2005年09月11日

モテが目的?うーん。

メトロセクシャル推進委員会はこちらへ移転しました。


マーク編集長です。読者の皆様いつもお世話になっております。
最近のメトロセクシャルの扱われ方について、とてもつまらないことになりそうなので、ちょっと繰り返しアピールをしていこうかなぁ、と思っています。メトロセクシャル推進委員会がオトコらしさの再定義というお題目を掲げているのは、そもそも様々な固定概念から男性を解放したいというところにあり、男性の解放>日本が元気>世界と存分に勝負していけるステージにまた戻れるはず、というところを目指して日々更新してくれている推進委員会のメンバーに頑張ってもらっています。

これに対し
インタビューで良く聞かれるのが「モテたいからなんですか?」というのがダントツなんですが、なんだかこれでは悲しくなってしまいます。とはいえ、我々の表現、主張がまだ足りない、ということに反省し、これから積極的に意見を出していきたいと考えています。


◆仕事はできて当たり前、中身があって当たり前
メトロセクシャルを紹介しようと思ったきっかけの1つは、海外の某モデルエージェンシーのレセプションで出会ったビジネスマン達に衝撃を受けたからです。世界60カ国から集まった彼らは、仕事ができて当たり前、数ヶ国語できて当たり前、人間として話も面白い上に、身だしなみもしっかりしている、自分の国の文化も良く理解していて嫌味ではなくそれをアピールできる、20代後半〜30代前半の魅力的なオトコたち。それに対しそこそこの仕事の達成感に満足して、努力を怠っていた自分がずいぶん小さく見えたものでした。他人に好印象を与えられるような外見をしているのか、日本のよさを十分に伝えられているのだろうか?まだまだもっとやれるはず。僕は彼らのような人たちのことをきっとメトロセクシャルと呼ぶのだろうな、と思ったものでした。
当然彼らは、オトコが見ても惚れ惚れするような人間ですから、女性からもモテるでしょう。ただ、モテが目的というわけではなくて、たまたまそれは結果の一つで、あくまで自分を磨こう、向上させようということが前提です。

これに対して、日本人はどうですか?向上しようとしているんでしょうか?
中身が大事、仕事だけやってればいい。外見を気にするなんかけしからん。
俺は日本だけでビジネスやってればいいよ。
爪磨けば女の子にモテんだろ?
うーん食べれれば何でもいいや

となんだか寂しいお話ばかり。


別に海外とやりとりをしている人が偉いわけじゃありません。ただ、今のビジネスの流れから行って海外のものを「拒む」ことは実質不可能です。背後からBRICsがひたひたと迫り、一部業種では抜かれ始めている現状で、日本の経済的優位というのはどこまで続くのでしょうか?それを無視して国内のことだけやっていればいいという精神。いまの仕事やっているんだからそれ以上はやらなくていいんだという精神。

そのなんだか成長しようということに対して、嫉妬でしかモノを言えない卑屈な精神が日本に病巣のように蔓延しているまま成長できないでいると、ゴールドマンサックスが予想しているように2016年に中国にGDPで追い抜かれる、というのは現実のものになってしまうんじゃないでしょうか?抜かれてしまってから努力を始めてももう追いつくことは難しいかもしれませんよね?

外の敵が迫る前に、「嫉妬の文化」という大きな病巣をなんとかしないと日本は自滅するんじゃないでしょうか?

◆先達には感謝しつつ、今こそ努力!
日本の戦後経済の発展によって、今の我々は裕福な暮らしが出来ています。祖父祖母、父母の世代の頑張りに本当に感謝すべきです。勤勉に働いた先達の資産を食い潰してしまいつつある踊り場にある日本を、もう一度世界で戦えるような国にするためには、嫉妬の文化からの解放、個人の成長が不可欠だと思います。仕事してればいい、じゃなくて仕事もしっかりやって、他のことも沢山とりいれて貪欲に成長していきますよ!というのがこれからの日本には必要なんじゃないでしょうか?世界のレベルから見てまだまだ幸い様々なものが高い水準にある日本ですが、いまが再度、脱皮をしなくてはならないタイミングなんじゃないでしょうか?


生意気なことを言いましたが本音です。日本が他の国に抜かれてしまえば今のような暮らしができなくなるかもしれません。それでいいですか?僕はイヤなので頑張りたい。そして頑張っている人たちを応援したいと思っています。










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