あと3日で今年も終わり。
メケメケ食堂も開店5ヵ月を向かえ、
お蔭さまで皆さまに可愛がっていただき
楽しい嬉しいメケ三昧のワタクシでした。

今年最後のビックイベントはクリスマスイブのメケメケラブラブな夜。

先週はなんと 月曜から毎日忘年会で予約で一杯。

でも クリスマスイブはさすがにあいておりました。

ところが 東京にいる息子から電話が。

「おかぁ 24日 空いてる? 」

「何? 友達つれてきて宴会でもするんかいな」

「俺のダンス仲間のIの、イブの彼女とのイベント、
メケメケで なんか考えてやってや」

予算は?

「金に糸目はつけねえってよ なあ (そばにI君いるらしい)8万円くらいでいーよな」
(もちろん冗談です!だけど 貸し切りだぜ。)

「彼女 和食が好きらしいからメニューは中華にしてやって」

「そんでさ イルミネーションとかあんの?
じゃあ 指パッチンの合図でつけたって!」
・・・ と言う事なすこと可笑しい。

あほんだら息子の策略で 悲しいかな私のイブは 仕事。

「いーわよ。やってあげる。でもたった一つ心配なことがあるの。
彼女に(今夜はどこにつれてってくれるの)って聞かれてI君言える?
メケメケ食堂だって。メケメケ食堂だよ!」

息子「店の名前言わなきゃいーじゃん」

「ばかもん! 誇り高きメケメケじゃ

「いーから。宜しく!」って・・・

前日に下見に来たI君。

ダンスしてる時もかっこえーけどこりゃモテるやろーというイケメンだ。
(そうだ。うちのカフェ、よくイケメン食堂と読み間違えられるんだ)

ケーキ出すタイミング。照明
プレゼントを隠す場所(彼女にみつけてごらんていうんだって)
ライトアップのタイミングを入念に打ち合わせ。

私はそのたんびに 「Iく〜ん 台本どおりいくといーねー」とからかい 、
あまりに真剣なんで

「も、もしかして 君 明日プロボーズすんの?」と聞いてしまった。

「せつこさぁ〜ん うまくいくかなぁ」

あ〜 うまくいくとも。

あたしがついてる!
全て完璧にしたる!
まかしとき! とチョーはりきる私

男って大変だ! しかし 可愛い!
そしていよいよ イブ。

私の緊張はI君にまさるとも劣らない。

来たー!二人が来たー!

私は台所のドアを一造世韻△韻 様子を伺う。

いつもみたいに「いらっしゃいませ〜〜」なんて出ていってはいけないのだ。

キャー可愛い!なんて美人なんだ
やるじゃないか!

イッセンチの隙間から垣間見る二人の世界はまるで映画の世界だ。

彼がテラスに出て、 白樺に美しく咲くブルーとグリーンのライトに
スイッチオンするタイミングを逃すわけにいかない。

裏口からすごい早さで外にでてってI君のスイッチオンと同時に
他のイルミネーションをスイッチオン

おー彼女が喜んでる
私も思わずニタ〜と顔が綻ぶ。
あわてて カフェにもどり、
ムーディーなクリスマスソングのBGMの音量をあげる。

あっ うっとりしてるわけにはいかない。

台所で次の料理をつくんなきゃ。

あーん あたしって凄い!
やっぱりイベント女だ。

人の幸せの為ならこんなにも張り切っちゃう。
もう完璧!

でも・・・ でもさ・・ 私の居場所がないじゃん〜
いつもみたいに 宴会してるみんなと馬鹿ばなしするわけにもいかず。

うろちょろしてたらお邪魔虫。

あれ?今日は何の日?
イブよ。イブ、何が悲しくてひとりで仕事してんだよ。

ちょっと寂しく台所のストーブの前で
「 二人の〜ためー せーかいはあるのぉ〜 こんちくしょー」と歌いながら
しかたないから ひまそーな 近所の友達よびつけて
台所で残りもんのおかずつまみながら 宴会してました。

「若いって いいなぁ」

I君と彼女に あとでケーキをわけてもらって
わーいわーい ケーキだケーキとさわぎながらほうばる。

かの有名な伊那の清水のケーキだ。
メレンゲが口の中でとろけて甘い。
まるで今夜の二人のように!

「 せつこさん 完璧です!」とデレデレのI君にほめられたんで
有頂天の私は もうすっかり寂しかったのも忘れてしまった。


よーし 「二人の夜を演出します メケメケ食堂」っていうの企画するわ!


「バレンタインはメケメケで


あなたも どう? 限定 三組。

幸せわけてもらったイブは ほのぼの暖かいメケメケの夜でした。

ありがとう お幸せに。