October 2007
October 25, 2007
そろそろハロウィン
さて、10月といえばハロウィン。
去年は、
「トリック・オア・トリート」(=お菓子をくれなきゃいたずらするよ)
というところを、
「チョコレート」(=チョコレートちょうだい)
とか言ってたまいちですが、今年は近所のハロウィンの飾りや、
ハロウィンの絵本もたくさん買ってもらって、
まいちなりにハロウィンを楽しみにしている様子。
それで、ハロウィンといえばもちろん仮装なわけですが、
去年は「クックーになりたい」とか言っていたまいちは、
さて、今年は何になりたいのか?と聞いたらば、
「パトリック!」
って言ってました。
「本当にパトリックがいいの?」と聞いたら、
「うーんと、スポンジボブ!」って言ってもいましたが(とほほ)。
それでね、コスチュームを売ってるお店を何件か見てまわりましたが、
やっぱりそんなのどこにもありません。
大体、スポンジボブとかパトリックって、もうほとんど被り物の世界では?
去年話していたクックーと大して変わらない気が。
お店で売ってるコスチュームを一つ一つ見せて、
「ほら、お姫様とかはどう?」と言っても興味なし。
「魔女は?」と言ったら、「魔女は意地悪だ」とかって答えてたし。
というか、そもそも、善良なキャラクターは、
「お菓子をくれないといたずらするよ」なんて言いませんて。
唯一、「あっ」とか反応してたのが、機関車トーマス。
車掌さんが被る帽子を被ってね、トーマス模様の大きなベストを着るのですが、
違うよ、それは男の子用だよ、まいち。
それで、何度か同じ陳列棚をいったりきたりした挙句、
やっとお姫様の中の一人を選んだのですが、それは人魚姫。
人魚姫、という響きはいいけれど、じゃあ実際の衣装はどうかというと、
薄手の微妙に白っぽい肌色の長袖のシャツに、ビキニがくっついているのです。
せっかくだけど、それでは寒すぎて上にジャケットを着る必要があるので
(ハロウィンは基本的に夜のイベントなので)
そうすると、人魚姫だか何だか分からなくなると思うんだけど・・・。
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去年は、
「トリック・オア・トリート」(=お菓子をくれなきゃいたずらするよ)
というところを、
「チョコレート」(=チョコレートちょうだい)
とか言ってたまいちですが、今年は近所のハロウィンの飾りや、
ハロウィンの絵本もたくさん買ってもらって、
まいちなりにハロウィンを楽しみにしている様子。
それで、ハロウィンといえばもちろん仮装なわけですが、
去年は「クックーになりたい」とか言っていたまいちは、
さて、今年は何になりたいのか?と聞いたらば、
「パトリック!」
って言ってました。
「本当にパトリックがいいの?」と聞いたら、
「うーんと、スポンジボブ!」って言ってもいましたが(とほほ)。
それでね、コスチュームを売ってるお店を何件か見てまわりましたが、
やっぱりそんなのどこにもありません。
大体、スポンジボブとかパトリックって、もうほとんど被り物の世界では?
去年話していたクックーと大して変わらない気が。
お店で売ってるコスチュームを一つ一つ見せて、
「ほら、お姫様とかはどう?」と言っても興味なし。
「魔女は?」と言ったら、「魔女は意地悪だ」とかって答えてたし。
というか、そもそも、善良なキャラクターは、
「お菓子をくれないといたずらするよ」なんて言いませんて。
唯一、「あっ」とか反応してたのが、機関車トーマス。
車掌さんが被る帽子を被ってね、トーマス模様の大きなベストを着るのですが、
違うよ、それは男の子用だよ、まいち。
それで、何度か同じ陳列棚をいったりきたりした挙句、
やっとお姫様の中の一人を選んだのですが、それは人魚姫。
人魚姫、という響きはいいけれど、じゃあ実際の衣装はどうかというと、
薄手の微妙に白っぽい肌色の長袖のシャツに、ビキニがくっついているのです。
せっかくだけど、それでは寒すぎて上にジャケットを着る必要があるので
(ハロウィンは基本的に夜のイベントなので)
そうすると、人魚姫だか何だか分からなくなると思うんだけど・・・。
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October 12, 2007
ただいま流行中
この1週間は気温の差が激しく、土日月と30℃近くまであって暑かったのに、
火曜日は22℃、水曜日以降は11〜12℃となり、今はジャケットが必要なぐらい。
ホント寒いっ!
