2007年03月16日

観劇感想 MCR LABO #1『運命』(2007/02/11)

先日(といっても結構経ちましたが・・・汗)UPした観劇感想・新宿芸能社『ドカチン』公演を観た日、実は昼間に別の芝居を観ていました(^^;

現在、活動休止中(?多分・・・)の絶対王様に所属する有川マコトさんが客演する舞台。MCRのMCR LABO #1『運命』です。

「有川さんが客演する」、「 「MCR LABO」とは、テーマを設定したオムニバス作品を
少人数で上演する公演です。」という2つの情報しか持たずに出かけたのですが・・・

結果は大正解♪
観に行ってよかった♪と思える最高の舞台でした☆

4つの短編から構成されたオムニバス作品だったのですが、有川さんが出られたのは2つ目の『徘徊の隙間』と言う作品。CAST3人がいきなりあわてた様子で登場し、徐々にその設定が明らかになってきます。その設定と言うのは街中の人々がゾンビと化していて、何とかビルの一室に立て篭もっているというもの。3人のうち一人はゾンビに噛まれて怪我をしておりいつゾンビになるか分からない・・・という非常に緊迫した設定です(笑
あくまで登場するのは3人のみ。しかし扉の向こうにゾンビの存在が感じられ、疑心暗鬼に陥ってた人間の姿が見事に表現されていきます。非常にシンプルな脚本であるにも関わらずこの緊迫感・緊張感!えぇ、役者さんの力量に全てが掛かってました。いや、シンプルと言う言葉で表現するのは実は間違いでは?と思わせる脚本も秀逸と言うべきでしょうか。これまで有川さんの舞台は結構観てきていたのでその実力は知っていましたが、競演のお二人も負けず劣らずの力を秘められていました。
「LABO」という事から新しい試みの場だとはなんとなくイメージしていましたが、これはすごい内容でした。

他三作は
NO1:「修羅場の詰め将棋」
 ある喫茶店で男が二人、一人の女性を巡っての話し合いをしています。登場陣部はもう一人、お店のマスター。すごく単純な構図なのに少しずつ明らかになってくる人物設定とちょっとずつ予想外の方向に進んでいく女性問題が驚きのラストに繋がりました。う〜んと唸ってしまいましたよまじで。ぜんぜん似てないんですが、映画「フォーンブース」が思い浮かびました(^^;

NO3:「事故(みたいなもの)」
 これも「修羅場の詰め将棋」のような構成であったのですが・・・。ちょっと不思議なミステリー?でした。これまたう〜んとうなりました。一人の女性を巡るある男と友人と思われる男二人のやり取り。少しずつずれていく互いの認識が見事に不思議な雰囲気を醸し出していました。え?ひょっとしてその女性って死んでるの・・・と思わせながらもハッキリさせず終わるところ、脚本の妙であり役者さんの世界観の構築の妙の両方が見事でしたorz
レベル高いっす。

NO4:「あさはかな魂よ慈悲深い雨となって彼女の髪を濡らせ」
こちら、脚本はもちろんこれまで同様見事でしたが、キャラクターの濃さNo1の作品でした(爆 韓国語で何か言ってる???と思っていたら、あのガンダムの名シーンの物まねorz 明らかにストーリーとは関係無いかなりアドリブ的なシーンは腹を抱えて笑いすぎた為、隣の人に怪訝な顔をされる始末(汗
すっごく下らないやり取りのまま終わると思っていたら見事に感動系のラストへと移行します。ん〜これは見事。力量が半端ないです。


今回、有川さんメインの意識でしたがその圧倒的な作品力に脱帽の観劇となりました。こんな裏切りは大歓迎です☆


20070211_MCR-有川さん終演後、有川さんをパシャリ☆
ビジュアルも声も渋いっす!♪











・追記
あぅorz
今週の頭くらいには仕上げていたんですが・・・
インフルエンザそれどころではなく・・・
今日、慌ててUPしてるのは、明日、有川さん出演の舞台を観劇予定な為。
一応、明日もマスク装着で終演後も特にご挨拶せずに帰る予定(涙
あぁ、明日のは有川さんが気に入ってる劇団らしいんすよねぇ〜。だから出来も期待できると思ってるし、何より有川さんが出演する事知らない時にチラシで「これはっ!」って感じてた作品だからきっと当りな予感・・・。
ん〜、直後に軽くでも感想をお話ししてみたいのですが、インフルエンザ・・・
熱も下がり、食欲も戻りましたが、タンが絡む・・・

むっ、無念orz
有川さん、すいません。観劇だけになります。


mera_m777 at 18:33│Comments(0)TrackBack(0)

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