著者が日本テレコムでBS15000導入に関わった
経験を元にしたHowTo本
BS15000が体系立てて説明してある唯一の日本語書籍
大変判り易い。

でも、私の中では評価低いです。

なぜならISO20000
昨年12月に制度化され、来年秋くらいから
認証がスタートする見込み。

今、差分を文書化したり、今年に検査項目とか明らかになる見通し、

タイミングが微妙すぎるんです。

おそらくISO化したら、官公庁なんかの
IT運用アウトソーシングの際の
入札基準とかになるのでしょうが、
残念ながら未だBS15000からISO20000へ
自動でスライドできるとは決まっていない。
(多分簡単な審査で通るのでしょうが・・・)

その辺は明言できないし、今BS15000取る判断も出来ない。

企業(団体含む)のシステム運用にITILを導入しようと考えていて、
どの様な管理文書を纏めたらよいか、
ITILだけでは判らないシステム管理者や
将来的にBS15000/ISO20000取得に備えたい方には
参考になるでしょう。

でも。
BS15000だけに絞れば遅すぎだし
ISO20000は情報量少なすぎるし、時期尚早だし。
やっぱりこの時期に出すのはタイミングわるいんでないかい?

もう一寸してその辺が明らかになった段階で
ちょこっと改訂すればもう、売れる本だと思います。

ITIL導入のためのBS15000/ISO20000入門ITIL導入のためのBS15000/ISO20000入門
尾崎 雅彦


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