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企画力

企画力についてのページです。
企画力について新着順に記事を並べています。

企画力

2006年11月02日
SCOサイクル

世界中で情報が行き交う今の世の中。
いまや、商品やサービスがあっという間にコピーされてしまう時代。
人件費の高い日本では、次々と目新しい商品、サービスを出して行かなくてはなりません。
そのためには、企画できる力(コンセプト力)を身につけていくことは、とても大切。
そんな背景から、このコーナーを立ててみようと。

日々の仕事から気付いたことを少しづつアップしていきます。


「コンセプト立案の日常 No.012」

皆さんも周知の仕事のやり方で、Plan->Do->Check->Actionの順に回していこうというPDCAサイクルという手法があります。

同じように企画の仕事をしたり、アイデアを生み出したりするときにもサイクルがあるように思います。


まず企画を考えるには、外に出て様々な刺激を受けてくると良いと言われます。

確かにそれは有効で、会社で企画書ばかり作っていて、煮詰まっている時などに、外の空気を味わうと、とたんに頭が回って「もしかして、こうすればいいんじゃないか」とアイデアが浮かびます。

人間は、目で見たり、肌で感じたり、五感で感じたことが、自分の頭に(感覚に)たまっていきます。人は、外界の刺激を取り込む仕組みを持っています。

そうした感覚を頭に貯め込むには「問題意識」というモノが必要になります。そういうと難しく聞こえますが、人は欲求を満たすためには半自動で「問題意識」を設定し、脳を回転させています。

たとえば、映画をみるのが好きな人は、いま面白い映画は何かとか、なるべくお金をかけずに自分の見たい映画を見るにはどんな方法があるのか、レンタルなのか、この映画はパッケージを購入して何度もみようと思うのか、などなど

映画を見る快感につながることをどんどん考えていくわけです。

この場合、「大好きな映画を見るためにはどうしたらいいのか」という漠然とした問題意識を持っているので、日曜日に大量に織り込まれている新聞のチラシをパラパラ見ていても、TSUTAYAのチラシが目に飛び込んでくるわけです。
大量の刺激の中から、必要なものに出会えるわけです。

人間の脳の仕組みがそうなっているわけで、もし自分が担当している企画の仕事があまりやりなくない場合、問題意識も弱いので、自分で意識的に、どこにこのテーマとの接点があるのか、テーマに結び付けるにはどうしたらいいのか、という問いかけが必要になります。


次の段階として、そうして自分の中に貯めた刺激をテーマやキーワードとつなげる作業が必要になります。
いままで結びついていなかった事柄を結びつけて、そこに新しい意味を見出すのがアイデア創出であり、考えるということであり、企画のコアの部分になります。

ブレストなどで他人にアイデアを出してもらったりもしますが、基本的に自分の中でひねり出す、自分との対話になります。


そして、提案を作り出し、それをほかの人にプレゼンすることになります。
提案をおもてに出すわけです。

そこで、聞いている人から意見をもらって、また自分の刺激になるわけです。

PDCAのようにそれぞれのサイクルが時系列になっていないかも知れません。
貯めるとつなげるは、貯めてつないで、また貯めて、など行き来してよいものに昇華していく感じです。

ともかく、ためる(Stock)−>つなげる(Connect)−>出す(Output)

SCOサイクルですね-^^

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metheny0506 at 10:47|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)
2006年10月27日
話す効用

世界中で情報が行き交う今の世の中。
いまや、商品やサービスがあっという間にコピーされてしまう時代。
人件費の高い日本では、次々と目新しい商品、サービスを出して行かなくてはなりません。
そのためには、企画できる力(コンセプト力)を身につけていくことは、とても大切。
そんな背景から、このコーナーを立ててみようと。

日々の仕事から気付いたことを少しづつアップしていきます。


「コンセプト立案の日常 No.011」

会社などの企画部門になると、上司、部下、同僚など、様々な人たちとチームで仕事をすることになります。

自分のテーマだと思っていても、実際には上司であったり、決裁者がいろいろと口を出してきます。
同僚がチャチャを入れてくる程度なら無視をしてしまえばいいですが、上司の場合、自分の査定をする権利を持っていますから、そうそう無視するわけにもいきません。

もちろん、チーム内でも侃々諤々(かんかんがくがく)で議論し合って新しく創り上げられた商品は、ヒットする確率が高くなります。そういった企画の仕方をするのが大切です(なかなかできませんが・・・)。

