PINK FLOYD/RELICS/Starline/UK ORIGINAL+紙ジャケ-1
PINK FLOYD『RELICS』
1971年作品/UK Starline ORIGINAL
EMI Starline/SRS 5071 MAT -1/-3
1975年1月6日購入
PINK FLOYD/RELICS/Starline/UK ORIGINAL+紙ジャケ-5
ピンク・フロイド『ピンク・フロイドの道』
2001年6月16日発売
東芝EMI/TOCP-65737/紙ジャケ

『RELICS/ピンク・フロイドの道』は、ピンク・フロイドが'60年代にリリースした5枚のシングルのAB面曲他を収録した彼等の初のコンピレーション・アルバム。A Bizarre Collection Of Antiques & Curiosという副題もついてるので、むしろ初期コンピという内容ですね。
初めて買ったピンク・フロイドのアルバムがこれでした。その次が『原子心母』、そして『おせっかい』へと。

今までにこのアルバムは4回買ってます。最初に買ったのがあのお面のジャケのヤツで、レーベルがHarvestでしたからUK盤で、リリースされた頃に買った記憶があります。ただその頃はまだまだピンク・フロイドのことはよく知らなく「吹けよ風、呼べよ嵐」や「エコーズ」とはずいぶんと違うなと思いながらも、このアルバムにはグイグイ引き込まれていきました。でもまだシド・バレットのことなどもよく知らなかった頃です。
シングル曲中心の選曲ですから聴きやすかったし、A面B面の2曲目に「星空のドライヴ」「ユージン、斧に気をつけろ」と長尺の曲が収録されており曲順などもよく構成されてたと思います。リック・ライトが歌う「Paint Box/絵の具箱」という曲が大好きでした。そうです各メンバーがリード・ヴォーカルを担当する曲が収録されていたのもこのアルバムならではの特徴です。
PINK FLOYD/RELICS/Starline/UK ORIGINAL+紙ジャケ-2
最初に買ったUK Harvest盤はなぜかその後手放してしまい、'75年に買ったのがこのUK Starline盤です。StarlineはEMI系列の廉価レーベル。ジャケットの楽器の城のような不思議なイラストは、ドラマーのニック・メイスンによるもの。白いジャケにテクスチャー仕上げが映えます。印刷会社はGarrod & Lofthouse Ltd. 2001年の紙ジャケでもこのテクスチャー仕上げが見事に再現されてましたね。この紙ジャケの前に持ってたプラケCDではこのイラストが実写風の写真になっていたのには驚きました。まさかイラストの元になる写真ということではないと思いますが。

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今考えるとあのUK Harvest盤のアートワークが一番このアルバムらしく感じられます。今から考えるととてつもなく情報が少ない時代、あのなんとも不思議なアートワークを眺めながら初期フロイドの世界をいろいろと想像しながら聴いていました。
最新リマスター・シリーズにはこの作品の発売予定はないようですが、ユニバーサル・ミュージックからフロイドのカタログが発売される時にはぜひリマスター+紙ジャケ+SHM-CD仕様で出して欲しいですね。その時、あのUK Harvest盤のお面ジャケをデフジャケで付けてくれたら完璧だと思います。