東大生の効率的勉強法

現役東大生が、大学受験に留まらず様々な局面で使える効率的な勉強法を紹介します!

なぜ勉強をしなければいけないのか

誰もが、なぜ勉強しなければいけないのかと思ったことはあると思います。

歴史を学んだところで、何になる。

数学を、何に使うの。

僕もそう思っていた時期がありました。

苦しんでまで勉強する価値って何?と。

いや、実際今でもまだ考えていますし、その答えが見つかったわけではありません。

でも、昔よりは意味を感じるようにはなってきました。

一言で言うと、教養と可能性ですね。

たとえば、医者になるには勉強をしっかりしなければいけません。

それは皆さんご存知だと思います。

しかし、医者に限らず、勉強ができると、選択肢が増えるわけです。

自分の将来の可能性は、小さいより大きいほうが良いに決まっています。

もうひとつは、教養です。

何か、話をするときに教養があると役に立つものです。

話に重みが出てきますから。


僕は、漠然とこのような意義を見出してはいましたが、やはり勉強の必然性は未だに理解できません。

アルバイトをして社会経験を積むのも、教養の一つであってもいいと思うし、何も学校の勉強のみが全てというわけではないと思うのです。

ただ、今の日本のシステム上といいますか、社会ではやはり、勉強ができる、良い大学を出ているということは一つの武器になりますし、評価対象になります。

そういう意味でも勉強は必要だなと思ったりもするわけです。


僕は、ずっとこのように勉強の意義を見出していましたが、京大出身の芸人、ロザンの宇治原が先日テレビで、次のようなことを言っていて、とても感心しました。

「どんなに丈夫な鉄柱でも、長くしていけば、絶対折れる。でも、柔らかい土でできた富士山は3700メートルを超える標高をもち、崩れない。この違いは、すそ野の広さにあり、すそ野が広いことはとても大切だ。学校の勉強というのは、将来どのような方向に進もうとも、折れないようにするために、このすそ野を丈夫に盛っている段階だ」

