M蔵K山にラーメンを食べにいくといえば、小生の場合、
T虎なのだけれども、今回は、以前教えていただいた
Bボニートに行ってみることにしました。自転車でね。
お昼のコアタイム。だけれども先客はなし。
「がらがらだね」と息子。
じろっと店主に睨まれます。
食券を買うときに、トッピング1つ、
サービスになっていると教えられますが、
どのことだか分からず、みんなで醤油ラーメンをセレクト。
そこでまた店主から、トッピングがサービスだと再度言われて。
よくよく見ると、券売機のボタンの上に小さく貼り紙がありました。
小生はわかめを。(塩分を排出しなくては)。
大人の分は、麺かためで頼んだのですが、
なぜか、子どものラーメンからサーブされました。
スープはほんのり鰹の風味。
ま、店名がかつおって意味らしいですから、
これは期待していた方向性です。
大きなチャーシューが中央に鎮座しています。
う〜ん、ちょっと余計。
(といいながら、ご自由にどうぞ、と勧められた煮豚のはじっこは
なんどかつまんでしまいました)。
スープがぬるかった。これが小生には致命的。
店内に入ったときに、なんというかこう、
蒸気が充満しているというか、調理場が暑そうな雰囲気が
全然なくて、ちょっとどんよりした印象だったのが
気になったんですが、それがスープに出ている感じ。
全体がのんびりしていて、今ひとつ張りがない。
丁寧ではあるんだろうけど。
大きなチャーシュー、メンマ、
プラスαでボリュームを増したわかめが、
温度を下げる要因になっていたのかも知れません。
丼も冷たかったのかも。
食べ進んでいくと、チャーシューの甘い味付けが気になりました。
これはご主人が土佐出身だからだろうか。
次のM蔵K山探検は、S琴窟の予定です。
これは期待大です。Iっせいの流れを汲んでいるそうですので。
そうそう、お店を出て振り返ると、引き戸に大きく
トッピング1つサービスの貼り紙がありました(苦笑)。