2005年11月18日
「幸せ成功習慣」 for ティーンズ NO.3
「幸せ成功習慣」 for ティーンズ NO.3
■「うそ」絶対禁止
人はなぜ「うそ」を付きたくなるのかというと、だいたいは、悪いことをした時に、「うそ」をつけば怒られずにすむからですね。
でも、楽になるのは、その場・その時だけ。
一度「うそ」をつくと、その時の楽だったことを思い出して、また「うそ」をついてしまう。
そうしたら、その次にも「うそ」。また、その次も「うそ」をついてしまう。
大好きなアイスをなんども食べるようなモノ。おいしくてやめられない。
そして、次々「うそ」をついていって、最後には、言っていることがみんな「うそ」になってしまう。
でも「うそ」って、自分が思っているより、まわりの人に、ばれています。
「うそ」をついているときは、うまく言っているつもりでも、目の動きや声の感じがいつもと違うので、まわりの人は、それを感じてしまいます。
すると、何を言っても、「どうせ、うそだろう」と思われてしまいます。
もう、あなたのことをだれも信用しません。
そして、「うそ」をつくあなたのことを、だれも相手にしなくなります。
こんなにつらいことはありません。
つらくて、つらくて、なかなか立ち直れないほどです。
そんなことにならないように、絶対に「うそ」は付かない。
約束です。