まあ、そんな感じなので、巷では風邪が流行中です。
そして、流行の最先端を行く我が家では(笑)、
まずはまいちが1週間以上前に風邪をひき、そのせいで中耳炎にかかりました。
病院で、初めて中耳炎になったと言ったら、医者はかなり驚いていたらしい。
でも、病気になったらその医者のところにしか行かないのだから、
今まで中耳炎になったことがないぐらい分かっていたと思うんだけどねえ。
さて、そんなまいちから風邪菌をもらったのかどうか、
1週間ぐらい前からアレルギーの薬が効かずにくしゃみ鼻水が止まらないし、
日曜日ぐらいから、なんだか肌寒いなあとか思っていたら、
案の定、私も風邪をひいてました。
くしゃみ鼻水は、アレルギーじゃなくて風邪の仕業だったのね。
どうりで、のどが変だなあと思ったんだよね。
それで、水曜日は学校が休みだったので、
いつもは、午前中に学校、午後に仕事、となるところ、
一日中家にいて、昼間はおとなしくベッドに横になっていました。
宿題の締め切り日だったので、夜は仕方なく勉強したけれど。
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火曜日は22℃、水曜日以降は11〜12℃となり、今はジャケットが必要なぐらい。
ホント寒いっ!
まあ、そんな感じなので、巷では風邪が流行中です。
そして、流行の最先端を行く我が家では(笑)、
まずはまいちが1週間以上前に風邪をひき、そのせいで中耳炎にかかりました。
病院で、初めて中耳炎になったと言ったら、医者はかなり驚いていたらしい。
でも、病気になったらその医者のところにしか行かないのだから、
今まで中耳炎になったことがないぐらい分かっていたと思うんだけどねえ。
さて、そんなまいちから風邪菌をもらったのかどうか、
1週間ぐらい前からアレルギーの薬が効かずにくしゃみ鼻水が止まらないし、
日曜日ぐらいから、なんだか肌寒いなあとか思っていたら、
案の定、私も風邪をひいてました。
くしゃみ鼻水は、アレルギーじゃなくて風邪の仕業だったのね。
どうりで、のどが変だなあと思ったんだよね。
それで、水曜日は学校が休みだったので、
いつもは、午前中に学校、午後に仕事、となるところ、
一日中家にいて、昼間はおとなしくベッドに横になっていました。
宿題の締め切り日だったので、夜は仕方なく勉強したけれど。
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October 09, 2007
誕生日とイチゴケーキ(2)
前回のログに「誕生日とケーキ」という題名を付けておいて、
全くその話に触れないうちに、話が長くなってしまったため、
無理やり(1)と(2)として話を続けようと思います。
・・といいつつ、もう10月になってしまったけれど。
さて、私の誕生日当日のこと。
その日は、夫が自宅勤務で、いつもの通りに、朝プレスクールに送り、
午後に迎えに行った後は、義母がまいちを預かってくれていました。
私は仕事帰りに義母宅へまいちを迎えに行く予定だったのですが、
義母に質問したいことがあったので、一旦自宅へ立ち寄りました。
実は、今学期からスペイン語のオンラインのクラスを取っている私は、
教科書を行ったり来たりして、全然基礎の基礎から教えてくれない教え方に