基本的には「ほんとに売れるのかなぁ」と思っている回りの人に、「絶対売れますから」というコトを伝えることがコンセプトの意義の一つでもあります。

コンセプトがしっかりしていなかったり、ロジカルでなかったりすると、聞いている人は言っていることがよく理解できないので、あれこれ質問してきます。
コンセプトや企画案は、分かっている人がよくできた提案を見れば、瞬時に理解してくれます。そういう人は、目の前にある企画書を理解するために一生懸命になります。
なんとか理解しようとするので、分かるまで次から次へと質問攻めになるのです。

逆に考えて、人に自分のコンセプトを説明して、みんなにいろいろ言ってもらって、提案をレベルアップしていくことは可能です。

自分の提案に突っ込みを入れられたり、否定されたりすると、くやしい思いをしたり、へこんだりしますが、その結果、提案がよりよくなるのだと前向きに考えて、そうした耳の痛い意見を取り入れることで一段いいモノにレベルアップします。


また質疑応答、話をするということは、自分の考えを活性化させるためにも非常に大切です。

このブログで、以前「全体思考」や「レゾナンス思考」という概念を説明しました。
ざっくり言うと、「直感」にゆだねる思考と「ロジカル」に考える思考を常に往復させることで、考えを深めることができるという手法です。

このときの「直感」を引き出すために人と話をすることはとても大切です。
ひとりでウンウンうなって考えても、考えがたいして広がらないことはよくあります。
それが同じ問題意識を持つ、ポイントを押さえた話ができる人とディスカッションしていると、どんどん考えが進んでいくことがよくあります。
そんな時は、「あっ、それならこんな考えが・・・・」なんて、お互い、ひらめきの応酬です。このひらめきが「直感」ということになります。

「直感」で新しい視点を拾い出し、ロジックでつなぎ、まとめるわけですね。

「ほかの人との会話の中で、煮詰まっている状態から打開する」

そんなために、自分から作りかけの企画案をみんなに説明して、反応聞きまくる同僚などもいます。なかなか賢いですね。


人に話す、ディスカッションする効用です。

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metheny0506 at 15:50|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
2006年10月24日
任天堂Wii

世界中で情報が行き交う今の世の中。
いまや、商品やサービスがあっという間にコピーされてしまう時代。
人件費の高い日本では、次々と目新しい商品、サービスを出して行かなくてはなりません。
そのためには、企画できる力(コンセプト力)を身につけていくことは、とても大切。
そんな背景から、このコーナーを立ててみようと。

日々の仕事から気付いたことを少しづつアップしていきます。


「コンセプト立案の日常 No.010」

前回、企画やマーケティングの世界でいうところのコンセプトというのは、

1.ユーザーが具体的にイメージできて、

2.新しい価値を見つけるためのヒントになり、

3.そのユーザー価値を見つけることにつながる思考や行動の指針になる

役割を持つと言う話をしました。

考える側から見ると、そこから商品アイデアにつながるインスピレーションが沸き、
聞く側からすると、作り手の考えていることがなんとなく分かってくる
そんなキーフレーズです。

この役割を前々回の企画立案フェーズの検討すべき項目と照らし合わせてみると

「1.検討の時代背景」によって、どういった方向を考えていくとよいかを検討し、

「3.ユーザーターゲット」「4.ユーザーの意識、ニーズ」をしっかり捉えることが、いいコンセプトを作ることにつながることが分かります。


任天堂がもうすぐ新しいゲーム機Wiiを発売します。

このゲーム機は発売前から大ヒットするだろう、しばらくゲーム機市場でひとり勝ちするだろうと言われています。

最近、なかなかヒット商品が出ないエレクトロニクス製品の中で、発売前からこんなに高評価な機器は珍しいです。

もちろんゲームショーなどでデモ機のお披露目などで、実機を触れたマスコミ記者達の感想などから、そうした話が盛り上がってきているわけです。

しかし、Wiiのコンセプトとその機器の仕上がりにはすばらしいものがあります。

いままでのゲーマー達が飛びつくだけでなく、家族(みんな)が使ってみたくなる

そんな機器を目指した。

あの新開発のコントローラ、Wii向けの新タイプのソフト、

そこにWiiを囲んで、みんなが楽しく笑っているシーンをイメージできる。

デモ機を見ているだけで、そんなことを体感できる。

「試作機なら山ほど作った」と任天堂の岩田社長は言っています。

「家族(みんな)が使いたくなる」ゲーム機とはどんなものか、
「家族(みんな)が使いたくなる」ゲームソフトとはどんなものか、

まじめに考えて、具現化した結晶がWiiですね。

そこから学ぶことは多そうです。

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metheny0506 at 18:31|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
2006年10月23日
コンセプトとは?