要約すると、このような感じでした。

学校の勉強は、土台を作っている段階で、その土台が何の土台であるかはまだ分からないかもしれません。

でも、将来、伸びるためには、その土台はしっかりしたものでなくてはならないのです。


自分なりに、勉強する意味をしっかりと持てば、勉強も捗ります。

これは小手先の勉強法ではなく、勉強法の王道だと思います。

なぜ、勉強するのか。

それをしっかりと考えて前に進みましょう。

結果はすぐに出るものではない

勉強したのに、成績が上がりませんと相談を受けることがあります。

そして、よくよく聞いてみたところ1か月前に勉強を真面目にし始めた程度だったりするのです。

もちろん、1カ月みっちり勉強すれば、学力は上昇しているはずです。

では、なぜ成績が上がらないのでしょうか。

それは、学力=成績(テストの点数)ではないからです。

テストの問題は、全範囲の中のほんのわずかなものだけです。

すべての知識を問うようなテストがあればいいのですが、時間的制約がありますし、そのようなテストは不可能なわけです。

だから、結果的に、テストの問題は、一部の知識を問うものしかできないわけです。

話を戻しますが、勉強すれば、絶対に知識は増えているはずです。

しかし、なぜテストの点数が伸びないかと申しますと、その増えたぶんの知識がテストに出なかったからです。

単純にそれだけです。

だから、勉強法が間違っていたのかなんて不安に駆られる必要は全くないのです。

勉強は結果がでるまで3カ月かかるなんて言葉があるくらいなのです。

いちいち疑心暗鬼になる必要はありません。

ちゃんとペースを守って勉強を続ければ、知識の量は増えていき、テスト出る問題もカバーできるようになってきます。

焦らず、粘り強く勉強することが大切です。

耐え忍んで、努力を続ければ、必ず結果は出ます。

好きな教科をまずは伸ばす

受験勉強では、様々な教科の勉強をしなければいけません。

受験勉強だけでなく、学校の勉強でももちろんそうですし、勉強に限らず、そういう場面は多いはずです。

多くのことをこなさなければいけない場面です。

そのようなとき、昔の僕は、まずは嫌いなものから手をつけていたものです。

ただ、この方法は間違っているとある時気付いたのです。

嫌いなもの、嫌いな科目から手をつけ始めたら、やらなければいけない科目がすごく多く感じ、精神的負担がかなりかかるのです。

そこで、好きな科目、得意なものから手をつけるようにしました。

そうすると、負担が減り、勉強がはかどったものです。

なぜ、こういう結果になったかというと、おそらく、好きな教科は楽しんで勉強できます。

少なくとも、嫌いな教科よりは楽しいはずです。

だから、勉強もさほど苦にならないで済みます。

そして、好きな教科の勉強がすべて済めば、やらなければならない事項(教科数)がある程度片付いているのに気がつくのです。

これは、精神的にかなり楽です。

嫌いな科目から手をつけてしまうと、ただでさえも嫌いな科目を勉強して辛い上に、残りの科目数に愕然としたりします。

このような無駄な狼狽を防いで、楽しく勉強ができるというわけです。

今は、宿題など想定して、勝手に話をしていたのですが、これは、全ての勉強態度にも通ずるのではないでしょうか。

たとえば、英語が嫌いで、数学が大好きだったとしましょう。

僕がよくないと思う勉強法では、まず英語を勉強します。

英語が苦手で、さらにあと数学もしなければいけないという心理的状態に追い込まれ、もちろんその精神的苦痛は大きいはずです。

そして、英語がやっと普通のレベルになったとしましょう。

(おそらく、そうなる前に諦めてしまう場合が多いとは思いますが)

その時に、英語ばかりに時間をかけていたせいで、数学が得意というわけではなくなり、平均レベルの科目に下がっているのです。

これでは、好きな科目がなくなってしまって最悪です。

だから、まずは大好きな数学から勉強を始めればいいのです。

そして、英語は数学の勉強の勢いを引き継いでやってやればいいのです。

精神的苦痛を和らげることは、勉強時間の増幅に繋がります。

勉強時間が長くなれば、成績はもちろん上がります。

だから、僕のおススメの勉強スタイルは、得意な科目、好きな科目を真っ先に伸ばすというものです。

目標を言葉にする

昔から言われているように、言葉には力があり、それを言霊といいます。

僕は、この言霊というものは本当に存在するのではないかと思うのです。

いや、前もって言っておきたいのですが、何も宗教的な話をしようとしているのではありません。

ただ、理性的にといいますか、そのような立場から見ても、言葉の力はあるのだなと思うのです。

僕は、いつも何かを成し遂げようと決めた時、それを言葉にします。

たとえば、東大を受験する時もそうでした。

積極的に言葉にして、友達、家族、もちろんこのブログででもそうですが、東大を受験する!、合格する!と言ってきました。

そうすると、たぶん頭に刷り込まれていくのでしょうね。

「東大に合格するんだ」と。

言葉にすると、自分も本当にその気になってきて、その方向に体が動いていくように感じたものです。

だから、僕は、やはり言葉には力があるのだなと思うのです。

ネガティブな言葉は発さないことが大切です。

「失敗したらどうしよう」
なんて最悪な言葉です。

「成功したらこういう人生になる」
とか、そういうイメージをふくらまし、そういうプラス思考な発言を積極的にして、体をその方向に動かしてやることが大切なのではないでしょうか。

風呂場での勉強法

今日はお風呂に入っている時に使える勉強法を紹介します。

お風呂に入っている時くらいは勉強を忘れたい!
って方も多いでしょう。

実際、僕もそう思いますし、この方法は、切羽詰まった時しか使っていませんが、なかなか効果のある方法ですよ。

A4以上の大きさのジップ付きファイルを購入します。

ビニール製で、中にプリントを入れて、ジップを閉めれば、ほぼ密閉できるようなファイルです。
クリアケース(ファスナー付き) A6サイズ 40枚入り HK446
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これに、お風呂場で勉強したいプリントを入れます。
(一応、濡れてもいいようにコピーしたものを入れることをおすすめします)

