企業情報
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成功企業に学ぶ、“変化”への対応の鍵は「プロセス/フロー」の視点にあり
Google × KDDI
先日、KDDIがGoogleと提携するという記事が掲載されていました。
auの携帯電話、EZweb上で、Google検索が使えるというモノ。
パソコンのように表示したら、携帯の画面上が文字だらけになるので、最小のテキストと画像だけに整形するフィルターを通して、見やすい情報にして、表示してくれるらしい。
au携帯の特長にあわせて、曲名で検索すれば、着うたダウンロード画面が直接検索結果に表示されるなど、便利に作りこんでいる模様。
パソコンでできて、携帯でサクッとできないことといえば、検索ぐらいのものでしたから、ある意味、携帯でできないことはなくなったと。
さらに大きな変化として、今まで携帯のコンテンツは、携帯キャリアがそれぞれ用意していたので、クローズドなモノでした。どういうことかというと、ドコモのコンテンツは、auやボーダフォン(ソフトバンク)の携帯からは使えないということです。(もちろん、逆も真。互いにアクセス不可。)
Googleというオープンなサービスと提携していくということは、このクローズドな世界を放棄せざるを得なくなくなるということを意味します。
そういう意味では、パソコンはオープンですよね。どのメーカーのパソコン、どのプロバイダでも、インターネットサイトに自由にアクセスできます。プロバイダオリジナルのコンテンツも一部ありますが、全体から見たら、誤差といえるくらい、少量です。
今まで、クローズドにすることで、利益を得ていた携帯電話ビジネスが、将来はオープンな環境に移行していくことが考えられます。
そうして考えると、ネットにつながる機器は、今後はオープンな環境でしか、商売をさせてもらえそうにありません。
その上、今後、すべての機器にネット機能が搭載される流れにあることから、すべてのエレクトロニクス機器がオープンな環境に置かれることになります。
そうなると、ハードのみを作っている日本のメーカーは、韓国、中国など低コストを武器にしたメーカーと苦しい戦いを強いられていくことになります。
機器のハード面の改良をしていても、アジア勢には勝てないわけです。
長々話をしましたが、今までやっていた仕事スタイルは、先細りだということです。日本では、今までの仕事ぶりでは、お金を稼げないようになっていくということです。
自分にあった創造性のある仕事を見つけていくことが大切になりそうです。
年収 1,333万円のキーエンス
キーエンスは、産業用ロボットの世界で、センサー技術を武器に、世界初の製品を連発、40%の売上高営業利益率を上げる高収益・急成長企業として知られています。
平均年齢31.9歳で、年収が全社員平均で1,333万円だそうです。
http://www.keyence.co.jp/jobs/career/guide/index.html
製造業としては、飛びぬけて高い賃金といえるでしょう。
こんな年収とれる業種は、私のイメージでは、コンサルティングファームや証券会社、銀行も復活?
ここによると、マスコミが平均年収1位ですねぇ(そうか、そうか)。
そのマスコミの平均よりも高い。
ただ自社で工場を持たないファブレスという手法を使っているので、通常のメーカーに比べて、固定費が掛からないので、飛びぬけた利益率なんでしょう。
そんなキーエンスの核になるポリシーが、
最小の資本と人で最大の付加価値をあげる
だそうです。
付加価値も極限まで持って行けば、しっかり利益出せるという証拠ですが、最大の付加価値=世界中で勝てる価値 ということで、生み出すのが大変ですね。
しかし、32歳で普通に1300万円、成績良ければ、もっともらえる、悪くても1000万円くらいはもらえる・・・・・そんな感じでしょうか。
そんな「年収1000万円以上を余裕を持って稼げる男」をパートナーにするライフスタイルを送ろうとすすめているのが
この本は、以前メルマガの相互紹介で知り合いになったムギさんの著作。
コンサルティング会社勤務で、ワーキングマザーのコミュニティーを主宰しているムギさん自身の生き方が基本モデルになっているではないかと想像されます。
キャリアウーマンでもなく、女性を前面に出した生き方でもない、第3の女性のスタイルとして、「インディ」というスタイルを提唱しています。
その条件は、
1.年収600万円以上を稼ぎ、
2.いい男がパートナーにいて、(余裕で1000万円稼ぐ男ですね)
3.年をとるほど、すてきになっていく
と設定されています。
そして、この本では、そんな条件をクリアするために、どんな事をしたらいいか、具体的に説明されています。
女性の方で興味のある方、新しい生き方の参考にしてみたらいかがでしょう。
この本の中で、「男性は自分を成長させる機会が仕事だけになるので(「出産」「育児」という一段成長させるイベントがない)、若い頃仕事ができると思われた男は、仕事場でも家庭でも甘やかされるので、逆に成長の機会を失いがちになり、仕事場では立派に振舞っていても、女性から見ると精神的には20代のまま」という指摘。
この年齢になると男性である私でも理解できます。自分で気が付かないと夫婦仲がつらくなってきますね。
<インディでいこう>
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/indy/
<ムギ畑>
http://www.mugi.com/