世界中で情報が行き交う今の世の中。
いまや、商品やサービスがあっという間にコピーされてしまう時代。
人件費の高い日本では、次々と目新しい商品、サービスを出して行かなくてはなりません。
そのためには、企画できる力(コンセプト力)を身につけていくことは、とても大切。
そんな背景から、このコーナーを立ててみようと。

日々の仕事から気付いたことを少しづつアップしていきます。


「コンセプト立案の日常 No.009」

企画などの現場では、コンセプトという言葉がよく出てきます。

なんとなくカッコいい(そうでもないですか?)語感を持つ言葉なので、多くの人が頻繁に使います。

しかし、コンセプトという言葉は雰囲気で使っているところが多くて、実際は分かったような分からないような言葉ですが、本来、どんなコトをあらわしている言葉なんでしょうか?

国語辞典の大辞林によると、

(1)概念。
(2)広告で、既成概念にとらわれず、商品やサービスを新しい視点から
  とらえ、新しい意味づけを与えてそれを広告の主張とする考え方。

「概念」と言われればそうですが、表現している意味が広すぎますね。
かといえば、いきなり「広告で」って、範囲狭すぎませんか。

Wikipediaでも、コンセプトは「概念」の項目で説明があります。

概念(がいねん)・コンセプトとは、物事の総括的・概括的な意味のこと。
ある事柄に対して共通事項を包括し、抽象・普遍化してとらえた意味内容で、普通、思考活動の基盤となる基本的な形態として頭の中でとらえたもの。

その概念を言葉で表現されたものを「名辞」と呼び、言語の構成要素として、それを組み合わせ、述べ表し、判断・認識可能なものとして現実世界をとらえて表現する。
人間はほぼこのような概念化した名辞によって、この世の中のあらゆることを理解したり、表現している。
また概念は、それを提議・提唱する者の心性、視点、立場、精神的なポジション・在り方を反映する。

コンセプトは、それらを敷衍し同様に扱うことによって、個々の物事・出来事の間の違いを省き、物事・出来事の間に共通する大要、要約、見解、イメージ、つまりは「普遍的概念」となる。
このコンセプトは、実在の出来事や事件、物事の関係を種類に分け、分類化し、カテゴライズし、クラス分けをするのに貢献する。
またコンセプトは、文脈の中の要素になっている場合「提案、提議、申し出、計画、命題」(の要素)を意味する。


難しいですねぇ。

独断でまとめると、コンセプトとは、ある事柄に対して、共通事項を見つけて、抽象化、普遍化して、言葉で表現したものということですか。


これが企画やマーケティングの世界になると、もうすこし意味が絞られていきます。

辞書の意味を当てはめてみると、商品やサービスのコンセプト・概念、商品やサービス特長の共通事項を見つけて、抽象化、普遍化したモノということになるわけですが、

マーケ用語としてのコンセプトは、商品やサービスに新しい価値を見出す原点という意味合いを持っています。原点とは、考える基点と言ってもいいかも知れません。

さらに同じ商品やサービスでも、その商品・サービスを利用するユーザーの立場によって、価値を感じるところが違うことがありますから、コンセプトの表現の中で、対象にしているユーザーを具体的に思い浮かべられるように創り上げられている必要があります。

コンセプトには、その対象ユーザーが実用的な価値(例えば「これ使えば便利だ」と思える)と感情的価値(例えば「これを持っていると自慢できる」と思える)を受け取る事ができるネタが表現されています。

さらにコンセプトは、そうした価値を創り上げていくために、どちらの方向に思考・行動していくべきかという指針を示しています。

こうした要素を含んだコンセプトは、その表現により、企画する人間にインスピレーションを与え、ユーザーの価値につながる商品のアイデアを生み出すキッカケを作ってくれます。

そこまで行けば、そのコンセプトはよくできている、ということになるでしょうか。

さらに、作り手が企画を立てて、製品やサービスを作り、市場に出して、受け手が受け取るというすべてのプロセスで、コンセプトに基づいて、一貫してアイデアや行動が取れる。

そこまでコンセプトが練りあがっていれば、多くの人がその商品・サービスに触れることになり、その商品に共感を呼び、魅力のある商品であると感じるようになります。

そこまで行けば、「コンセプトで作ったヒット商品」ということですね。

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metheny0506 at 14:56|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
2006年10月18日
総合力とは?