あとはお風呂場で勉強するだけです。
ファイルの片面に水をかけておけば、壁に貼り付けられますし、意外と便利だったりしますよ。

切羽詰まった局面で、どうしようもない!って思った時なんかに使ってみてください。

気分転換もできて、勉強もできる、一挙両得な勉強法です。

東大入試受験ガイド5

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受験生へ送りたい言葉



アントニオ猪木

この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けば分かるさ


僕は、浪人が始まったばかりのころ、この文章にとても勇気付けられました。

現役時代に18点差で東大理2に落ちたのですが、「1年間まじめにやったって、もしかしたらまた落ちるかもしれない」、「受験は最後は運なんだから何があるか分からない」とマイナス思考になっていました。

でも、この言葉が救ってくれました。

何があるか分からないのが人生。
でも立ち止まっていては何も起こらない。
結果がどうなるかは終わってみないと分からない。
とにかくやるしかない!

そう思わせてくれたのが、この言葉でした。


どんなにいい成績だって最後でダメな人もいる。
どんなに悪い成績だって最後に結果を出す人もいる。
途中の道のりがどうかなんて関係ない。
でも、だからこそ、信じられるものが自分しかいないからこそ、進むしかないのです。

何の保障もありません。
信じられるのは自分の努力だけ。

それでも、進むしかない。

それが、受験生というものです。

でも、それだけにいっそう、遣り甲斐があるのです。

単語学習法

前回は、英語の勉強方法の全体像を大まかに説明しましたが、今回は単語について詳しく説明したいと思います。

単語は英語の基礎です。
単語が分からなければ、もちろん英文を読むことなんてできません。
だから、単語を制する者は受験を制するといっても過言ではないと思います。

ただし、文中に出てくる単語を完璧に100%知っておく必要があるかといえば、必ずしもそうではありません。
もちろん、多くの単語を知っていることにこしたことはありませんが、単語は文脈からある程度意味を類推することができるのです。
どんなに単語帳を暗記しても、必ず知らない単語が出てくるはずです。
それは、勉強不足というわけではありません。
単語を文脈から類推して読むことができるか?という問題作成者は問うているのです。

とはいうものの、初見の単語を類推するためには、文脈を抑えていなければいけません。
文脈を抑えるためには、ある程度の単語力が必要になってくるわけです。

つまり、僕が何を言いたいかというと、「単語力を100%鍛え上げる必要はない。でも、文章を読んで、全体の意味が分かるくらいの単語力が必要ではある。よって、単語力は70%〜80%くらいは鍛えたほうがいい」ということです。

ここでいう%は、市販の単語帳(システム英単語など)に載っている単語を指します。

あの単語帳を100%丸暗記する必要はないのです。
7、8割くらい暗記できたら十分と言えるでしょう。
(実際、最後の方の章に出てくる単語は、文章で未だに出会ったことがないものも多くあります)


話は前後しますが、単語帳の選び方について話したいと思います。
単語帳に関しては人それぞれ好き嫌いがあると思いますので、正直、何でもいいとおもいます。
ちなみに、僕が使用していたのはシステム英単語です。
文章に出てきやすい単語から順に載っているので、途中で挫折してもある程度、力はつきます(笑)
内容もコンパクトにまとまっていて、使いやすいのではないでしょうか。

では、次に勉強法について。
まずは、英単語を見て日本語が分かるようにしましょう。
英文を読んで、意味がわかるためには、英語→日本語の理解のほうが重要だからです。
50単語ぐらいずつを1つのグループとして、1グループの英→日が覚えられたら、次はそのグループの日→英を覚えましょう。
英→日が頭に入っていれば、日→英もすぐに覚えられると思います。
そのサイクルを次のグループ、また次のグループ、というようにやっていくのが僕は一番やりやすかったです。

暗記物は繰り返しが基本です。
以前やったグループも何度も復習しましょう。
そうすることで、本当に使える単語力を身につけられるでしょう。

それと、脳科学的には、暗記物は寝る前に覚えるといいそうです。
(正直、あんまり気にしすぎるのも逆効果なような気もします、、、参考程度にするのが一番かも)


