きれい

にじみ絵。
今日のおさんぽサークルは、初めてシュタイナー教育っぽいことをやってみた。
家にあった絵の具を瓶に入れて、スケッチブック持ってって。
紙を水で濡らしてコットンで水分を軽く拭きとり、
ゆるく溶いた絵の具を思い思いに落とす。
紙の濡らし加減とか、絵の具の濃さとか、よくわからないので適当に。

外でなら、絵の具で汚すことも気にならないし、
太陽の下で子供たちが筆を持つ光景や、その絵も、
みんなきらきらして美しかった。

いいな、いいな、にじみ絵。
大人もやってみたくてウズウズ…。（紙がなくて断念しました。）


たくさん描いて、イメージからお話をつけて絵本を作るのも素敵！
そんなこともやってみたくなる。
  

畑のしごと

グリーンコープの「畑で委員会」というやつに入って、
子供たちを連れて畑へ行ってきました。
今日は畑の草取り。
私はmasaをおぶって、towaには長靴をはかせて。
畑は同じ市の山あいにあって、うちから車で20分。
去年家族でハイキングに行ったときに“すごくいい所だなぁ〜”って思ってた町にあります。

なんかもう、畑へ向かう途中から、
山がきれいで空がきれいで、木々の隙間の光がきれいで、
空気が澄んで、すごくすごく気持ちよくって！
交通事故しないように気をつけつつ、ずっと景色に見とれてしまいました。

畑作業は自由参加で、種まきやお芋ほりなどいろいろあるのだけど、
今日は草取り作業だけなので、ほんと奉仕活動です。
だけど、子供と土に触れる機会が欲しかったし、
通って世話をすることで野菜ができる仕組みがわかると思うので、
こうゆう地味な作業ほど参加していきたいと思います。

実は将来、畑がやりたい！
と言っても「仕事としての農業」じゃなくて、うちの人が食べる分を作るの。
なかなか全部が全部はまかなえないだろうので、少しでもいいから。
将来についてはいろいろと空想が巡って、
意欲的になったり諦めてみたり・・・そんな感じです。
だけど、私が自分から
「やってみたい」と思う生活スタイルを考えたのは、これが初めて。
夢…とまではいかず、まだまだ理想論ではあるけれど、
「こんなふうな生き方」って考えれるようになったことは
自分にとっていい一歩目なんじゃないかな？


さて、今日は畑で間引きした大根菜をたくさんもらって帰りました。
買った野菜じゃなくて、間引きとはいえ収穫した野菜。
こうゆうのって、ちょっとした愛着があって、
どんな料理にして食べようか？・・・と嬉しくなって、
素材を大事に大事に使いたくなってきます。