世界中で情報が行き交う今の世の中。
いまや、商品やサービスがあっという間にコピーされてしまう時代。
人件費の高い日本では、次々と目新しい商品、サービスを出して行かなくてはなりません。
そのためには、企画できる力(コンセプト力)を身につけていくことは、とても大切。
そんな背景から、このコーナーを立ててみようと。

日々の仕事から気付いたことを少しづつアップしていきます。


「コンセプト立案の日常 No.008」

前回、企画を立てる人に総合力が求められるという話をしました。

じゃあ、総合力って何かってことですが、総合っていうからには、様々なものがミックスされていていい感じなんていう漠然としたイメージがあるかと思います。

大雑把にいうと企画立てるために、いろいろ活動して、しばらくしてコレでいこうっなんて感じで企画案が固まっていくわけで、総合力はブラックボックス的がもあります。

そんな中で、総合力として必要な要素として、なんとなくこんなことかなと思っているコトをいくつかあげてみると・・・・

まず、総合力のある人は、外の刺激を上手に自分の中に取り入れて、テーマを横目でにらみながら、上手に頭を回転させるようです。

よく「アンテナを立てている」などという表現をしますが、自分のテーマの時代背景やユーザーの気持ち、アイデアや視点などを世間の情報から上手に結びつけています。

またアイデアを出す時に頭にスイッチがあって、「さあ考えよう」と考えモードになれば、すぐにアイデアを出せるように訓練されています。条件や制約を聞いて、そこを基点にして、上手にアイデアを出してきます。

これは経験の積み重ねで、自然に身につくという側面を持つスキルです。
先ほどの外の刺激やアイデアミーティングの経験などで、「刺激を受けては頭を回す」という日常を繰り返していくうちに、自分の頭の中にアイデアやアイデアの断片がストックされていきます。
このストックができてくると、仕事にも余裕が出てくるというか、例えばアイデアミーティングに出てくださいと頼まれると喜んで出て行きたくなってきます。

そうしたアイデアや視点出し関連のスキル以外に地味ですが「書く力」「文章力」も求められます。
いいアイデアも正しく相手に伝わらないと価値を持たないのは当たり前ですが、これができていなかったりします。
プレゼンをする場合、相手とのやり取りの中で説明を追加したり誤解を解くといったことができますが、必ずプレゼンできるとは限りませんし、企画書類だけが一人歩きして、後日、決裁者の目に触れるといったこともあります。

そうした場合を考えると、企画書に書いてある言葉だけで相手に企画の意図が的確に伝わらないと大変です。

具体的に何が言いたいのか、ポイントはどこか、相手の頭にすっーと入っていく内容が求められます。

いいアイデアを出せる人は自分の感じたコトでポイントになるところはどこか、自分でしっかり把握できる人です。把握すると言うことは、言葉で表現できるということです。
そういう意味でも、アイデアを出せる人は、表現する力も身につけています。

街に出て外の刺激を受けて、アイデアや視点を感じる。
そして、その場ですぐ言葉に落とす。メモを取る。
単純なことですが、そうした行為が上で説明したような総合力をアップさせるための地道なドリルになるわけですね。

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metheny0506 at 11:53|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)
2006年10月17日
売れる理由を整える

世界中で情報が行き交う今の世の中。
いまや、商品やサービスがあっという間にコピーされてしまう時代。
人件費の高い日本では、次々と目新しい商品、サービスを出して行かなくてはなりません。
そのためには、企画できる力(コンセプト力)を身につけていくことは、とても大切。
そんな背景から、このコーナーを立ててみようと。

