージとのこと。

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帰りの飛行機は、2時過ぎ発。
日本と同じく、手を振ってのお見送り。
観光をしつつも、4日間で臺鐵幹線の大部分を乗車したので、次回以降の訪臺は、本格的に乗りつぶし目的としたものになりそうだ。

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2017年03月20日

台東 臺湾乗り鉄2014-2016(7)

臺鐵台東駅−臺鐵高雄駅

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列車は数分遅れで台東に到着した。
この列車にそのまま乗っていれば、高雄に着けるのだが、台東で途中下車。
台東駅は台東市の西郊外に作られた新しい駅で、以前は花蓮〜台東間はナロ−ゲージの鉄道が走っていた。このナロ−ゲージ時代の旧駅は街の中心部にあり、「台東鉄道芸術村」として屋外資料館の様になっており今も昔の車両が保存してあるというので、台東の町を観るついでに、これに行くことに。

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駅から中心部へは、バスで移動。
バス停は駅を出て右側のロータリー内と、その先のちょっと出たところにある。
時刻表があちこちに表示してあるのだが、どれもバラバラ・・・・
頻繁にバスが出入りするわけではないので、やって来たバスに近づき、台東市内(台東バスターミナル)へ行くか尋ねると、2台目で『是』の回答。市内へは15分くらいの道のりだった。

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台東近辺は、少数民族が多い地域だそうで、確かに町の人の顔つきが何となく日ハムの陽岱鋼選手みたいだ。とちょっと調べたら、彼自身、この町の出身で、アミ族の出なそうな。
台北・台南・台中と臺湾西側に位置する方向シリーズの町はいずれも大都市だが、この台東は小さな町で、中心部もこぢんまりとし、のんびりとしている。

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台東バスターミナルで帰りのバスの時刻を確認する。駅と異なり、こちらの時刻はわかりやすかった。そして件の旧駅跡地に。
バスターミナルは旧台東駅の敷地にあるので、すぐそばに旧駅があるはずだが・・・・。

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なんと、敷地は工事中で入ることができなかった。
遠目に旧型車両が並んでいるのが確認できるのだが・・・・。

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これ以外に見るべきものが特になく、バスの時間まで限りがあるので、仕方なくバスターミナル近辺をブラブラし、時間を潰す。


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再び台東駅。
台北へ向かう普悠瑪自強号と南廻りで台南へ向かう柴聯(ディーゼル)自強号。
両車とも、日本車輌製。僕が乗るのは台南行きのディーゼル車で、共に臺鐵で1番新しい車両だ。

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旅のお供は例によって『臺鐵辨当』。100元でお腹が満腹になるのはありがたい。
定刻17時に台東駅を出発。途中から単線になり、台風一過の荒涼とした海を車窓に台湾南部をぐりっと回って、高雄に向かう。台湾1周、無事に終了なり。  

2017年03月19日

宜蘭線 臺湾乗り鉄2014-2016(6)

臺鐵 台北駅−蘇澳新駅−蘇澳駅−蘇澳新駅−台東駅

翌朝になると風はあるものの、雨は殆どやんでいた。
東へ向かう列車が動いていることを願いながら、台北駅に向かう。
幸いにも、台北駅では準時(オンタイム)で列車が発着していた。さすがは、台風慣れした臺湾だ。

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宜蘭線花蓮行きの自強号(特急列車)は、プッシュプルタイプ。振り子がついていないためカーブでは弱いが、客車のため乗り心地は良い。時折、水量の増した川を渡り、臺湾の東海岸へ向かう。海はまだ荒れ、白波が立っていた。

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蘇澳新駅で下車、本来なら、このまま続けて乗車し花蓮・台東方面に向かえば良いのだが、ここから蘇澳駅まで盲腸の様に1区間だけ線路が延びている。
昨日、平渓線を乗りながら、台湾鉄道の完全乗車を目指してしまったので、この1区間を乗車しないわけにはいかない。ところが、台風の影響で、乗り継ぐべき区間車(普通列車)が遅れており、このままだと次の台東行き自強号の発車時刻までに戻ってこられない可能性が出てきた。
やきもきして待っているいると、別の列車を仕立てて走らせる様で、何とか蘇澳駅へたどり着くことができた。
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蘇澳には温泉があり、足湯なんかでゆっくりできるそうだが、すぐに列車が折り返すため、外にいったん出ただけで、折り返し蘇澳新方面行きの電車に乗る。乗り鉄の旅に切り替えるとこのあたりが悲しい。

