November 03, 2008

ナリピタン

小林製薬が販売する「耳鳴り」治療薬として「ナリピタン」がある。ドラッグストアで売られているOTCである。効能効果は耳鳴症、皮膚炎、じんましん、にきび、吹出物、肩こりとなっており、有効成分ニコチン酸アミド、パパベリン塩酸塩が、血行を改善し、ビタミンB群が加齢とともに衰えた神経の調子を整え、耳なり、肩こりを改善するとされる。90錠と180錠入れがあり2,000円〜となっている。割と安いか。
成分含量は1日3回、1回3錠の標準用量でニコチン酸アミドは180mg、パパベリン塩酸塩45mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩18mg、カフェイン水和物180mgとビタミンB1,B2にアロエ末が入っている。
一方、医療用医薬品ではゾンネボード製薬がストミンA錠という名で販売しており、1日標準量ではニコチン酸アミド90mg、パパベリン塩酸塩18mgとOTCの半分量以下である。耳鼻科では循環改善剤やビタミン剤、漢方製剤などがつかわれることが多いと思うが、OTCも勧めてみる価値はあろう。耳鳴りがピタンと止まるのだろう。

methylzone at 19:13│Comments(1)TrackBack(0)雑薬学 

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この記事へのコメント

1. Posted by 000   March 16, 2010 23:01
ゾンネボードは、にきびの薬びふナイトで世話になっている、小林製薬にストミンA錠を発売してもらうように動いたが、結局不成立・・・
結果、ヒントを与えてしまったのだろう。

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