単語帳で出てきたけど、文章で読んだ時に意味を思い出せなかった単語は、マークするなどして、もう一度単語帳、または辞書で調べましょう。
こうすることで、実際に使える単語に育てられます。

単語というトピックだけでも、伝えたいことがいろいろありますね(笑)
まだまだ書き足らないですが、また気が向いたら、単語についてパート2でも書きますか(笑)

とにかく、単語の暗記で一番大切なことはなにかといえば、それは「完璧を目指さず、気楽に繰り返し学習する」ということでしょうか。
僕の勉強法を参考にして、是非オリジナルの勉強法を編み出してください。

英語の勉強法

今回は、どのように英語を学習したらよいかについて考えたいと思います。

英語の学習は以下のように大きく分類されます。
・単語
・文法
・英文(読解):紙に印刷されたもの
・リスニング

はじめに述べておきますが、この4項目はすべて結びついていますので(たとえば、単語は英文読解の基礎であり、英文はリスニングの基礎)、一つずつ順番にやっていくのではなく、いずれもを同時並行的に学習するべきです。

それに、英文を読むことにより、単語を暗記しやすくなったりもしますので、これら4つはあまり切り離して考えすぎないほうがいいかもしれません。
ですが、英語の説明をする上では、上記のように分けたほうが説明しやすいので、便宜上そうさせてもらいます。


まずは単語の学習についてです。

単語はある程度頭に入っていないと英文を読むのに時間が相当かかってしまうので、システム英単語等である程度、一気に記憶してしまうのが望ましいです。
ただし、完璧に丸暗記する必要はありません。
まずは、英語を見て、日本語訳が分かるようにするのが目標です。
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次に文法についてです。
文法は単語と並んで英文読解の基礎を成す部分ですので、ある程度早い段階に一通り学んでおくのが好ましいです。
それ以降は、英文読解を通して確認していくのが一番だと思います。


3番目の英文読解についてです。
これは入試英語の最終目標であります。
単語力、文法力を基礎としながらも、さらには文脈読みが必要になってきます。
単語が分からなくても、文脈で判断できるようにならなければなりません。
それと、早く読めるようにするために、いちいち日本語に訳す癖はやめたほうがいいでしょう。
英文をそのまま日本語訳せずに読めるようになりましょう。
また、多読することにより、英文に慣れ親しめば、英語力は格段にUPします。
ちなみに、多読する際のオススメの本は、my Humorous Worldのシリーズです。
NHK出版の本で、比較的平易な英文が用いられています。
わからない単語があっても、あまり辞書を使わずに、文脈やストーリーの流れを基にして読んでみましょう。
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最後にリスニングです。
これは、英文を英文として理解する必要が英文読解よりもさらにあります。
それは、いちいち日本語訳をしていたのでは、次の英文を聞き逃してしまうからです。
なので、なかなか高度なテクニックを必要としますが、毎日練習すれば、確実に得点できるようになるので、諦めずにやるべきです。
(実際、僕も2年間、毎日15分程度をリスニングに充てていたため、リスニング力には自信があります)
リスニングの教材はキムタツさんが出していますので、それをオススメします。
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勉強法としては、まずは問題を解きながら2,3回聞き取りを行います。
そして、次が大切なのですが、スクリプト(リスニングで流した音声を紙に印刷したもの)を目で追いながら、リスニング問題を再生し、声に出して復唱しましょう。
ネイティブの人が言ったあと1秒後くらいに自分も取り残されないように復唱しながらついていきます。
これを2,3回行いましょう。
はじめは難しいかもしれませんが慣れです。

モチベーション

受験勉強はモチベーションの維持がとても大切です。
ですが、いつも高いモチベーションを維持するというのは容易なことではありません。

実際、僕が本格的に東大を意識し始めたのは高校1年生の時でしたが、モチベーションがあがらず、勉強もろくにしませんでした。
高3、浪人のときも、常にモチベーションが高かったかというと、そうではありませんでした。

