もともとひどい不眠症で困っていたのですが、ここ1年ほどは早朝覚醒に悩まされています。
不眠症は就職してすぐの頃から始まりました。
とにかく眠れません。
布団に入っても目が冴えるばかりで全く入眠できないのです。
仕方なく医者へ行き、睡眠薬を処方してもらいました。
以来これまで、ずっと睡眠薬のお世話になっています。
睡眠薬といえば危険というイメージがありますが、現在の睡眠薬は取り立てて危険なことはなく、医師の指示通りに服用していれば問題はありません。
眠れなくなったのが就職してからということは、ストレスが原因であることは間違いないと思います。
ただ、学生時代も「よく眠れる」タイプではなかったので、元々が不眠体質なのかもしれません。

とにかく就職してから30数年間、ずっと睡眠薬を飲み続けてきました。
睡眠薬を飲んだからといって毎晩ぐっすり眠れるわけではなく、眠れない夜もときどきありますが、とりあえずは寝不足や過労で倒れることもなくこれまで生きてこられました。

で、最近困っているのが、明け方に目が覚めてしまって後は眠れないという、いわゆる「早朝覚醒」です。
毎朝、4時頃には目が覚めます。
冬はその時刻には暗いので、まだ夜の延長という感覚でもう一度眠れることもあるのですが、夏場はいけません。
カーテンを閉めてあっても部屋の中は明るくなってしまっていますので、意識が昼間モードに切り替わってしまいます。
毎朝4時に目が覚めて、後は布団の中で悶々としているのがこのところの日常となっています。
「4時に目が覚めるのなら、そのまま起床して何か生産的なことをすればいいんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、すっきり目覚めるわけではありません。
非常に眠いのにもう眠れないという状態での目覚めです。
毎日の睡眠時間は、5時間弱でしょうか。
昼間は特に眠くて仕方がないということもなく、仕事にも支障はありません。

「単なる老化現象で、早起きになったんじゃない?」
と思われる方もいるでしょう。
年を取ると、確かに睡眠時間は減少します。
ただ、医学的に見れば、年寄りは昼間の活動量が少ないため疲労度も少ないこと、そして早寝をするため、必然的に早起きになるというのが正解らしく、加齢そのものによって早起きになるということはないようです。

いずれにしても、早朝覚醒は辛いものです。
医学的にも早朝覚醒は問題が多いようで、やはり何らかの大きなストレスが原因となっていると言われています。
「仕事を辞めれば眠れるようになるよ」
と家内は言いますが、その通りだろうと思います。
このところ、特に仕事が恐ろしく多忙で、重たいプレッシャーを常に感じています。
それが早朝覚醒の原因だろうと思っています。
とはいえ、家庭を持つ身としては、仕事を辞めることなどできません。
なんとか騙しだまし、定年まで勤めあげるしかないだろうと考えています。

昨今は、公務員の定年延長が真面目に議論されるようになりました。
でも私は、60歳になったらきっぱり辞めます。
それ以上は、体がもちそうにないような気がします。
健康を害してまで仕事にしがみつくことはないと、今のところは考えています。
もちろん、収入を得ることは必要ですので、現在の仕事を辞めて別の仕事を検討しています。
今はその準備期間です。
ストレスのない仕事なんてありえませんが、睡眠負債という言葉が昨今、巷で言われているように、今の状態が続けば、いずれフィジカルな面でもメンタルの面でも問題が起こるであろうことは眼に見えています。
できるだけストレスのない仕事を探して、華麗なる転職を遂げようと画策中です。
計画通りにそうなったらなら、皆さん、褒めてくださいね。