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蘇澳新駅に戻るとちょうど花蓮方面から来た団体専用の復興号(昔の国鉄準急列車に相当)が到着したばかりで、中国人観光客が大挙として降りてきた。ここから南は、山が海岸に迫っており、高速道路もないため、列車での観光が主流なのだ。有名な太魯閣と組み合わせるツアーの様だ。ちなみに復興号は殆ど走っていないため、レアものである。




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そんな中国人旅行客が多いのが原因なのかどうか、駅の外には法輪功の支部があり、駅前で例のごとく中共の『悪事』を喧伝しており、中国人観光客が遠巻きに見つめるシュールな光景が見られた。




さて、次の列車は台東行きのディーゼル自強号である。列車は日立製、外見は無骨だが、車内は日本のディーゼル特急と変わらない。乗車後早速臺鐵弁当を購入し、座席でぱくつく。車内に水飲み場があるのが、昔の0系新幹線みたいだ。


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列車は新しい線路を南へ南へと走る。川は濁流が流れているが、だいぶ天気も良くなってきており、青空が見える様になってきた。
この区間はすでに電化されており、新型の振り子式電車自強号が走っており、こちらの方がスピードも速いのだが、知本から先の非電化区間もあることからディーゼルもまだ併用利用している。近いうちにディーゼル車は淘汰されてしまうのだろうか・・・。

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2017年03月17日

鳳凰最接近 臺湾乗り鉄2014-2016(5)

瑞芳駅−台北駅…台北捷運淡水信義線台北車站駅−剣潭駅−台北車站駅

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瑞芳駅で花蓮からのキョ光号(日本でいう急行列車)に乗り換え、台北へ戻る。
ここで、翌日の列車を確保する。
この日は西海岸を上がってきたので、今度は東海岸を南下する予定だが、台風の動向が心配だ。
時刻表とにらめっこをし、台北から蘇澳へ向かい、蘇澳から台東、そして高雄と乗り継ぐルートを選択した。幸い、昨夜の様に、運休が決まっているわけでもなく、どの列車も空きがあり、座席が確保できた。あとは、列車が遅れたり止まったりしなければ良いのだが・・・。
臺湾は日本と同じく、鉄道という趣味が認知されているアジアでは希有な地域である。
台北駅構内には、鉄道グッズを売る店が2つあり、鉄分の濃い人たちの欲求に応えていた。

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さて、翌日の足を確保でき、腹が減ったので夕食を摂るため、台北で1番有名な士林夜市へ。
台北に宿泊するのは2度目だが、士林夜市は行ったことがない。
最寄り駅剣潭から、強い雨の中をかなり歩いて、迷って到着した。なんと飲食街は地下だったのね・・・。
荒天のせいか、それほど客も多くないのがありがたい。三大食品兵器として名高い臭豆腐などを食し、退散する。強い風雨で水浸しのところも多く、足元がグチャグチャで気持ちが悪いが、もうすこしの辛抱である。

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台北ではまったく宿を決めていなかったが、10年くらい前に泊まったことのある城美大飯店に泊まる。テレビをつけると台風「鳳凰」は、台北の東側を北上しているようで、今が1番風雨が強い時間帯のようだ。

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チャンネルを変えると、加藤鷹が通販番組に出ていた。ゴッドフィンガー、臺湾でも大人気である。
翌朝は8時発の花蓮行きに乗らなくてはならない。テレビを消して眠る。

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2017年03月15日

深澳線と平渓線 臺湾乗り鉄2014-2016(4)

臺鐵 瑞芳駅− 海科館駅−瑞芳駅−菁桐駅−瑞芳駅

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バスで宜蘭線の瑞芳駅という駅まで戻る。九份へ向かうバスは、必ずこの駅前を通る。もちろん、先ほど、基呂ら乗ったバスもこの駅前の停留所に停車する。次回九份に来るときはここまで鉄道で来ても悪くない選択だと思う。瑞芳駅は観光客の乗降があるものの、町としてはそれほど大きくない田舎の駅なので、最速達列車である自強号のうち、普悠馬号や太魯閣号の多くは通過する。



さて、ここからは、ここを起点に、短い支線を乗る旅になる。
まずは、深澳線。
ここ瑞芳から一区間、海技館までの短い路線だ。ずっと休止していたのだが、つい最近、一区間だけ再開業したとのこと。直通運行することの多い、平渓線とのジョイント観光チケットもでているので、これを購入する。

