2004年11月18日
考え方の心・技・体 第6回
「40歳からの仕事術」山本さんの日経産業連載、「考え方の心・技・体」第6回です。
ロジカル・シンキングの特徴とメリット、デメリットについて、解説されています。
ロジカル・シンキングは、
論点を因数分解していくことによる単純化、
「モレなくダブりなく」樹形図を作っていくことによる包括性、
すべてを因果関係で説明することによる高い論理性、
が特徴になっている。
それゆえ、ロジカル・シンキングでアプローチをした内容は、
単純だから議論がしやすく理解が容易だし、
包括的に論点を見るので抜け漏れが出にくい。
『論理=因果関係』を軸とするので説得力も強い。
というメリットがある。
デメリットとしては、
単純明快さゆえに、逆に現実、実践とかけ離れてしまうリスクがある、ということ。
「まあ、理屈はそうだけど、なんかしっくりこないなぁ」などと言われていまう
パターンですかね。
ロジカル・シンキングは、自説を展開するロジックの土台を作るツールと
いった位置付けでしょうか。
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1. 刺激刺激!/懇親会 楽しー/次々回作はダイヤモンド社さん [ 40歳からの仕事術 ] 2004年11月20日 23:26
こんばんは!(もう22時50分です)先ほど外出先から帰りました。今日は書き込みが出来ませんですいません!しかし、昨日は最高に楽しかった。懇親会が私にとってのメインです。講演会は、若い方へのギブ&テイクのつもりです。懇親会が皆さんから頂くテイクです。講演会で...