◆眉のあたりをこするしぐさ

相手の話を疑ったり、不愉快になったりしたときに無意識に行うしぐさのひとつ。

眉というのは、感情の動きが表れやすい部位。
何かに興味をもてば眉は上に動き、嫌な気持ちになれば眉間にシワがよる。
また、悲しい気持ちになれば、自然に眉尻は下がる。

このように、眉に自分の感情が表れることを人は本能的に知っている。
そのため、相手に感情を悟られたくないとき、ついつい眉を隠そうとする。

このサインが出たら要注意。



◆口を手で覆うしぐさ

自分の発した言葉を隠そうとする意識の表れ。

手を口の前に置くことで顔が隠れて、表情は読まれづらい。
本心を読まれないようにするというのが、このしぐさの裏にある心理。



◆頭や髪を頻繁に触る人

心のどこかに不安定な部分をもっていたり、何か悩みを抱えている場合が多い。

自分の体を触ることで、気持ちを落ち着かせ、緊張をほぐそうとしている。

これは「自己親密性」と呼ばれる。
人は不安を覚えると、誰かに癒してもらいたい欲求が湧き、自分の体を触ることで、それを解消していると考えられている。



◆腕組みをする

「自己防衛」のサイン。

心理学では、自分の体の一部を無意識に触るしぐさは、「不安」の表れだとされている。

人は緊張が高まったり、不安を感じると、「誰かにそばにいてほしい」「体に触れてほしい」という親和欲求が高まる。
しかし現実的に誰かに触れてもらえる状況ではないことから、自分を自分で抱きしめる「代償行為」として、腕組みをする。

ただ、人は真剣に何かを考えているときも腕組みをするので、すべてが不快や不安な状態を表すとは限らない。



◆まばたきの回数が増える

緊張、焦りが生じると途端にまばたきが多くなる。

まばたきの回数は、脳内の神経伝達物質ドーパミンの活動に関係があるといわれている。
緊張が高まることでドーパミンの分泌が増え、それに比例してまばたきの回数も増える。
つまり、緊張の度合いに比例してまばたきする回数が増える。



◆グラスを常に利き手で持つ人

ミスを極端に嫌う完璧主義者に多い。

万一、手からグラスが滑って、粗相をするようなことがあってはならないという心理が働いているのでしょう。
だから、こういうタイプは、反対の手でグラスを持ったりしない。
そもそも手が滑ってグラスを落とすことなどほとんど起こるものではない。
そんな小さな確率を気にしてるところに、その完璧主義が表れている。



◆車の運転

スポーツをすると、その人の性格が表れるという。
例えば、サッカーの試合中、ファウルを繰り返して相手をなじったり、ボールを失っても自分のミスをくどくどと言い訳したり・・・。

これと同じように、車の運転にも、人格が反映される。

自動車はただ移動するための乗り物ではなく、持ち主の理想を体現するアイテム。
ことに男性においては、この傾向が顕著。

車を運転していると、自分が普段考えてる「なりたい自分」になったと錯覚して周囲への関心が薄れ、素の性格が表れる傾向がある。

こうした「なりきり心理」で明らかになったその人の性格は、運転時以外の日常生活の端々にも表れる。



◆携帯依存症

睡眠時間を削ってまで一日何件ものメールのやりとりしたり、入浴や食事の最中にも携帯を手放さなかったり・・・。
携帯電話を手放せない人によれば、相手が誰であれメールや連絡が途切れると取り残された気持ちになるという。

もし、相手と普段から信頼し合っている関係なら、連絡がなくても人間関係は揺るがないし、寂しい気もしないはず。

だから、携帯電話を使う頻度が高い人には人間関係に不安を抱えている、もしくは苦手意識のある人が多い。

一見社交的で友達がたくさんいて、人間関係に悩みがなさそうなどと考えてしまいがちだが、内心は違います。


他にも、携帯電話に凝ったデコレーションをしている人、これも寂しさからくる行為。

携帯電話の中には、交友関係の連絡先、写真やメールなど、持ち主のパーソナリティが凝縮されている。
携帯電話は自分の体の一部という感覚の人もいる。
それを飾り立てて常に握りしめているのは、自分自身を飾り立て、寂しさを解消しようといている証拠なのです。