メケメケ食堂のブログ

ここは信州松川町。 まし野の高原の鎮守の森に抱かれた小さなお店がメケメケ食堂。 昭和初期に建てられたこの建物は、当時開拓者として入植された方のお家でした。 時代の移り変わりを、見つめ続けたこの家に流れてる空気には、忘れては行けない温かさを感じます。                         長野県下伊那郡大島3288    0265−36−3507   https://twitter.com/mekemekesetsuko   

October 2011

今週の予定

11月1日 中本まりライブ

4日は振替休日

5日 昼予約あり
一時迄混雑予想にて クローズ

6日 昼貸し切り、 完全クローズ一時半迄

宜しくお願い致します。

気仙沼日記続き

夜は熊ちゃんが企画してくれて、松川13人、熊ちゃん、スタッフ数名、
そして、牡蛎養殖のエキスパートで素晴らしい活動をしている、
畠山政則さんをはじめとする牡蛎部のメンバーの方々と交流会をさせていただくことができました。

みんな飲みながら食べながら、動き回っては それぞれあの3月11日の話、わかめの話、
牡蛎の話、海の話、山の話、今後の話で盛り上がり、そしてお腹を抱えて笑いました。

初めて会ったなんて嘘みたいな夜でした。
最後は、気仙沼から、三々七拍子、
こちらはお返しに万歳三唱(長野はよくやるよねー)でお互いが感謝とエールを贈りあい、
素敵な時間を過ごしました。

その後、二次会のホテルの一室で、結構いい話してたのに、飲みすぎて、突然気を失った奴、
翌朝全く記憶のないやつ、あらあら?なんも覚えてないんかい?

それだけ楽しく飲んだってことなのか?

真面目に話してた私はいったいどうすりゃいいのさ。
まったく酔っぱらいは困るわ・・


かたや若者たちは二次会のつまみと酒を買いにコンビニによったはずなのに行方不明。
どうやら、飲み放題、二時間でいくら!
とかいうスナックにひっかかりで夜中まで飲んでたらしい。

いずれにしても、気仙沼に大枚をおとしてきたのは、立派に支援だわ。と誉めてあげたけど。

・・と最後は酒でしめくくるのはどこの地方も同じなのね。

そういうわけで、熊ちゃんにあまりにお世話になりっぱなしで、
(被災地も説明をしながら、回ってくれて、バスでは点呼まで欠かさず、
完璧添乗員の熊ちゃんに全員脱帽です)

帰りには、全員おみやげまで頂き、私達はいったい何しにいったんやろか?

かえって迷惑かけたんじゃないか?と全員帰りのバスの中で反省?みたいな雰囲気。
遠足だったのか?みたいな。。。

でもほんとに貴重な経験だった、行って良かった、と一人一人胸に感じたものは大きかったと思う。

三陸新報社が出した震災の記録、写真、体験を綴った本をメケメケと公民館に頂きました。

長野についた夜それを読みながら、なんとも言えない気持ちになり。
翌朝5時に目が覚めた私は、二時間涙が止まらなかった。

数日たって、やっとブログを落ち着いて書けるようになりました。

公民館の若者たちも、時間がたつほどに、深い想いが募るのだと思います。
何をどう感じたか、それぞれが、家族、友人、隣人に伝えていると思います

熊ちゃん マルヤマのみなさん、そして牡蛎部のみなさんありがとう。

そして、160箱の荷物を一人で運んだクロネコヤマトのお兄さん、ありがとー!

今度は気仙沼から後援会に来てくれます。

そのお知らせは又あとで。




クロネコヤマトのおにいさん
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彼が熊ちゃんちの倉庫に一人で荷物を運んだそうで、林檎を配ってるときに、偶然遭遇。
記念撮影して、彼にもお礼に、梨と林檎を差し上げました。

本人、なんの記念撮影?もー梨と林檎なんぞ見たくもないぞ!と冗談いってましたが。
ほんとにご苦労様でした。
おにいさん!

巨震激流
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熊ちゃんとこのスタッフと共に。

熊ちゃんの会社(マルヤマ)の倉庫に置かせてもらったこれらの物資を、
全員で仕分けして400件以上の仮説住宅と熊ちゃん関係の方々に配ることが出来ました。

熊ちゃんはじめ従業員の皆さんも、日曜でお休みだというのに、温かくもてなしてくださり、
最後まで手伝ってくださいました。
家を流され、何もかも失った方もいます。

うちの従業員はみんな、残された者として、やるべきことがある、何かしたいとずっと思っていたから、
今日一緒に手伝えて嬉しかったんです。
彼女たちがこんなに笑顔ができるなんで、びっくりしました。と言った、熊ちゃんの言葉が心に残りました。

