FACTAは過去に小沢一郎氏とワールドメイト関連組織の顧問料問題をすっぱ抜いた硬派な情報誌です。

そして今月号にワールドメイトの記事が掲載されています。

深見「ワールドメイト」の錬金術〜「現代の弘法大師」を自称し「宗教界のギャグ王を目指す」と公言する深見東州教祖とは何者か〜

無題

教団の規模、金の流れ、玉串返還訴訟、政治家との付き合い、マルサの査察など一通りの事が記載されており、…私にとってあまり目新しさはありませんが…ワールドメイトに関して何もご存じない方は、この記事は役に立つかもしれません。

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この記事に関して私が個人的に面白いな、と感じたのは、ワールドメイト(及びその関連団体)は年間に600回以上広告を掲載し、広告費は推定10億円以上ということで、
「毎年コンスタントに10億以上の広告を出すワールドメイトはまさに救い主。ワールドメイト批判は新聞社のタブーです」
という全国紙幹部のコメントを掲載したところです。
やはりワールドメイトに関して某スポーツ紙はもとより、全国紙の大新聞も頭が上がらなくなっているとのことでしょう。
会員を救う前にマスコミを救っても仕方ないのではないかと思うのですが。

とあるBS放送局の元幹部は
「以前、深見氏の会社がスポンサーの討論番組に関わったことがあり、それからというもの、深見氏が主宰するミュージカルの招待券、深見氏の会社が作った壺、石鹸、自然食品、レトルトカレーなどが毎年私宛てに送られてきて困った。私だけでなく、番組に関連したテレビ局幹部らにも配っていました」
ワールドメイトはこれについて「中元歳暮のつもりだ」とコメントしています。確かに難しい人間を懐柔するために「合法的ワイロの勧め」といったことを教祖はセミナーでも話していましたっけ。

あるカルト関連ネット新聞の関係者は
「弊誌は創立5周年、それで一種のジョークのつもりで記念メッセージをワールドメイトのなどの教団に求めました。“寄付金は一切不要”と企画書に書いてファックスで送ったところ教団側はメッセージを送ってきただけでなく10万円を送金してきたのです。“取材費に役立ててほしい”という趣旨のコメントが載っていたがあまりにも非常識。せっかくだからカルト教団の被害団体に寄付しようと考えています」
やりすぎて裏目に出たようです。

新国立劇場の元幹部は
「深見氏は箔をつけるためでしょうか、『有名な新国立劇場で公演を開きたい、いくらでもお金は出す』としつこく頼んできた。安倍首相とのツーショットの写真を見せて『安倍さんとも懇意にしている』と話したことも」
さすがにワールドメイトもこのコメントについては、事実関係を否定したようです。
いえ、私などはその光景が目に浮かぶようなのですが。


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この記事は最後にこう締めくくっていました。

かつて深見氏を取材したことのあるジャーナリストの深見評は印象的だ。
「深見氏は、とにかく自分を大きく見せることが目的で、大きな金を使っている人物なのではないか」

私もまったくそう思います。

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