日々の仕事から気付いたことを少しづつアップしていきます。


「コンセプト立案の日常 No.007」

前回、企画を立てる時にどんな項目について検討するか、について話をしました。

そして、企画後半の商品イメージや機能も大切だけれども、そこに行き着くまでの前段の内容がポイントだという話をしています。

前段というのは、

1.検討の時代背景
2.検討の方向
3.ユーザーターゲット
4.ユーザーの意識、ニーズ
5.商品コンセプト

までの部分を指します。

5.の商品コンセプトとは、平たく言うと「どんな商品作るの?」ということです。

そして、「それって何で売れるの?」という売れる理由を、世の中の動きやユーザーが欲していることから語るということですね。

普通に仕事しているわけですから、なんとなく売れると思うから、では通らないんですね。
例えば占い師なら「星の動きからこうなるんです」と言ったりしますが、我々の場合、普通の人が納得できる理由が必要になるわけです。

前段を考えるにはそれ以外に条件があります。
それは自社の事業領域や強みといったポイントは外せないということ。

飲料メーカーはいくらやりたいと言っても、液晶テレビの企画はできないわけです。(キャンペーン商品の企画は除く^^)
やはりお茶やビールなど飲み物関連、口に入るものの企画をしなくてはいけません。

また自社に強い技術やノウハウが蓄積されている分野を活用しなくてはなりません。
それ以外のところで勝負しようとしても、社内の稟議が下りないでしょう。

自社のテリトリーの中で、こうした売れる理由を筋道立てて説明する必要があるわけです。
製造業などでは特にこうした前段が重要視されます。なぜかというと、商品をひとつ世に送り出すためには莫大な費用が掛かるからです。開発費はもちろんかなりの費用が掛かりますが、作る段で掛かるのが金型という機器の形を作り上げる枠の費用。その金型を使って、プレス機にはめて、金属やプラスティックをプレスして、製品の外枠を作ります。これがひとつ作るだけで(モノにもよりますけど)すぐに億単位のお金が掛かります。

ですから、売れるかどうかわからないのに、気軽にポンポン新しい商品を作れないんですね。ほとんど利益はないのに、金型だけで億単位お金が右から左。すぐ会社がおかしくなります。

だから、経営者トップも「きっと売れる」と思いたいわけです。そのためには分かりやすい理屈やユーザーの声が欲しい。

飲料メーカーなどでは、そうした投資が要りませんから(もしくは極端にすくない)、気軽に試すことができる。飲料やお菓子などは、おびただしい数の新商品が生み出されますよね。そして、ほとんどが消えていく。もちろん、そうした企画でも前段は必要なのでしょうが、感覚的にイケそうだなと思ったら発売されてしまうようです。

こうした前段を整えて、いい商品コンセプトを創り上げるのが難易度がたかい。
トップダウンでこういう商品をやっていこうという話が出ることもあります。
しかし、ほとんどは自分たちが考えていくことになります。

どうやって見つけ出すのか、いい目の付け所を探していくコトになります。
・そのことを考え続けていくことでヒントを見つけ出す
・アイデアの出し方で言うところの降りてくる感覚   など

企画を立てる人の総合力が問われることになります。

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metheny0506 at 13:02|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
2006年10月13日
企画を立てるのに必要なの項目
世界中で情報が行き交う今の世の中。
いまや、商品やサービスがあっという間にコピーされてしまう時代。

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そのためには、企画できる力(コンセプト力)を身につけていくことは、とても大切。
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「企画マンの日常 No.006」

ずいぶんご無沙汰です。
今日は、企画するときに、どんな項目を揃えるのか、
どんなことを考えるのか、という話から・・・・

私はメーカーに勤めていて、エレクトロニクス商品の企画を
立てています。
企画を立てる時には、以下のような項目について考えています。
ハードではなくソフトやサービス、イベントなどの一発モノだと
若干項目が変わったりすることもあるかと思いますが、
基本的には同じような内容になります。


1.検討の時代背景
 世の中が変わってきた点、着目点。

2.検討の方向
 そんな時代背景から、どんな所に着目するか。

3.ユーザーターゲット
 どんな特徴を有する人か(年代性別なども)。

4.ユーザーの意識、ニーズ
 テーマに関して、どんなことを思っているか、感じているか
 何を欲しがっているのか。

5.商品コンセプト
 どんな概念の商品なのか。
 商品の機能やデザインなどの方向性。

6.利用シーン、使用イメージ
 だれが、いつどこで、どんな使い方をするのか。
 それを使うと何がいいのか。特長は。

7.商品イメージ、機能
 商品の形や大きさ、デザイン。どんな機能を有しているか。

8.商品化に向けての課題
 ネックになる点。望み通りになっていないところ。


こうした項目を考えていくことで、企画が出来ていくわけです。

よく企画でアイデアが欲しいといいますが、
上記項目で実際にアイデアが必要になってくるのは、
7.商品イメージ、機能 の項目で、あと、5.商品コンセプトと
6.利用シーン、使用イメージでも一部必要になるときがあります。

