山形市 源泉湯宿 蔵王プラザホテル
山形ビエンナーレで歩き回ったあとは温泉へ。
今回は蔵王の体育館から近い源泉湯宿 蔵王プラザホテルに立ち寄りました。
こちらは平日限定ですが温泉パスポートが利用できます。
受付にて料金の支払い。
内湯がちょうど清掃中だったようで露天風呂のみ利用可だそうです。
ふと壁の方を見ると温泉むすめのコーナー。
温泉街の他の施設になかなか広がっていませんが、蔵王プラザホテルさんにはかなり奉納品が集まっているようです。
清掃中の内湯の脇を抜け、露天風呂へエレベーターで降ります。
露天風呂は一番下の階にありますが地下という訳ではなく、傾斜地に建物があるため1階扱いになっています。
そんなわけでフロアにあるのは露天風呂のみ。
脱衣所もシンプルに棚のみですね。
貴重品はフロントに預けておきましょう。
壁には温泉成分表。
旅館独自の源泉のようです。
ビニールののれんを潜れば露天風呂。
建物の中に入り込む形のため、露天としては解放感は薄めです。
湯舟はかなり広く、青白いお湯が掛け流されていました。
以前はシャワーがあった気がしますが、いつの間にか撤去されていました。
解放感が薄いと言いましたが、開放部から見える風景はとてもきれい。
新緑もいいですが、春は山桜、秋は紅葉、冬は雪見と季節の風景が楽しめます。
雨風の影響も無いですしね。
麓は30℃越えですが温泉街は4~5℃は涼しく、温泉にはちょうど良い気候。
44℃ほどのピリッと熱いお湯もじっくり楽しめました。
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今回は蔵王の体育館から近い源泉湯宿 蔵王プラザホテルに立ち寄りました。
こちらは平日限定ですが温泉パスポートが利用できます。
受付にて料金の支払い。
内湯がちょうど清掃中だったようで露天風呂のみ利用可だそうです。
ふと壁の方を見ると温泉むすめのコーナー。
温泉街の他の施設になかなか広がっていませんが、蔵王プラザホテルさんにはかなり奉納品が集まっているようです。
清掃中の内湯の脇を抜け、露天風呂へエレベーターで降ります。
露天風呂は一番下の階にありますが地下という訳ではなく、傾斜地に建物があるため1階扱いになっています。
そんなわけでフロアにあるのは露天風呂のみ。
脱衣所もシンプルに棚のみですね。
貴重品はフロントに預けておきましょう。
壁には温泉成分表。
旅館独自の源泉のようです。
ビニールののれんを潜れば露天風呂。
建物の中に入り込む形のため、露天としては解放感は薄めです。
湯舟はかなり広く、青白いお湯が掛け流されていました。
以前はシャワーがあった気がしますが、いつの間にか撤去されていました。
解放感が薄いと言いましたが、開放部から見える風景はとてもきれい。
新緑もいいですが、春は山桜、秋は紅葉、冬は雪見と季節の風景が楽しめます。
雨風の影響も無いですしね。
麓は30℃越えですが温泉街は4~5℃は涼しく、温泉にはちょうど良い気候。
44℃ほどのピリッと熱いお湯もじっくり楽しめました。
【メモ】
入湯料:600円
受付時間:11:30~15:30
定休日:無休(日帰りは平日のみの様子)
駐車場:有り
鍵つきロッカー:無し
アメニティー:ボディーソープ、リンス、シャンプー、ドライヤー、体重計
設備:内湯、露天風呂
加水:無し 加温:無し 循環ろ過:源泉かけ流し 消毒:不使用
Webサイト:・HP ・X(Twitter) ・facebook ・Instagram
その他:
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山形市 ZAO stand MY
高湯通りにあるロッジまつぽっくりの1階にあります。
こちらも山形ビエンナーレの展示会場になっているようです。
薄暗いフロアにはカウンター席とテーブル席が並んでしました。
海鮮丼などもあると聞いていましたが、そちらは祝日かウィンターシーズン用なんでしょうか。
特にサラダなどは無しで、トッピングの追加は出来るようです。
フライの玉ネギ、ニンジンが別盛りなのは珍しいですね。
具が少なく見えますが、無水カレーなのかルーにたっぷり溶け込んでいるようです。
しっかりした旨みにピリッと程よい辛さがあり、夏場でも食べるごとに食欲が湧いてきました。
豚肉はゴロっと大きな塊で、角煮のように柔らかく解れてきます。
赤身と脂身のバランスも良く美味しかったですね。
お値段も手頃なのも嬉しいところ。
蔵王に来た際にはまた寄ってみたいと思います。
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山形ビエンナーレ2024 in 蔵王
休暇を使用して久々に蔵王温泉へ。
ふと蔵王温泉が芸術祭の会場になっていたことを思い出し、折角なので見て回ることにしました。
そんなわけで山形ビエンナーレ2024 in 蔵王へ。
平日は展示品のみですが、週末にはパフォーマンスやワークショップも開催されています。
まずは温泉街の手前にある鴫の谷地沼にやってきました。