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海技館まではほんの数分。
列車は数名の乗客を降ろすと、そのまま線路の先にあるトンネルを抜けて行ってしまった。
どうやらこの先に休止になっている八斗子駅という駅があり、そこで折り返しをするらしい。
海技館は博物館なのだが、今回の目的はそれではないので、雨の中、折り返し列車を待つ。
折り返しの列車は、瑞芳経由の平渓線直通菁桐行きである。

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平渓線は主に観光路線であり、沿線の十分老街が江ノ電の風景に似ていると言うことで、提携関係にあるそうで、瑞芳駅にポスターや観光案内が貼ってあった。

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さて、列車は宜蘭線を三貂嶺駅まで走り、そこから平渓線に入る。
天気が良く、昼間だったら、沿線の景色も楽しいと思うが、夕暮れ時で、薄暗く、ひたすら雨に濡れた窓の外を見るだけである。



十分老街の最寄り駅、十分駅。線路の両端に街並みが連なっており、確かに江ノ電ぽい。
ここでは、灯籠あげ(タイでいうところのコンファイ)が名物だそうだ。この日は観光客も少なめで、あまり期待できなかったが、いくつかの灯籠を目にすることができた。
十分を過ぎると終点の菁桐駅だ。天気が良い昼間だったら、周囲を散策したりとか先ほどの十分駅で下車して滝を観に行ったりして観光をするのだが、陽も落ち、真っ暗になって何もわからないので、すぐに折り返し、同じ列車に乗り、元来た道を瑞芳駅に向かう。九份から瑞芳駅についてからここまで、完全に乗り鉄の世界で、観光は皆無。まぁ、乗ることも旅行のうちなのだが・・・。
この2つの路線に乗ったおかげで、自分の中で、観光ついでにできたらと考えていた臺湾の鉄道乗りつぶしに本格的に取り組もうというくだらない野心が芽生えてきてしまうのであった。

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2017年03月14日

鳳凰に追われて九份へ 臺湾乗り鉄2014-2016(3)

高雄捷運紅線 高雄駅−高雄捷運紅線 左營駅駅…台湾高鐵左營駅−台湾高鐵台北駅…臺鐵縦貫線 台北駅−臺鐵縦貫線基榔

台風『鳳凰』の北上で、高雄は朝から風雨が強い。チェックアウトし、ホテルで翌日まで荷物を預かってもらい高雄駅に向かうと、やはり東海岸へ向かう列車はすべて運転見合わせとのこと。
しかし、新幹線は動いているらしいので、急遽右回りに予定を変更し、昨日の同じルートで高鐵左營駅へ。

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臺湾新幹線は、台風の影響を受けるも確かに動いていた。ただし、20分間隔の各駅停車タイプでオール自由席での運転。とりあえず、今日は台北までたどり着ければ良いので、乗車することにした。

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乗ってしまうと、新幹線というものはつまらないものだ。特にこの臺湾新幹線は東海道新幹線の700系の派生型700T型なので、乗っていても全くと言っていいほど、違和感がない。台風が接近しているにもかかわらず、ほとんど徐行もすることなく、2時間ほどで台北に到着した。

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基呂らは、バスで九份へ向かう。九份は、山の中腹にあり、情緒ある古い街並みが売りの観光地だ。千と千尋の神隠しの湯屋のモデルになったとも言われており、日本人にも人気がある。


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狭い街並みには雨天なのに、けっこう観光客がいる。主に大陸からの観光客が多い様だが、台湾人にもちろん人気のスポットのようだ。

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水餃子で腹を満たし、観光客の少ないエリアに行くと、民宿らしい建物があちこちにあることがわかった。街中もいいけど、こういった、風情のあるところに宿を取るのも悪くはなさそうだ。
とある民宿の前でネコを発見し、撮影中に、コンデジが壊れてしまう。このネコの画像以降、スマホでの撮影を余儀なくされた。
天気が良くないので、長居してもしかたがなく、山を下りることに。
まぁ、台北からそれほど遠くないから、また来ればよいだろう。

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2017年03月12日

台風接近の夜 臺湾乗り鉄2014-2016(2)

