このブログを読まれている方は、時々「スターライト・パーティー岐阜」という天文同好会が登場することに気が付かれていると思います。
岐阜県、愛知県、三重県の天文ファンで構成されている天文同好会で、現在の会員数は60名ほど、すでに創立後30年近く活動を続けています。

元々は、岐阜県の旧藤橋村(現揖斐川町)にある西美濃プラネタリウム・西美濃天文台に集う天文ファンが中心となって創立されました。
当時、西美濃プラネタリウム・西美濃天文台の職員だった私は、会の創立にも関わらせていただきましたが、それまでいくつかの会の運営に携わってきた私としては、会費や会則、定期的な会報発行や例会開催など、しっかりと規律統制のとれた会ではなく、もっと緩い集まりにしたいと考えていました。
創立メンバーも、ほぼ全員が同様の考えでしたので、最低限の会費は頂くものの、あとは会員の自主性に任せ、参加の強制はしないというコンセプトでスタートしたのです。

結果的には、それが良かったのだと思います。
その後、パソコン通信から始まった通信革命もあって、緩いつながりながらも会員を束縛することなく、今日までゆるゆると続いています。
当初は会長も置きましたが、現在はそうした役職はなく、会計と若干の連絡事務だけを会員のお一人が引き受けて下さっています。

会報も発行していたものの、現在はメールやSNSでの情報交換が主体となっており、紙の会報は発行していません。
主な活動としては、新年会から始まって年に数回の例会(星空の下で行うこともあれば、天文施設に集まることもあります)、そしてここ数年、依頼が大変に多くなった天体観望会の協力です。
天体観望会の協力依頼は毎年増加傾向にあって、この夏はほぼ毎週末が観望会で埋まっていました。
もちろんこうした活動に、全会員が参加するわけではありません。
都合のつく方だけが自由に参加しています。
なので、いわゆる幽霊会員も多いのですが、現在では会費もいただいておりませんので、退会の表明がない限り、会員名簿にはお名前を掲載させていただいています。
現在、活発に活動している会員は20~30名程度でしょうか。

このように、ある意味、適当でいい加減な会ではあるのですが、それが長続きしている秘訣でもあります。
会員同士の関係はフラットで、派閥のようなものは全くありません。
気楽に会話ができる雰囲気です。

積極的な会員募集は行っていませんが、来る者は拒みませんので、活動の趣旨に賛同し一緒に星を楽しみたいという方があれば、このブログのコメント欄でお知らせください。