ちょっと宝塚記念2014の事を色々と考えてる内に
1頭穴馬の存在が浮上してきたのでそれをここに記しておきたいと思います

その名はカレンミロティック
何と言っても昨年ゴールドシップ・ジェンティルドンナ・フェノーメノ
いわゆる3強の一角を崩して2着に入ったダノンバラードとイメージが被ります

そのイメージとは「先行力」と「血統」

まず今年の宝塚記念2014は昨年同様少頭数の競馬
そこで先行しそうであるというのは何より大きなアドバンテージ

カレンミロティックは今年に入っての3走は物足りませんが
大阪杯では4着も1・3着馬はG1馬
そこで敗れたショウナンマイティ&メイショウマンボは次走のG1で馬券に
レベルはそこそこに高いレースだったと感じます

そして血統
ダノンバラードは父がサンデー系(ディープインパクト)
母方はパワー型の配合(Unbridled×ヘイロー)

脚質こそ違いあれ2年前の3着馬ショウナンマイティ
この馬も父サンデー系で母父がパワー型でした(Storm Cat)

という訳で。。2年続けて父サンデー系×母父パワー型の馬が穴を演出

カレンミロティックは父サンデー系(ハーツクライ)
そして母父がパワー型のエーピーインディなんでピタリ!


能力的には足らん可能性大ですが
昨年の有馬記念では先行して大いに見せ場を作りました(これが忘れられず)
◎にこそしませんが紐で加える価値はあるという現時点のジャッジです