2006年11月
2006年11月20日
自分をかわいがる
〜 いっしょに幸せつかみましょう 〜
メルマガ:【幸せ成功習慣】で日々を楽しく過ごす
<第63号 2006.04.09>
まぐまぐID:0000143591
「今週の【幸せ成功習慣】」
日々のストレスや世の中の悪いニュースなどで
我々は、日々自然に機嫌が悪くなっています。
体にも悪いし、夢や目標のことを考える機会を
失っています。
これは、大きな損失です。
自分がひそかに自慢に思っていることや
得意なことを思い出して、自分で自分を
いい気分にさせてあげましょう。
いい気分が日々当たり前になるように。
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2006年11月07日
「体に入った感覚」を探り、感じる
〜 いっしょに幸せつかみましょう 〜
メルマガ:【幸せ成功習慣】で日々を楽しく過ごす
<第62号 2006.04.02>
まぐまぐID:0000143591
「今週の【幸せ成功習慣】」
仕事のスキルにしろ、信念にしろ、
向上させたり、よいものに変えていくには、
粘り強く反復することが基本。
「自分の体に入った」感覚になるまで、
何回も練習しましょう。
「ソラで言える。何時間でも話が出来る」
そう思えるのが、ひとつの基準。
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2006年11月02日
SCOサイクル
世界中で情報が行き交う今の世の中。
いまや、商品やサービスがあっという間にコピーされてしまう時代。
人件費の高い日本では、次々と目新しい商品、サービスを出して行かなくてはなりません。
そのためには、企画できる力(コンセプト力)を身につけていくことは、とても大切。
そんな背景から、このコーナーを立ててみようと。
日々の仕事から気付いたことを少しづつアップしていきます。
「コンセプト立案の日常 No.012」
皆さんも周知の仕事のやり方で、Plan->Do->Check->Actionの順に回していこうというPDCAサイクルという手法があります。同じように企画の仕事をしたり、アイデアを生み出したりするときにもサイクルがあるように思います。
まず企画を考えるには、外に出て様々な刺激を受けてくると良いと言われます。
確かにそれは有効で、会社で企画書ばかり作っていて、煮詰まっている時などに、外の空気を味わうと、とたんに頭が回って「もしかして、こうすればいいんじゃないか」とアイデアが浮かびます。
人間は、目で見たり、肌で感じたり、五感で感じたことが、自分の頭に(感覚に)たまっていきます。人は、外界の刺激を取り込む仕組みを持っています。
そうした感覚を頭に貯め込むには「問題意識」というモノが必要になります。そういうと難しく聞こえますが、人は欲求を満たすためには半自動で「問題意識」を設定し、脳を回転させています。
たとえば、映画をみるのが好きな人は、いま面白い映画は何かとか、なるべくお金をかけずに自分の見たい映画を見るにはどんな方法があるのか、レンタルなのか、この映画はパッケージを購入して何度もみようと思うのか、などなど
映画を見る快感につながることをどんどん考えていくわけです。
この場合、「大好きな映画を見るためにはどうしたらいいのか」という漠然とした問題意識を持っているので、日曜日に大量に織り込まれている新聞のチラシをパラパラ見ていても、TSUTAYAのチラシが目に飛び込んでくるわけです。
大量の刺激の中から、必要なものに出会えるわけです。
人間の脳の仕組みがそうなっているわけで、もし自分が担当している企画の仕事があまりやりなくない場合、問題意識も弱いので、自分で意識的に、どこにこのテーマとの接点があるのか、テーマに結び付けるにはどうしたらいいのか、という問いかけが必要になります。
次の段階として、そうして自分の中に貯めた刺激をテーマやキーワードとつなげる作業が必要になります。
いままで結びついていなかった事柄を結びつけて、そこに新しい意味を見出すのがアイデア創出であり、考えるということであり、企画のコアの部分になります。
ブレストなどで他人にアイデアを出してもらったりもしますが、基本的に自分の中でひねり出す、自分との対話になります。
そして、提案を作り出し、それをほかの人にプレゼンすることになります。
提案をおもてに出すわけです。
そこで、聞いている人から意見をもらって、また自分の刺激になるわけです。
PDCAのようにそれぞれのサイクルが時系列になっていないかも知れません。
貯めるとつなげるは、貯めてつないで、また貯めて、など行き来してよいものに昇華していく感じです。
ともかく、ためる(Stock)−>つなげる(Connect)−>出す(Output)
SCOサイクルですね-^^