そこで、今回は如何にして高いモチベーションを維持するのかを考えてみたいと思います。

まず、高校生のときにモチベーションが上がらなかった原因のひとつに、塾に通わなかったということが挙げられます。
学校の勉強も中途半端なのに、塾に通うのはお金の無駄だと感じていたからです。
ですが、今思い返すと、塾は勉強を教わるだけの場所ではなく、志の高い友人をつくり、ともに切磋琢磨することで、成績を伸ばすところでもあったのです。
なので、塾に通うというのはモチベーション維持のためには重要だと思います。
(もちろん、お金のかかることなので、よく検討してみることが必要です)

さらに、なぜその大学を目指したいのかを、じっくりと考えてみるのもいいかもしれません。
僕は、1年間かけて、ずっとその答えを探しましたが、明確な答えは正直見つかりません。
ですが、やはり何となく受けるというよりも、ある程度の目的意識があったほうが勉強効率は上がると思うのです。
ちなみに、僕が東大を目指した理由で思いついたのは、
・日本一の学力水準だから
・志の高い友人を持てるから
・出世しやすいかもしれないから
・東大という響きへの憧れ
・日本を支えた数々の主要な人物を輩出した、歴史ある大学だから
・東京への憧れ

こんな感じでした。
ただ、僕の場合は、本当になぜ東大に行きたいのかは、はっきりとは分からず、正直、物心がついたころから(小学生のときに)すでに、冗談半分で東大にいきたいと言っていたくらいでしたので、漠然とした回答しか得られませんでした。
ですが、やはり東大しかないという決意は生まれましたので、効果はある程度はあったと思います。

さらにもうひとつ挙げるならば、やはり、その大学を知るということでしょうか。
実際にその大学を訪問してみる。(オープンキャンパスなど)
(思い切って授業に潜るのもいいかも)
パンフレットやHPを見てみる。
知り合いにその大学に関係のある人がいるならば、詳しく話を聞いてみる(これはかなり効果があると思います)
こんな感じでしょうか。

モチベーションの維持は僕も本当に苦労しました。
今は5月病の季節でもありますし、多少気持ちが緩んでいるかもしれません。

毎日同じだけの時間を勉強するというのは難しいものです。
モチベーションが高いときは、勉強しまくる!
モチベーションがどうしてもあがらないときは、ある程度の勉強量をこなし、残りは思い切って息抜きをする!
そう固く考えないで、気を張り詰めすぎないで、心に多少のゆとりをもって勉強するのがいいかもしれません。
これが、僕の最終的にたどり着いた結論です。

効率 vs 時間

現代は、いかに効率的に作業するかが重視される世の中です。
受験戦争でも然りです。
当然、トロトロ勉強していたのでは、カリカリ勉強している人には勝てません。
ですが、本当に勉強の効率ってそこまで大切なのでしょうか?
僕は浪人生活を経て、「勉強にとって重要なのは、効率ではなく、勉強時間だ」という考えにたどり着きました。

高校生のとき、僕はいかに効率的に勉強するかを最優先し、勉強法の追及ばかりをしていました。
勉強法の書かれた本も読み漁りました。
勉強法を研究もしないで、非効率的に勉強している人を、なんて非合理的なことをしているんだと思ったりもしました。
しかし、勉強時間はほとんどとらなかったのです。
怠惰な僕は、勉強は工夫次第で楽にできるものだと勘違いしていたのです。

でも、成績は一向に伸びませんでした。
それもそのはず、勉強してないで、勉強法だけ研究して成績が伸びるはずがないのです。

もし、楽に勉強するための勉強法を探しているのなら、諦めたほうがいいです。
勉強とはそもそも、道なき道を歩む果てしない作業であり、また、氷山の一角を少しずつ切り崩していくような地道な作業なのです。
人よりも楽をしておいしい蜜を吸おうなどというのは甘い話です。
「学問に王道なし」
まさにその通りです。

でも、勉強法を全否定しているわけではありません。
もちろん、受験戦争なわけですし、完全に非効率的に勉強していたのでは、ライバルに歯が立ちません。
ですから、勉強法は多少は追求してもらっても構いません。
ですが、本当に大切なのは「勉強時間」だと心得てください。

