中学生メルの哲学レンズ

『嘲笑せず、嘆かず、呪わず、ただ理解する』(スピノザ)
13歳、アスペルガー(ADHDハイブリッド)の女子が、気に入った本などを書いていきます。

お知らせ

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最近更新頻度が落ちてきているので、申し訳ありませんm(_ _)m
勉強などで忙しいんです…
ですが、ブログは続けるつもりですので、よろしくお願いします!

今日から4日ほど、ブログはお休みします。
母の仕事のアシスタントに任命されてしまったので、奈良に行ってきます。

ご理解の程よろしくお願いします。

photo credit: Snap Man Deer crossing the Santa Fe Trail via photopin (license)

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『ヘンな校則』

・面白さ    ★★★★☆
・読みやすさ ★★★★★
・本のポイント
とにかく全国のヘンな校則を集めた本。思わず笑ってしまう校則から、「これはあまりにも酷いでしょ…」と思ってしまう校則まで様々。

私が面白いと思った校則を紹介してみます。

「マンガを持ってきてはいけないが、担任に貸す場合は認める。」
「服装違反をした者は、半年間教頭と交換日記をする。」
「登下校中、鹿に乗ってはいけない。」など。
「鹿に乗ってはいけない」は、奈良県のものです。ご当地の校則ですね(笑)

それに対して、理不尽な校則です。

「日焼け止め禁止。」
これは酷いと思います。
生徒を健康的に見せたいのは分かりますが、皮膚がんのリスクがあるのでやめてほしいです。

「他校の生徒と目を合わせない。」
「長期休暇中は他校の生徒との接触を禁止する。」
これは、なぜこのような校則を作ったのか意味不明です。
この校則の目的を知っている方がもし居たら、お話ししてみたいですね。

たまにはこんな本もいいですね。
ちょっとした息抜きに最適です。

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「出て行け!」と言われたから出ていったら…

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最近ふと思い出した、小学校の時のエピソードがあります。

ある日、何か先生の逆鱗に触れるようなことをしたらしく、大声で授業中に
「出て行け!」
と言われたので、素直に出ていきました。
そのまま家に帰ろうと思ったりして(笑)
すると、まさに靴を履こうとしていた私をクラスメイトが慌てて連れ戻しに来ました。

そのクラスメイトが私を連れ戻さないことが原因で怒られたら嫌だなーと思ったので、クラスメイトのメンツを立てるために仕方なく戻りました。
その後、先生は私に「どうして出ていったの!?」と質問攻め。
先生の矛盾に軽く失望しましたとさ。

という話です。

生徒に「出て行け!」なんて言う人に勉強を教えてもらいたくないし、言われたとおりに出ていったのに、なぜ慌てて連れ戻す必要があるのかと。
言ってることとやってることが矛盾していますね(笑)

今思うと、あの時よく出ていったな~と思います。

photo credit: Neil. Moralee Support. via photopin (license)

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『「普通がいい」という病』

・面白さ    ★★★★☆
・読みやすさ ★★★★★
・本のポイント
精神科医が、マイノリティや感情について語っている。思わずハッとさせられる所があるかもしれない。

・気になった箇所

「親自身の人生で果たせなかった願望が、「あなたのために~しなさい」という形で子どもに押し付けられます。親の欲望による、子どもへのコントロールです。しかし親は、自分ではそれが子どもへの愛情であると思いこんでいます。まだ十分に判断力の育っていない子どもは、たとえそれを窮屈に感じたとしても「あなたのためよ」と親に言われれば、きっと意味のあることなのだろうと思い、嫌がる「心」を無視してこれを受け取ります。
・・・・・
さて、子どもの「心」はあるとき堪忍袋の緒が切れて、「頭」に隷属していることをやめたいと反逆を開始します。「心」のエネルギーが大きく感性の発達している人ほど、それは早期に訪れることが多いようです。」(99~100ページ)

この文章は、不登校のことをよく言い当てていると思いました。
(友達などの人間関係での不登校を除いて。)

よくよく考えてみれば、私もそうだったかもしれません。
小学校の時は成績も良く、親や親戚にはよく褒められていました。
塾に行き、中学受験をして、合格して…
両親も優越感に浸っていたはずです。

ですが、この本を読んでみると、「これまでやってきたことは全て自分のためだったのか?」と疑問に思い始め、結局それは親のためだったという答えに行き着いてしまいました。

でも、早いうちに「親のためだった」という答えを見出せてよかったと思っています。
これからは、「親のため」ではなく、「自分のため」の人生を歩んでいけますからね。
ずっと親に理想を押し付けられっぱなしだと、楽しくないですし(笑)

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先生たちの時間外労働

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今、教職員の時間外労働に上限をつけてほしいという署名活動が盛り上がっているみたいですね。

私も、その考えに賛成です。
生徒のこと以前に、自分の心身の健康を大事にしなければ、過労死してしまいますからね。
そして自分が満たされたときに、はじめて、生徒のことも真剣に考えられるようになるはずです。

先生も生徒も親も、ブラックな働き方はやめて、ほどほどに生きてみたらどうでしょうか?