でもそれはきっと、社長である熊ちゃんが、前を向いてしっかり生きることを日々示しているからだと思います、

素敵な社長さんのとこには素敵スタッフが集まるんだなーと思いました。

そして、企業は、地元に貢献すると言う理念をもしっかり持っていると思います。
メケメケのオーナーも、フルーツガーデンの社長です。
うーん、俺はどうなんだろーと、襟をただしたみたい(笑)

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私達は、「被災者」 とひとくくりにしてしまいます。

けれど、震災から半年間、彼らの境遇、抱えてきた問題、想い、過ごした時間も人それぞれだったと思います。

夜、熊ちゃんが企画してくれた、交流会で、いろんな話を聞かせてもらいました。

みんな、頑張ってというけど、仕事がある、家がある、家族がいる、夢や希望がある、それで人は頑張れる。

けれど何もかも無くして、ゼロどころかマイナスからスタートの私たちは何をどう頑張るの!?と思ってしまう。
という話を聞きました。

さらに被災者の方同士でも、あなたは家が流されたというけど家族は全員生きてるからいいじゃない、
あなたは仕事があるんだから私よりましよ、
などとお互いがくらべあい、残っているものが多いと罪悪感さえ感じる、
何も話が出来なくなると言っていました。

ボランティアや現地にいった人は必ずといっていいほど、逆にこちらが元気を貰ったというのを聞きます。

確かに今回私もそう思いました。

でもそれはうわべと一部しか見ていない気がします。

それは、彼らがどうにもならない今の状況の中でさえ、生きていかなければならないという現実の中で、
腹をくくってやっていくしかないという覚悟が、我々にエネルギーを与えるのだと思います。

私が今回思ったこと。

被災者の苦しみ、悲しみは絶対に私たちにはわかりえない。
共感もできるわけはないという事実です。

あの瓦礫の山、廃墟と化した町を目の当たりにして、そう感じてしまった。

だからこそ、私は、この目でみること、知ること、伝えること、彼らと話すこと、繋がること、
私にいったい何が出来るかを考えること。
これしかできないのだと思い知りました。どんな形でも。


仮設住宅
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配られた林檎を早速たべてるおばちゃんたち
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積み重なった車
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車、車、車
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陸に乗り上げた船
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荷物の仕分け

ただいま。

23日(日)24日(月)、上大島の公民館のメンバーとメケメケのオーナー、
私の友人、総勢13人で気仙沼に行ってきました。

行きも帰りも、11時間。韓国より遠いですわ!ドイツ行ったときより少し近い・・

それでも、松川の皆さんの行為で集まった、林檎と梨 1600キロ、ジャガイモや南瓜。

美しい薔薇もありました。

そしてメケメケや横浜で集めた日本茶、靴下200以上、コーヒー、紅茶、

マキちゃんが言付けてくれた漁師さんの網で作ったストラップやミサンガ。

メケメケに絵はがきを置いてくれてる千砂さんが素敵な絵はがきを100枚。びっくりです!

出発前日の夜までお茶を持ってきてくれた友人も居ました。

感謝感激です。
まず、皆さんに有難う!を申し上げます。
                             後半につづく… 

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支援物資中間報告

19日に 上大島の公民館で、23、 24日に気仙沼に持っていく物資を集めました。

おそらく50箱位だろうと思っていたメンバー。

なっなんと、林檎、梨が160箱!
その他、じゃがいも 南瓜もあり、メケメケで集めた靴下や日本茶は目標100個をクリアー、
嬉しいやらビックリするやら。

新聞社も取材にきてくれたりして、松川の人達の暖かい気持ちに涙が出ました。

クロネコヤマト運送屋さんも送料を、ホントに好意的にしてくださり、
私たちは大切にお預かりしたものを、配ってきます。

ひとまず、熊ちゃんとこの会社の倉庫に送ることにして、到着次第袋に小分けして、
熊ちゃんに案内してもらい仮設住宅をはじめ、お役にたてるところに持っていきます。
この量には熊ちゃんもビックリしておりましたよ

その他、ヤンママ、マキちゃん達の支援グルーブからも
漁師さんの網からつくったストラッブやミサンガもお預かりしています。


今日もあちこちからコーヒーや紅茶をいただき、感激です。

ブログを見て、遠くから持ってきてくださった方々、お客さん、ほんとにありがとう。

持ちつ持たれつ、困ったときはお互い様!をモットーに人と関わりたい。

メケメケのオーナーの言葉です。

この店の標語にしようかなー。

熊ちゃん。唐桑町のみなさんとの出会いも、何かの縁だと思います。

私たちは支援という言葉よりも、繋がるという意味で今動いています。

人と人が繋がる時に、愛が生まれると信じて。

清流苑の支配人、北澤くんが企画したこの気仙沼行き。

みんなの愛を持って、いってきまーす。ありがとう。

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