急がば回れ。
兎に角、勉強しないと何も始まらないのです。

まず最優先すべきなのは、「勉強時間」。
「勉強法」や「効率」は本当に二の次くらいに考えたほうが、案外、近道だったりします。

息抜きの重要性

数年前の僕の受験生のイメージといえば、風呂やご飯の時間を極限まで削り、テレビなど論外で全く見ず、ゲームはまさしく害虫であり、睡眠時間もろくに取れずに四六時中勉強する。。。
といったものでした。
でも、受験勉強を2年間してみて分かったのは、受験勉強は思ったより堅苦しいものではないということでした。
思い返せば、友達と焼肉に行ったり、カラオケに行ったり、スタバで語ったり、ちょっとテレビを見たりも実際は意外としていました。

果たして受験勉強は勉強だけをすればよいのかーー。
僕の考えでは、答えはNOです。

もちろん、志望校に合格するためには勉強はかかせませんし、僕自身、勉強を全くしない受験生はあまり好きではありません。
でも、受験勉強だけして1,2年心身ともに健康でいられるのかといえば、よっぽどのことがない限り、そんなことは不可能だと思います。
常に勉強のことを考え、受かるかどうかわからないという不安を抱えている状態で、一日中勉強をしたとして、それが果たしていつまで持つのでしょうかーーーーー。

息抜きも受験の大きな要素です。
息抜きを毎日ちゃんと取り入れて勉強してほしいと思います。

僕は、受験中何度も、寸暇を惜しんで勉強していこうと決意しましたが、数日後にはこのままで絶対に受かるのかという不安にかられて予備校に行けなくなったり、やる気が急激になくなったりしました。
4日間ぶっ続けで勉強しても1日休んでしまったら元も子もないですよね。

毎日、自分にとって無理のないペースで(いや、受験という戦争においては多少の無理は必要かもしれませんが)、息抜きも交えながら受験という長い戦いに臨んでほしいと思います。

Jasmineです。お久しぶりです!

長い間ブログから遠ざかっていましたが戻ってきました。Jasmineです!
東大文3に合格しました。初めの目標である文1ではありませんが私は満足しています!
私も初日の数学で大コケしました。残り40分の時点で0完。
焦りでパニック状態に陥りました。このままではだめだと思い行きたくもないのにトイレに行って理性を取り戻したあとなんとか一問解きました。でもあってる自信はありませんでした。本当に一日めは半泣きでした。

私は一人で受験に行っていたのでホテルに帰るとすぐずっと応援してくれていた友達に電話しました。その人は”今年去年と違うところは英語と社会で点を稼ぐことでしょ?”といってくれ私は開き直り近くのファミレスで10時ころまで社会をやって次の日に備えました。