このように実際にアイデアが必要になるところは一部です。
また、1.から4.までの前段がしっかり出来ていれば、
5.の商品コンセプトもしっかりしたものになります。

そうすると、その先の商品アイデアは、ひねり出すのではなくて、
「そういうコンセプトなら、結果こんな商品だね」と自然と
頭が回り、落ち着くところに落ち着いていきます。

もし、いいアイデアが出なくても、
コンセプトや方向性がしっかり出来ていれば、
だれに聞きにいったら、いいアイデアが手に入るということも
すんなり分かるので、アイデアが出ないことは
あまり問題にならなかったりします。

上記の8つの項目は、すべてつながっていて、
上から順番に流れるようにストーリーが通っていると
いい企画になります。

この話の流れをきちんとつくれるかどうかが
いい企画かどうかの分かれ目になります。

特に前半、1.〜4.までをいいものに出来るかが勝負。
いわゆる目の付け所がいいかどうか、ですね。

これがなかなか難しいわけで・・・・


というところで、力尽きたので、突然ですが、続きは次回に。

 

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metheny0506 at 16:49|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
2006年08月09日
トップへの説明力
世界中で情報が行き交う今の世の中。
いまや、商品やサービスがあっという間にコピーされてしまう時代。

人件費の高い日本では、次々と目新しい商品、サービスを出して行かなくてはなりません。
そのためには、企画できる力(コンセプト力)を身につけていくことは、とても大切。
そんな背景から、このコーナーを立ててみようと。

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「企画マンの日常 No.005」

企画マンに求められる能力、いろいろありますが、サラリーマン企画マンに一番求められるのは、経営トップに理解してもらう説明力でしょうか。

若くなればなるほど、若い脳みその中に、大量の知識が詰まっています。専門用語や横文字キーワードなどなど・・・・
ついつい、そうした世間で言われているキーワードで、思考のベース部分が構築されています。
その上に、自分の考えや企画案をちょこんと載せています。
それが現状です。

ご存知の通り、経営者はそんな技術用語やインフラ、トレンドなどに詳しくありません。ほかに考えないといけないことがたくさんあるし、年齢を重ねれば分かりますが、若い頃のように、苦もなく頭に入って、いつまでも覚えておくなどという脳の若い力はなくなるので、端から物事を覚えようとせず、本質だけ捉えて、応用を利かせようとします。

となると、最終的に年を重ねた経営トップに決裁をもらう必要のあるサラリーマン企画マンは、まずは、自分の企画をトップに自分の提案を理解してもらう必要があります。

「そんなの当たり前じゃないか」

そう思われるかも知れませんが、10年間に渡り、トップに報告している私の経験から言うと、この壁は厚い。自分が思っているほど、トップは理解していません。

ということは、我々が年配経営者に歩みよらなければいけません。
流行のキーワードや横文字で言っている部分を誰にでも分かる言葉で言い直しておく作業が必要になります。
誰にでも分かるということは、難解な日本語もダメ。

となると、最後に残るのはひらがな。
ほんとに中学生でも分かるくらいのやさしい内容で、プレゼンできないようでは、ヒットする企画にはなりません。

ひらがなは、

物事を整理するとき、
感じたことを表現するとき、
発想をつなげるとき、
暗黙知と形式知の間での変換作業、
潜在意識から発想をくみ上げるとき、 などなど

さまざまな時に使うと効果的だと言われています。

まずは、分かったつもりでいるキーワードを全部洗い出し、誰でもわかる一行説明をつける。そうして、自分の企画をしっかり分解して、ホントに自分のアイデアが入っているか、確認。

まずは、それが第一段階。

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metheny0506 at 22:23|この記事のURLComments(2)TrackBack(1)
2006年07月26日
どの辺のこと、しゃべってますか?
世界中で情報が行き交う今の世の中。
いまや、商品やサービスがあっという間にコピーされてしまう時代。

