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殺人チャイムが、キンコンカンコン
四角い真っ白な中で
キンコンカンコン長いチャイムだ
うるさいうるさい
頭が割れる
何秒間の拷問だろうが、
このチャイムは憎しみを投げつけてくる
こんな嫌な音があるだなんて
聞かずに済めば
この憎しみは楽になるのか?

盗聴器に向かって因縁をつける
盗撮器のアングルを気にしてみる

情報処理しつづけなければ
わたしの大部分が、死ぬのだ
情報!
わたしのID!
性別!
氏名(フリガナ)!
氏名(漢字)!
生年月日!
初診日!
あとは、わからない!
生身のわたしは保護されて
安全を確保された

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問題は自分のためのセキュリティだ
インターネットを代表するメディアへ
個人情報を提供する無防備さが
常軌を逸してると今頭をよぎった











そんなことよりも空調がこわれているのか
寒くてたまらない
この狭い空間には冷気がこもる

窓の外が暗くなると
今日が終わって
明日へと進める
進んださきには
ロッテリアのエビバーガーが待っている

眠るのがむずかしいのは
いつもの不眠症もあるし、
すべてが罠に見えてしまうし、
何よりも暗いのが怖いのだ。
暗いと困るのだ。
眠れない時、本を読めないから
眠る時に、暗くされると無意識に
暗くした相手に「いじわるする人」という属性を持たせるのだ
わたしは暗い部屋に不安感がある。
わたしの苦手なことを強要する人は、
属性。
すべての物事共通の敵。
効果。
不安をあたえてダメージを加えつづける。

朝になるまで熟睡できるのなら、
そんな薬があるとしたら、
一錠千円なら、わたしは毎晩払う

寝る前の、
今日の締めの
タバコなく、
日々過ぎ行くは
何か水臭い







065-1
こわれずに、生還したよ!
わたしはわたし。
生まれてこの方、わたし。
よかった。
生き延びた。