高雄捷運橘線 衛武營駅−(美麗島駅)−高雄捷運紅線 左營駅…台湾高鐵左營駅−台湾高鐵臺南駅…臺鐵沙崙線 沙崙駅−臺鐵臺南駅−臺鐵高雄駅−高雄捷運紅線 美麗島駅

この旅行の予定では、2日目から左回りに台湾を半周して台北で1泊、そして台北近辺を観光してから新幹線で高雄に戻り、4日目に高雄から日本に帰ってくるつもりだった。
だったというのは、天気には勝てなかったのだ。

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とりあえず、中止になった野球の穴を埋めるため、球場からのバスを途中で降り、高雄捷運の衛武營駅からスタート。美麗島で乗り換えて、高鐵(臺湾新幹線)左營駅に向かう。
新幹線に乗ると、高鐵臺南駅まではあっという間で、そこから高鐵臺南駅の最寄り駅、臺鐵沙崙駅からの臺鐵に乗り換え臺鐵の臺南駅に。
高鐵と臺鐵とかやたらと出てくるのは、同じ駅名なのに、全く違う場所にあり、さらに乗り換え用に隣接しているのに、駅名が違うため、混同を防ぎ、わかりやすくするためだが、書いていてもややこしいし、さらに旅行していてもややこしい。日中韓のように『新』とか『東西南北』をつけてくれるとありがたいのだが・・・。よく考えたら、日本にも大阪=梅田という例があったことを思い出す。
さて、臺南は食が豊富と聞いていたが、雨が降っており、駅前を歩いても何もめぼしいものがなかったので、本屋にだけ立ち寄り地図を購入後、臺鐵の自強号で高雄に戻ることに。臺鐵臺南駅は日本統治時代の建物を今でも使っており、構内はどこか懐かしい昭和の地方都市の感じがする。


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高雄駅に戻り、翌日のきっぷを手配しようと窓口に行くと、台風のため、明日の台東方面への列車はキャンセルになる可能性が高く、きっぷは売れないとのこと。お天道様には勝てず、仕方がないので、明日になってから予定を決めることにし、食事のため六合夜市に向かう。

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普段だったら、賑わっているだろうこの夜市も、あいにくの天気のため、人も疎ら。屋台で食べるのも億劫だったので、適当な店に入り、麦酒と麺類で軽く食事を済ませ部屋に戻る。


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テレビをつけると、どのチャンネルも台風情報を流しており、明日の台湾南部は大荒れとのこと。
日本では、台風○○号と呼称されるが、臺湾を始め殆どのアジア太平洋の各国では、国際的に名付けられたその台風固有の名で呼ぶらしい。ちなみに、今回の台風は『鳳凰』。この旅行はこの『鳳凰』におつきあいする旅でもあった。  

2017年03月10日

LCCで高雄に  臺湾乗り鉄2014-2016(1)

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近いのにあまり縁がなかった臺湾。
決して嫌いなわけではないのだが、しょっちゅう行っていた韓国と比較すると航空運賃が高めで、食べ物も韓国のほうが良かったので積極的には行っていなかった。このブログでも臺湾のことを書いた記事はないと思う(そりゃ行っていないから当たり前だけど・・・)
近年、台北へLCCが頻繁に飛ぶ様になり、お値段もだいぶ手頃になってきたので、4連休の時に訪問してみることにした。ということで、今回から、臺湾旅行のレポート。
その後、複数回赴くことになったが、結果として、途中から鉄道が目的になってしまったので、鉄分中心で進めていくことにする。


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さて、関空からのピーチは高雄小港空港へ。ピーチは中国語で楽桃航空と書くそうな。

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高雄へトランジット以外で行くのは初めて。まずは、旧高雄駅舎にご挨拶。
高雄駅は新駅舎に移り、しかも地下化の工事の真っ最中。
この日は、高雄に宿を取り、その後、駅前からバスに乗り清澄湖棒球場で臺湾職業棒球(臺湾プロ野球)の義大ライノス対兄弟エレファンツの試合を観戦する予定だった。
予定”だった”というのは、野球場に着き、入場したものの、台風接近に伴う荒天で中止になってしまったから。
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雨の中、せっかく来てくれたファンへのサービスと言うことで、ホーム義大の選手達が、スタンドまで上がってきて、サインや写真撮影に応じたりしてた。

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さて、早い時間に中止が決まってしまったので、やることがなくなってしまった。
雨だから、屋外型の観光もできないし、まだ夕食の時間には早すぎる。
ということで、台南近辺の支線を乗りつぶしに行くことにした。