疑問を持っている一方で、やらなくてはならない宿題がたくさんあり、
オンライン上で問題を解くぐらいならまだしも、
通学のクラスであれば、授業時間内にするであろう会話の練習を、
なんとオンライン上ですることになっていて、これがどうも慣れないのですよね。
例えば、
「あなたの家族の出身国はどこですか?」というセンテンスを録音し、
それに対して、クラスの誰かが、
「ドイツとイタリアです」
というような感じで答えを録音するのです。
そう、ヘッドフォンとマイクを使って録音するのですよ。
それで、それらのスペイン語の例文を教科書から何とか探して
(それまでに同様の問題を練習しろという指示がないので、
どこにそういう文章があるかを自分で見つけなくてはならない)
一応録音する文章を紙に書き出すわけですが、そこで問題が。
そう、教科書にはCDやCD-ROMがついているのだけれど、
だからといって、そういう例題の発音が聴けるわけではないのです。
ちなみに、「あなたの家族の出身国はどこですか?」というのは、
スペイン語で「?Cual es el origen de tu familia?」というのですが、
Cualとorigenの発音がどうもよく分からない。
宿題を録音するスレッドの一番上に、先生が発音してくれているものの、
ボソボソ話していて、よく聞こえないのです。
それで、まいちを迎えに行く前に、一旦自宅へ教科書を取りに帰り、
義母に発音の仕方を教えてもらおうとしたのでした。
結果、やはりorigenは、「オリヘン」と発音するようで、
他の生徒が「オリジェン」とか言っているのを聴いた私は、
「ほら、やっぱり先生が一言録音するぐらいじゃ分からないんだ」
と、またまた先生の教え方に疑問が湧きました。
ま、英語圏の人って、何でも英語読みすればいいと思っているところが
あるけれどね。
ちなみに、この「?Cual es el origen de tu familia?」にしても、
一つ一つの単語については、全然勉強するようになっていません。
つまり、cualが何なのか、el origenが何なのか、deが何なのか、
そういう単語の意味も自分で調べなくては分からないし、
なぜorigenの前にはlaじゃなくてelがつくのか(どっちもtheという意味)、
はたまた、文章を組み立てる語順とかには一切触れないままで、
いきなり「録音せよ」ですよ。
このクラスは、Spanish1という、4大で最初に取るスペイン語のクラスの、
実は前半部分だけの「Spanish 1A」というクラスなのです。
つまり、単位数も半分で勉強する内容も半分だけ。
しかも、このクラスを取る目的の一つに「初めて外国語を学ぶ学生向け」
なんて書いてあり、実際、クラスメートの中には今迄外国語を勉強したことの
ない人もいるようです。
なので、私のスペイン語のレベルがどんなに初心者でも問題ないはずなのに、
四苦八苦しているということは、やはり授業の進め方に問題があるのかなと。
多分、その理由の一つは、私はどうしても文法を先に考えてしまって、
文章を組み立てて会話をしないと覚えられないのですが、
(つまり、一つ一つの単語の意味を理解して、それがどうやって
文章として成り立つのかを知らないと、いくらその1文を暗記しても、
他の文章が作れない=応用がきかない)
もしかすると、英語とスペイン語は似ているので(?)
