梨人(なしんちゅ)のキセキ 梨で明和町をもっと元気に!

群馬県・明和町で、若手の梨農家や後継者などが集まり、2013年に立ち上がった団体「梨人」(なしんちゅ)。梨づくりのプロフェッショナルになることはもちろん、梨で町をもっと盛り上げようと、日々奮闘中。その足跡をメンバー4人が週替わりでつづっていきます。

 酷暑で早まった収獲開始も期待ほどではなく、盆最終日までに採れた幸水は全体の1割程でした。ジベ処理による熟期促進を、邪道とばかり言い続けるのも考え物です。

泣いて馬謖を斬る

 TKB47(矢沢)です。
 今日は彼岸の入り、高需要期の一方で、肝心なナシの方は端境期。毎年の事ながら、南水、TKB47(あきづき)を少しでも持っていればと痛感します。
 
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 年の豊水、肥大・果型とも良く、前半の今月上旬までは絶好調でした。しかし、中旬に入ったとたんに軟化が始まり、100kg以上を加工用(または廃棄)としました。大きさは8~9玉なのに、尻コケでツヤがなく、見るからに不味そうなものばかり。実際の食味に関しては、許容範囲のものもあったのですが、妥協は禁物とばかりに「疑わしきは罰する」を徹底しました。
 原因として、猛暑、着果過多が考えられますが、はっきりしません。

マニュアルの功罪

 TKB47(矢沢)です。
 今年の苗は良く伸びました。

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 写真下の右2列は2年生(1年生苗を今春に植えたもの)、左2列は3年生(1年生苗を昨春に植えたもの)。特に豊水に関しては、今年マメナシ台に接いだばかりの1年生苗も含め、ほとんどが4mを超えました。
 ジョイント栽培マニュアルに反してポットを地中に埋めず、完全に露出させた結果です。「地面が固く、水はけが極端に悪い」という特別事情を考えれば、去年からこうするべきでした。

危険牌を通す?

 TKB47(矢沢)です。
 酷暑のおかげで、お盆に幸水が間に合いました。と言っても、まとまった量が採れるのは盆明けの明日から。需要期に売り物がないという状況には変わりありません。

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 これも酷暑のおかげ。分かりにくい写真ですが、新梢先端までナミハダニ&ニセナシサビダニの大侵攻を受けました(新星以外はナミハダニのみ)。去年まではミヤコカブリダニ&ダニ剤3回で全く問題なかったので、油断して草を刈りすぎたことも原因のようです。
 
 マイトコーネだけでは治まらず、うどんこ病対策も兼ねてアカリタッチの3連打(中2日)で抑え込みました。先端部のチリチリになった葉を観察したところ、ハダニ類はほとんどおらず、動いているのはカブリダニばかりでした(ニセナシサビダニは壊滅)。アカリタッチはミヤコカブリダニ成虫を一部殺すとされていますが、今回の結果だけを見ると、気にすることはないように思います。

 アカリタッチですが、数少ない混用事例はあるものの、能書きでは単用を推奨しています。これも気にせずに、2回目のみ混用事例にないノーモルトを入れましたが、6日後の今日までは薬害ありません。

サマーウォーズ

この時期になると
「まだ冷房使ってないんだよね!」
て言う人いるよね。
いやいや、暑いんだから素直に
冷房つければいいのに。。
頑張っても熱中症になったら
元も子もないよねー。


ま、それ俺なんですけど笑
コスゲデス。





振り返れば奴がいる。




ニ、襲来




丸まった葉っぱ
それは始まりに過ぎなかった

逃げるハダニ、追う梨農家



次回

雨、逃げ出した後





1話目のタイトルがすぐ出てきたけど
もちろん1話目だから次回予告が
あるわけもなく
直すのが面倒になったので
そのまま次回予告まで無理やり
くっつける。。

怠惰ですねぇ。。


と、言うわけで
ついに奴らが現れ始めました。
地元は雨量が少なくて
降水確率80%が晴れに変わります。
5回に1回の確率を
ひっくり返していくスタイル

加えてこの猛暑。

奴らの季節ですね。


ミヤコカブリダニを導入したお家は
0てことはないにせよ成果は出てる見たい。

来年は家も入れようかしら。




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