ほとんど床に座らぬ20歳のおばあちゃん猫「グレ」
グレているからではなく、毛がグレーだから「グレ」
ソファかベッドにいるか、もしくは私の膝の上をいつも狙っている。

今朝起きると、床にじっとしている「グレ」を発見。
腰砕けのような、まともではない姿
20歳ともなれば、人間の100歳にはなる。
いつかは来るや別れの時。
いよいよかと思いつつ、認めたくないので
遠目で様子を見る。
ほふく前進のように、じわじわと私に寄ってくる。
高いところから降りて足でもくじいたのか
急な不治の病か・・・
不吉なことを吹き消そうと頭を振る私。
会社へ行く支度をしなくてはいけない、
病院にはいつ連れて行こうと考えがかけめぐる。

覚悟を決めてそっと抱き上げ
強く抱きしめる。
私の全てを知っていて
いつも傍に寄り添ってくれた「グレ」
抱かれるのが嫌いな「グレ」は
いつものようにクルッと体をひねり
いやいやするので、痛くないよう
注意を払って床に置いた。

ムム・・・
よく見ると、首輪に一方の前脚がすっぽりはいってる。
そりゃあ、そりゃあ、納得
何事もなかったようにスタスタと歩いております。
やられた

今日も一日Happyであれ