沼周辺の散策路に沿って展示があるようです。
多くは詩が書かれた看板の設置。
散策路中の特徴的なスポットに置かれています。
テープの音声付の展示もあったりしました。
案内看板近くには、それを模した詩的な看板が設置されていました。
これはちょっと面白かった作品。
人間は遊んじゃダメだけど、野生の生き物たちは遊んでるというね。
個人的には詩より作成品の方が興味深いですね。
自然に溶け込むベンチ⇒鏡面ステンレス製とは考えたものです。
こちらはネット状の樹脂のテントのようなもの。
椅子のようなものもあり、風景を眺められるようになっています。
猛暑も一息ついた天気だったこともありますが、高所で涼しく散策にもいい気候でした。
ただ何やら虫もかなり飛んでいたので、できれば長袖の服に虫よけも必要かな。
林の散策路には展示も少ないので、虫が苦手な人は無理に入らない方がいいかも。
続いて温泉街へ。
体育館の駐車場が使えるので、ここを中心に散策するのが良さそうです。
キッチンカーなども来ていますしね。
まずは体育館内の展示会場へ。
入り口にはパンフレット等も置いてあります。
体育館では詩と映像を組み合わせた展示。
何やらスタッフが調整中のようで、もしかしたらまだ準備中だったかも。
展示品がある場所は赤いビエンナーレの幟やポスターがあり、すぐに分かります。
鴫の谷地沼と同じように、壁や看板に詩が書かれたスポットも至る所にありました。
もちろん酢川温泉神社も会場です。
社の中に作品が掲示されていました。
高台には鴫の谷地沼でも見た樹脂テントを発見。
ここなら虫に悩まされずゆっくり出来そうですね。
面白いのがその上にある木造の小屋。
中には冷水を通した熱交換器とベンチが。
エアコンや換気扇を使わず空調をしているのだとか。
結露による除湿、温度差による自然換気によりひんやりと心地よい空間になっています。
寝転がれば温泉街の風景も楽しめました。
下界の酷暑に通用するかはともかく、面白い仕組みですね。
他にも斎藤茂吉の詩碑などを巡るコースもありますが、温泉街を端から端まで歩き回ることになり、時間的にも体力的にも今回はパス。
とはいえ体育館周辺だけでも色々見れましたし、良い運動にもなりました。
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ふと蔵王温泉が芸術祭の会場になっていたことを思い出し、折角なので見て回ることにしました。
そんなわけで山形ビエンナーレ2024 in 蔵王へ。
平日は展示品のみですが、週末にはパフォーマンスやワークショップも開催されています。
まずは温泉街の手前にある鴫の谷地沼にやってきました。
沼周辺の散策路に沿って展示があるようです。
多くは詩が書かれた看板の設置。
散策路中の特徴的なスポットに置かれています。
テープの音声付の展示もあったりしました。
案内看板近くには、それを模した詩的な看板が設置されていました。
これはちょっと面白かった作品。
人間は遊んじゃダメだけど、野生の生き物たちは遊んでるというね。
個人的には詩より作成品の方が興味深いですね。
自然に溶け込むベンチ⇒鏡面ステンレス製とは考えたものです。
こちらはネット状の樹脂のテントのようなもの。
椅子のようなものもあり、風景を眺められるようになっています。
猛暑も一息ついた天気だったこともありますが、高所で涼しく散策にもいい気候でした。
ただ何やら虫もかなり飛んでいたので、できれば長袖の服に虫よけも必要かな。
林の散策路には展示も少ないので、虫が苦手な人は無理に入らない方がいいかも。
続いて温泉街へ。
体育館の駐車場が使えるので、ここを中心に散策するのが良さそうです。
キッチンカーなども来ていますしね。
まずは体育館内の展示会場へ。
入り口にはパンフレット等も置いてあります。
体育館では詩と映像を組み合わせた展示。
何やらスタッフが調整中のようで、もしかしたらまだ準備中だったかも。
展示品がある場所は赤いビエンナーレの幟やポスターがあり、すぐに分かります。
鴫の谷地沼と同じように、壁や看板に詩が書かれたスポットも至る所にありました。
もちろん酢川温泉神社も会場です。
社の中に作品が掲示されていました。
高台には鴫の谷地沼でも見た樹脂テントを発見。
ここなら虫に悩まされずゆっくり出来そうですね。
面白いのがその上にある木造の小屋。
中には冷水を通した熱交換器とベンチが。
エアコンや換気扇を使わず空調をしているのだとか。
結露による除湿、温度差による自然換気によりひんやりと心地よい空間になっています。
寝転がれば温泉街の風景も楽しめました。
下界の酷暑に通用するかはともかく、面白い仕組みですね。
他にも斎藤茂吉の詩碑などを巡るコースもありますが、温泉街を端から端まで歩き回ることになり、時間的にも体力的にも今回はパス。
とはいえ体育館周辺だけでも色々見れましたし、良い運動にもなりました。
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