旅行会話のように丸暗記して、主語とか固有名詞を入れ替える、
という方法で学ぶアメリカ人が多いのではないかと。
実際のところはどうなんだろうなあ。
まあそんなわけで、とりあえず、教科書についているCDではなく、
書店でスペイン語のCDを買って、車の中で練習しようかなと思っている私です。
今学期が終わったら、せめて挨拶ぐらいは聞き取れるようになっているかな・・。
上達具合よりも、宿題をきちんとやって、いい成績を残すことが先決だけど。
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全くその話に触れないうちに、話が長くなってしまったため、
無理やり(1)と(2)として話を続けようと思います。
・・といいつつ、もう10月になってしまったけれど。
さて、私の誕生日当日のこと。
その日は、夫が自宅勤務で、いつもの通りに、朝プレスクールに送り、
午後に迎えに行った後は、義母がまいちを預かってくれていました。
私は仕事帰りに義母宅へまいちを迎えに行く予定だったのですが、
義母に質問したいことがあったので、一旦自宅へ立ち寄りました。
実は、今学期からスペイン語のオンラインのクラスを取っている私は、
教科書を行ったり来たりして、全然基礎の基礎から教えてくれない教え方に
疑問を持っている一方で、やらなくてはならない宿題がたくさんあり、
オンライン上で問題を解くぐらいならまだしも、
通学のクラスであれば、授業時間内にするであろう会話の練習を、
なんとオンライン上ですることになっていて、これがどうも慣れないのですよね。
例えば、
「あなたの家族の出身国はどこですか?」というセンテンスを録音し、
それに対して、クラスの誰かが、
「ドイツとイタリアです」
というような感じで答えを録音するのです。
そう、ヘッドフォンとマイクを使って録音するのですよ。
それで、それらのスペイン語の例文を教科書から何とか探して
(それまでに同様の問題を練習しろという指示がないので、
どこにそういう文章があるかを自分で見つけなくてはならない)
一応録音する文章を紙に書き出すわけですが、そこで問題が。
そう、教科書にはCDやCD-ROMがついているのだけれど、
だからといって、そういう例題の発音が聴けるわけではないのです。
ちなみに、「あなたの家族の出身国はどこですか?」というのは、
スペイン語で「?Cual es el origen de tu familia?」というのですが、
Cualとorigenの発音がどうもよく分からない。
宿題を録音するスレッドの一番上に、先生が発音してくれているものの、
ボソボソ話していて、よく聞こえないのです。
それで、まいちを迎えに行く前に、一旦自宅へ教科書を取りに帰り、
義母に発音の仕方を教えてもらおうとしたのでした。
結果、やはりorigenは、「オリヘン」と発音するようで、
他の生徒が「オリジェン」とか言っているのを聴いた私は、
「ほら、やっぱり先生が一言録音するぐらいじゃ分からないんだ」
と、またまた先生の教え方に疑問が湧きました。
ま、英語圏の人って、何でも英語読みすればいいと思っているところが
あるけれどね。
ちなみに、この「?Cual es el origen de tu familia?」にしても、
一つ一つの単語については、全然勉強するようになっていません。
つまり、cualが何なのか、el origenが何なのか、deが何なのか、
そういう単語の意味も自分で調べなくては分からないし、
なぜorigenの前にはlaじゃなくてelがつくのか(どっちもtheという意味)、
はたまた、文章を組み立てる語順とかには一切触れないままで、
いきなり「録音せよ」ですよ。
このクラスは、Spanish1という、4大で最初に取るスペイン語のクラスの、
実は前半部分だけの「Spanish 1A」というクラスなのです。
つまり、単位数も半分で勉強する内容も半分だけ。
しかも、このクラスを取る目的の一つに「初めて外国語を学ぶ学生向け」
なんて書いてあり、実際、クラスメートの中には今迄外国語を勉強したことの
ない人もいるようです。
なので、私のスペイン語のレベルがどんなに初心者でも問題ないはずなのに、
四苦八苦しているということは、やはり授業の進め方に問題があるのかなと。
多分、その理由の一つは、私はどうしても文法を先に考えてしまって、
文章を組み立てて会話をしないと覚えられないのですが、
(つまり、一つ一つの単語の意味を理解して、それがどうやって
文章として成り立つのかを知らないと、いくらその1文を暗記しても、
他の文章が作れない=応用がきかない)
もしかすると、英語とスペイン語は似ているので(?)
旅行会話のように丸暗記して、主語とか固有名詞を入れ替える、
という方法で学ぶアメリカ人が多いのではないかと。
実際のところはどうなんだろうなあ。
まあそんなわけで、とりあえず、教科書についているCDではなく、
書店でスペイン語のCDを買って、車の中で練習しようかなと思っている私です。
今学期が終わったら、せめて挨拶ぐらいは聞き取れるようになっているかな・・。
上達具合よりも、宿題をきちんとやって、いい成績を残すことが先決だけど。
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