しんどかった・・・。
効率よく周回できる組み合わせを模索しながら戦うのは楽しいけれど、
同じ魔境を15回も攻略させるのはさすがにどうかと思います・・・。
ともあれ大殿がLV80に到達したので能力評価を行いましょう。
適当な素材がなかったので適当な特性を付けてますが気にしないで下さい。
◆能力値
★5と★4を並べて比較してみました。
全ての能力値において★5が★4を上回っております。(編成コストも含む)
こうやって見ると★4は本当に鈍足だったんですね。
ただ、周知のように★5は開眼の敷居が非常に高いので、
容易に開眼30%に到達できる★4の方が能力値を伸ばしやすいでしょう。
開眼大練士(仮称)の実装を待つしかありません。
◆特技
Wikiによると、中列1体に倍率3.0の物理攻撃を行った後、
周囲の敵にも倍率1.0の攻撃を行うとのことです。
概念としては下のような感じです。
赤い箇所が倍率3.0で、橙の箇所が1.0となります。
最大で11体の敵に倍率1.0以上の物理攻撃を行うことが可能であり、
この時点で高性能な特技だと分かりますね。
初撃と追撃の威力の差は実際のところどのくらいなのか見てみましょう。
同種の敵の片方(左側)に初撃を、もう片方(右側)に追撃部分を当てます。
初撃:約515000
追撃:約159000
515000÷159000≒3.24
その差は3倍強といったところ。
3.0と1.0で考えても問題なさそうです。
攻撃範囲に関しては割と融通が効くものとなっており、
前列3・中列3・後列3という編成で出現した敵に対し、
右側中列を標的として特技を使用した場合でも
敵9体すべてに攻撃を命中させることができます。
敵が前列のみ5体という編成で出現。
ここで右端の敵に初撃を当てた場合でも
しっかりと左端の敵まで追撃が届きます。
これらの事から推察するに、追撃が発生する範囲というのは
初撃が命中した列の5体+その前後の列の3体ずつ
というものになっているんだと思います。
そうすると初撃の倍率は3.0ではなく2.0であり、
その後の追撃と合わせて3.0になるということなんでしょうか?
まあ、それはどちらでもいいんですけども。
重要なのは「大ダメージを与えられるのは初撃が命中した1体のみ」ということです。
範囲攻撃→単体攻撃ではなく単体攻撃→範囲攻撃という処理がなされているので、
この特技単体で後列のボスを撃ち抜くことはできません。
追撃部分の威力が高いわけでもないので複数のボスをまとめて撃破するのも厳しいです。
複数のボスが後列に同時出現する肥前アナザーみたいな魔境とは噛み合いません。
いや、もちろん強いのは間違いないんですけど、
無双できるような壊れ特技でもないというのが正直な印象ですね。
雑魚掃討とボス撃破の両方を単身でこなせるが、
敵の数が多い状況では撃ち漏らしが発生する。
武芸者が弱体化する前の★4伊達政宗に近いんじゃないでしょうか。
◆固有特性
見ての通り超高性能です。
武器と防具の効果が2倍になるので、
敏捷値を大きく上乗せすることができます。
素の敏捷値が469なのに914まで上がるんですよ・・・。(畏怖)
◆開眼特性
★4のそれの上位版です。
回復量は最大体力の6%くらい。
心眼部分はよくわかりません。
Wikiでも??になっています。
10%前後ではないでしょうか。
付け替える理由は特に見当たりません。
そもそも★5の開眼自体が(略)。
◆部隊特性
これに関しては残念ながら「足枷」としか言いようがないです。
部隊編成や戦闘配置に著しい制限がかかる割に効果が薄く、
少なくとも私には上手い活用方法が思いつきませんでした。
遺憾ながら★5大殿の部隊特性は「無し」と割り切って、
★4豪姫などの強力な隣接支援武将と組ませた方が良い結果が出る思います。
それに比べて★5紫式部の部隊特性の何と優れていることか。
開眼修行で移植とかできないのかな・・・。
無理でした。
できてもしませんけどね、もちろん。(笑)
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