熊ちゃんの会社(マルヤマ)の倉庫に置かせてもらったこれらの物資を、
全員で仕分けして400件以上の仮説住宅と熊ちゃん関係の方々に配ることが出来ました。

熊ちゃんはじめ従業員の皆さんも、日曜でお休みだというのに、温かくもてなしてくださり、
最後まで手伝ってくださいました。
家を流され、何もかも失った方もいます。

うちの従業員はみんな、残された者として、やるべきことがある、何かしたいとずっと思っていたから、
今日一緒に手伝えて嬉しかったんです。
彼女たちがこんなに笑顔ができるなんで、びっくりしました。と言った、熊ちゃんの言葉が心に残りました。

でもそれはきっと、社長である熊ちゃんが、前を向いてしっかり生きることを日々示しているからだと思います、

素敵な社長さんのとこには素敵スタッフが集まるんだなーと思いました。

そして、企業は、地元に貢献すると言う理念をもしっかり持っていると思います。
メケメケのオーナーも、フルーツガーデンの社長です。
うーん、俺はどうなんだろーと、襟をただしたみたい(笑)

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私達は、「被災者」 とひとくくりにしてしまいます。

けれど、震災から半年間、彼らの境遇、抱えてきた問題、想い、過ごした時間も人それぞれだったと思います。

夜、熊ちゃんが企画してくれた、交流会で、いろんな話を聞かせてもらいました。

みんな、頑張ってというけど、仕事がある、家がある、家族がいる、夢や希望がある、それで人は頑張れる。

けれど何もかも無くして、ゼロどころかマイナスからスタートの私たちは何をどう頑張るの!?と思ってしまう。
という話を聞きました。

さらに被災者の方同士でも、あなたは家が流されたというけど家族は全員生きてるからいいじゃない、
あなたは仕事があるんだから私よりましよ、
などとお互いがくらべあい、残っているものが多いと罪悪感さえ感じる、
何も話が出来なくなると言っていました。

ボランティアや現地にいった人は必ずといっていいほど、逆にこちらが元気を貰ったというのを聞きます。

確かに今回私もそう思いました。

でもそれはうわべと一部しか見ていない気がします。

それは、彼らがどうにもならない今の状況の中でさえ、生きていかなければならないという現実の中で、
腹をくくってやっていくしかないという覚悟が、我々にエネルギーを与えるのだと思います。

私が今回思ったこと。

被災者の苦しみ、悲しみは絶対に私たちにはわかりえない。
共感もできるわけはないという事実です。

あの瓦礫の山、廃墟と化した町を目の当たりにして、そう感じてしまった。

だからこそ、私は、この目でみること、知ること、伝えること、彼らと話すこと、繋がること、
私にいったい何が出来るかを考えること。
これしかできないのだと思い知りました。どんな形でも。


仮設住宅
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配られた林檎を早速たべてるおばちゃんたち
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積み重なった車
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車、車、車
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陸に乗り上げた船
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