人件費の高い日本では、次々と目新しい商品、サービスを出して行かなくてはなりません。
そのためには、企画できる力(コンセプト力)を身につけていくことは、とても大切。
そんな背景から、このコーナーを立ててみようと。

まずは、企画マンの私は、日々の仕事から気付いたことを少しづつアップしていきます。


「企画マンの日常 No.004」

今、私の部署でやっている世界に入りこまないと、もしかしたら解かりづらい話かも知れません。(コンセプト作りしている人なら、同意してもらえると信じているのですが。)

普通、企画というと、アイデアミーティング中心で、いいアイデアが出たら万歳って思いますよね。
それで正解の時もあるのですが、うちの親分は、アイデア出しのところまで話が進んだらそれはもう作業であって、誰がやってもいい仕事。みんなでいいアイデア出したらいいだろう。アイデア出しは作業、といい切ったりします。

なので、うちのグループ(小部門)では、ほとんどアイデアミーティングしません。その代わり、何をするのか。

視点出しです。何を考えるのか。例えばどこを考えたら、新しい商品を創り出すヒントになるのか。それを考えます。
はじめて聞いたら、どうですか。なんだかわかったようなわからないような話ですか?

こんなお題で考えたら、新商品の魅力になるアイデアが出てくるよ、そのお題ってどんなコト?
そのお題自体を考える、そこをアイデア出しする。そんなかんじでしょうか。
だから、アイデアミーティングはしているんですね。ただ、商品やサービスアイデアをダイレクトに考えない。その違いですね。視点出しミーティングですか。

なぜ、単品のアイデアを考えないのか。
実は、商品企画では考えます。ただ、将来どんな商品をやって行こうか考える場合、それでは結論としての精度が下がるんですね。思いつきのアイデアでは。

企業は規模が大きくなってくると1商品が大ヒットしても、それだけで経営は成り立たなくなります。1商品に頼っていたら、モデルチェンジしたときに売れなくなってしまったら、「ハイそれまで」でもありますし。そんなモノだけに頼っていたら、会社つぶれてしまいますね。

だから、ある商品とかいうのではなくて、これからはこういうタイプのモノが注目を浴びるようになってくるでしょうといったストーリーを見つけたいわけですね。

そのストーリーのテーマ、お題を考えるのです。
だから、商品アイデアではなく、ユーザーの不満とか、そこから考えられる生活の大きな変化などで思いついたことを出し合ったりします。

他の部門の人が入ってくると、どの辺をしゃべるのか、よくわからずにミーティングがあらぬ方向に行ったりすることがあります。なかなか調整は難しいものです。

こういうミーティングで、どの辺しゃべっているか、しっかりキャッチして、タイムリーな内容の発言をすれば、「腕、上げたな」ってな訳です。

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metheny0506 at 23:08|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
2006年07月21日
発する言葉には、意図や目的がある

世界中で情報が行き交う今の世の中。
いまや、商品やサービスがあっという間にコピーされてしまう時代。

人件費の高い日本では、次々と目新しい商品、サービスを出して行かなくてはなりません。
そのためには、企画できる力を身につけていくことは、とても大切。
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「企画マンの日常 No.003」

気を抜いていると、頭ひねる仕事ばかりが回ってくる今の職場。
「コンセプトワークが自分の所に回ってきた、やった!」と喜ぶのが前向きな仕事ぶり。

しかし、いくらコンセプトを出しても、駄目出しをくらい、大目玉。気を抜いた資料・プレゼンだと上司に怒鳴り散らされる。

となると、担当はみんな腰を引いてしまう。
なんとか理屈をつけて違う仕事をしようとしたり、ロジックだけ通った冒険しないコンセプト作りに持って行こうとする。

議論でもめるのは、そうした意図と意図とのぶつかり合い。
話の無い様ではなくて、やりたくない・やらせたい、安全圏でまとめたい・冒険しなくてどうする といった対立が会話の根底にあるわけで、少なくとも当事者の誰かがそうしたバックグラウンドを汲み取ろうとしないと、話は収集がつかない。そこに気を使って始めてコミュニケーションと言える。

かといって、物分りが良いばかりでは、本質の問題は解決しない。

そこは、シナリオは自分が責任を持つことで解決か?

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metheny0506 at 23:56|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)
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