iPad

2011年01月22日

iPadの潜在能力

iPad1


iPadで色々遊んでいると何でも出来るので、ついつい使い込んでしまうんですけど、あまりマニアックに使っていると相方も呆れ顔になってシラーっと冷たい視線を流してきます(笑)

iPadのアプリには素晴らしいものが沢山あるんですが、その中でも外せないのが「Splashtop」じゃないかなと思います。このアプリは普通のリモートアプリなんですが、一度使うともう手放せません。

splashtop例えばWindowsにもリモートデスクトップ接続という素晴らしリモートソフトがありますが、今までのリモートソフトだと映像と音には非常に厳しいものがありました。しかし、iPadに使えるこのアプリは常識を超えたとんでもなく評価していいアプリでした。例えば家の中にあるローカル内のパソコンなら簡単にリモート出来ますからいちいちパソコンのある部屋に行かなくてもiPadで代用出来るようになりました(笑)
また、Wake-on-LANも使えるのでシャットダウンしているパソコンの電源もリモートコントロール可能なのでもうメチャクチャ便利です。


しかし、Appleの製品には予めVPN機能が標準で備わっているので、世界中のどこに居てもネットさえつながってうまく設定出来れば家のパソコンをリモートして使う事が可能です。ただ、敷居はちょっと高くなります。
iPad5



設定は環境に依存する上にちょっとハマって10日間ほど試行錯誤しました。
詳細は割愛しますが、外から家のパソコンにつながった時の感動は大きかったです。

下の画像は、先日サイゼリアに相方と行ったときにリモートしたものです。
私はWimaxの高速Wifiで接続していますが、アプリの説明によると3G回線はスピード不足で厳しいようです。
iPad2

見て下さい。いつでもどこでも家のパソコンを動かす事が出来ます。
iPadではFlashが見れない問題があるのですが、Windowsを動かしているのですから問題なく見れます。また、ブラウザもIEが起動出来るのでWEB通信講座を受講されていたらiPadでも見る事は可能だと思います。私は資料コースなので実験出来ませんでしたが、100%見れると思われます。

iPad3

実際使ってみるとかなりスムーズに動きますし、iPadなのかノートパソコンなのか分からなくなります。しかも冒頭で述べました通り、このアプリは普通のアプリと違って映像と音声も綺麗にリモートして流してくれます。これがこのアプリの凄いところでしょう。

例えば、自宅のパソコンには地デジを観れるようにしているのでそのまま映像と音声をiPad側に送ってくれます。フレームレートも結構出ているようで、通常の番組なら普通の状態で視聴可能です。つまり世界中のどこに居てもiPadで地デジ放送を楽しむ事が出来ます(爆)
iPad4


まあ、iPadで地デジ放送視聴してたらさすがに周りの視線が釘付けになりますね。。。
なので基本的にはダイレクトに家のパソコンにつながるので、動画もエンコードする手間も省けるし、テキストなどPDFファイルもiPad用にわざわざ変換しなくても一応見る事が出来ます。

将来的にはITに特化したIT税理士になるのが夢なので、これくらいの事は普通に出来るのですが、色々やってると相方もさすがにiPadに興味をお示しになられたようで、物欲の塊が大きくなってきたようです(汗)

しかし、とりあえず第2世代のiPadの発表が近いうちにありそうなので、それまで待てとは言ってるのですが…
噂の域を出ませんが、第2世代は相当よさげですね。また欲しくなりそうです。


mezase_bokizeirishi at 02:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!