↓署名したい方はこちらから。
「教職員の時間外労働にも上限規制を設けて下さい!!」

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『若い読者のための世界史 下』

・面白さ    ★★★★★
・読みやすさ ★★★★★
・本のポイント
下巻は、百年戦争から第一次世界大戦まで。筆者のあとがきが面白い。

・気になった箇所

「他の権力者たちすべてが彼のまねをした。ドイツの領主たちもみな、ちっぽけな貧しい領土しかもたない者までが、ダマスク織で飾られ、刈り込まれた並木のあるヴェルサイユ風の大きな城を築き、そこで、大きな鬘をかぶった男たちは、白粉を塗りたて、ふわふわの衣装をまとった女たちと、お世辞いっぱいの気取ったことばを交わしていたのだ。

これらすべては、ルイをまねしたものであった。だがひとつだけは、まねはできなかった。彼らがまねたものは、華やかに盛装した、少しばかりこっけいでわざとらしい、ルイ十四世の外形、ルイが遊びとしたものであった。本当のルイは、それ以上であった。・・・・・「もっともへつらう者にけっして目をかけてはならない。反対に、よかれとおまえの気にさわることをあえて口にする者を重んぜよ。楽しみのために仕事をおろそかにすることがあってはならない。休養と気晴らしの時間を定めた、規律ある暮らしを設計せよ。すべての注意を政務に向けよ。何かを決める前には、できるだけ多くの意見に耳を傾けよ。必要な時利用できるよう、可能な限り多くのすぐれた人間を知る努力をせよ。だれにもやさしく、けっして侮辱することばを口にしてはならない。」これが、フランスの太陽王ルイ十四世の基本であったのだ。まさに虚栄、優雅、浪費、威厳、冷酷、遊び、勤勉の不思議な混合であった。」(90~91ページ)

ルイ十四世の所を抜き出しました。
太陽王と呼ばれたルイ十四世、実は礼儀正しく勤勉な方だったんですね。
婦人に対しては、貴婦人から身分の低い人にまで、自分から帽子に手を触れて会釈したそうですよ。

そして、最後の『50年後のあとがき』が面白いんです。
この原著は、1935年(筆者は25歳)に書かれたものです。
ですが、その後に第二次世界大戦が勃発したので、そのことも踏まえ、またあとがきを書きたいと言ったそうです。
ここは読む価値ありですね~

上・下ともにとても面白い本でした。
世界史を学んでみたい方、ぜひ読んでみて下さい(*^^*)

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Twitter始めました!

Twitter


以前からやりたいな~と思っていた、Twitterを始めることにしました。

生活の中のちょっとした疑問だったり、美味しかったものなど。
たまにゲームについてのツイートもするかと思います。
また、ブログと連動しているので、新しい記事を書いたときにはお知らせがツイートされます。

Twitterをやっている方、ぜひフォローをよろしくお願いします(*^^*)

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https://twitter.com/meru2029

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『登校拒否指導マニュアル』

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・面白さ    ★★★★☆
・読みやすさ ★★★★☆
・本のポイント
その名の通り、登校拒否指導のマニュアル。平成7年(1995)のものなので情報が古いが、不登校に対する教育者の意見の変遷を知るには良い。

・気になった箇所

「ある研修会の報告によると、不登校の子どもにタイミングを見計らい、保健室へ来てみないかと誘ったら、登校してくれた。ガムを噛みながら、放課後に“来てやったぞ!”というように。たまらず養護教諭が、周囲の子どもを配慮し注意すると、それっきり登校しなくなった。援助的な立場と指導の立場の矛盾に泣かされる、と報告していた。
保健室登校の成功事例はあるが、万人に万能の援助プログラムはない。同時期に5人の身体症状を主として登校できない子どもがいても、要因は一人ひとり異なる。それ故、援助課題も援助方法もいくとおりも必要となる。学校復帰のステップとして保健室登校は、今、全国的な援助メディアとなった。保健室登校にとっては、連携こそすべてであると言っても過言ではなかろう。」(170ページ)

「登校拒否」という言葉が使われていた、少し前の頃のマニュアルです。
というか、「マニュアルなんてあったんだ!」と驚きました。

登校拒否のタイプ分けや、親とどう連携をはかるかなど、不登校児が読んだら気分が悪くなってしまうような内容でした(笑)
プッと吹き出してしまうような所も…
だいぶ前の情報ですから、これを読んで参考にしよう、などとは考えないほうがよろしいかと。
不登校でお悩みの方は、最新の情報を探しましょう。

この本は、1995年発行のレア本です。
Amazonにも流通していません。
図書館でなど見つけたら、ラッキーだと思いましょう!
不登校なんて許さない!という時代の本なので、かなり貴重な情報が書かれていました。

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メルのプロフィール


名前:メル

年齢:13歳(中学2年)

住所:九州・熊本県

ただいま別室登校中です。
哲学、アニメ、perfumeなどが大好きです。

メール:satsumeru@gmail.com

Twitter:meru2029


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