aamall

2006年10月

2006年10月30日

火災保険の新聞記事

今日の某全国紙の新聞の一面の記事には、少なからずショックを受けたし悲しい気分になりました。


火災保険の時価保障での超過保険の記事です。

火災保険料潜む過払い

火災保険には

時価(再調達価額から時間の経過による消耗分を差し引いた現時点での価値)

新価(再調達価額)

の2種類の契約があります。損害の額の算定も時価と新価では異なる為に注意が必要です。

例えば、台風で損害を受けた場合、20万円の免責がある場合など、新価基準での算定だと支払い基準に達するが、時価基準であると支払い要件に達しない減価償却がかかる為)などがあり要注意です。

私が、火災保険を教わった時には、お客様とのトラブルを無くす為にも新価で契約するようにと何回となく教えられたものでした。
実際の支払いの場面でも、新価保険にしていて良かった例がたくさんあります。

ですから、私が契約して頂いてる火災保険は新価保障のものが、ほとんどです。

今回の報道は、時価でしかも超過保険だけがクローズアップされていて残念です。


新価の契約にするには、価格協定をつけたり、最近の保険は最初から新価実損
てん補になっているので、そんなに難しいことではありません。

住宅ローンの関係で、長期の火災保険にご加入の方はよい機会だと思って問い
合わせされるのが、いいかと思います。

今回の記事が、感情面での悪印象だけに終わるのではなく、ご自分の火災保険の内容の見直しなどにつながって欲しいと思います。



meiwasonpo at 21:37|PermalinkComments(4)TrackBack(1) 徒然日記