社会はかなりでき、英語もそれなりにできました。受かってるか不安だったけど受かってて良かったです。

諦めないことが大切なんですね。

最後の東大受験

お久しぶりです。
カインです。

三日坊主ということもあり、せっかく再始動させたこのブログの更新を怠って申し訳ありませんでした。
でも、勉強はしっかりやりました。

単刀直入に申しますと、東大理科2類、なんとか合格しました。

この一年間、現役の時よりもすごく辛かったですが、念願のサクラが咲いて本当にホッとしています。

センターは8割4分。

ビハインドを背負ったスタートでした。

二次試験1日目の前日、目が冴えて1時間強しか寝られずに受けた数学。

その日の朝は吐き気すらありました。

立つのがやっとの状態。

一番大切なときなのに、最悪のコンディション。

もう落ちたと思いました。

理系で、数学が得意科目でもあったので、どうしても数学は落としてはいけないはずでした。

60点はとりたかった。

でも、頭が全く働かず、結果は1完2半。

すごく東大が遠ざかっていくような感覚を受けました。

2年間、こんなに頑張ったのに、結果はこんなんかよ。

本当に悔しくて、悔しくて、東大という大きな壁を結局乗り越えられなかったという絶望を前に目を背ける術すらありませんでした。

ホテルに帰宅後、母が言いました。

はっきりとは覚えていませんが、大丈夫だと、最後までやらないと分からないと、ここから勝利をもぎ取れと、確かそのような内容だったと思います。

父や兄からも励ましのメールが入り、やる気が出てきました。

確かにもう負けたかもしれないけど、まだ終わっちゃいない。

明日2科目とも100点を取ればいいんだ。

そんなことはっきり言って、僕の実力を120%出し切ったとしてもキツイような、そんなレベルです。

でも、もうやるしかない。

自分を鼓舞して、戦いを決意しました。

勝っても負けても、これが最後の東大受験。

ここで決めるしかない。

もうチャンスはない。

俺は勝つ。

そう自分に言い聞かせて迎えた2日目、大きくビハインドを背負ったわりには、緊張感は不思議とありませんでした。

なぜか、受かる気がしてきてならなかった。

1時限目の理科。

すごくできた。

実力は十分に出し切れた。

2時限目、つまり最後の科目である英語。

おもしろいほど英文が頭に入ってきた。
簡単すぎる、そう思いさえした。

キタ。

もしかしたら受かったかもしれない。

ビハインドなどを考えたら結果は5分5分だろう。

その後発表までは生きた心地がしなかった。

試験直後の自信は、時間とともに不安へとかわっていった。

そして迎えた発表当日。

東大へ発表を見に行った。

すごい人数の人、人、人。

胴上げされている人もいる。

もうここまできたら早く結果を知りたかった。

人ごみに分け入り、自分の番号を探した。

・・・・

あった!!!

すごくうれしかった。

信じられなかった。

今までやってきたことが認められたような気がした。

本当にわけが分からなかった。


一年間いろいろと大変だったけど、合格できて本当によかったです。

モチベーション

お久しぶりです。Jasmineです。

予備校始まって忙しい日々を送っています。

それでも自習室にこもっているとモチベーションが下がってくるときが私は結構あります。たまに、こんなことじゃ駄目だけど、どうでもよくなってしまうんです。
これは私の友達が言ってくれたんですが、
”私は私立に受かっててそこにいけたのにそれわ蹴って浪人を選んだ”
ってことを忘れるなということです。
モチベーションが下がった時は自分がなぜ浪人を選んだのか思い出すようにしています。
やっぱり最後は精神力だと思います!
浪人生の皆さん辛いけど頑張りましょう!
もちろん私も自分に負けないように頑張ります。

謝罪

前回の記事を読み返してみると、本人にとってすごく失礼な記事のように感じましたので、その部分は削除させていただきました。
どのような道を行こうが、その人の人生であり、僕の勝手な価値観で他の人の人生を天秤にかけることなど許されるべきではないと思ったのです。
意気込みが、空回りしていたようで、とても反省しています。
いつ何時も謙虚さを忘れてはいけませんね。
本当にすみませんでした。

愚痴や不平不満ではなく、僕の記事を見てくれたうちの1人でもいいから、その人のモチベーションをあげられるような記事を書きたいと思いました。

★今日は、僕の好きな言葉を1つ紹介したいと思います。

★学問に王道なし
僕は横着な人間なので、いつも楽な方、楽な方へと進もうとしてしまいます。
高校の時でも、復習なんてろくにやったことなかったですし、楽に勉強するために、勉強法の本を何冊も購入して、その研究ばかりしていました。
そして、テスト直前に焦って勉強を始める始末。
元々、僕は完璧主義なところがあって、オール・オア・ナッシング的な考えが常に僕を支配していました。
勉強に関しても、本気でやるのか、全くやらないのかの二者択一でした。
もちろん、高1、高2の時期は受験期でもないのに、前者を選ぶことはできませんでした。
なので、ナッシングの方を選択していました。
後でやれば何とかなる。
いつも課題を後回しにして、気づけばもう受験期。
そして、やっと本気でできると思いました。
自分はやる時はやると信じていました。
ですが、信じるのも自分でしたが、裏切るのもまた自分でした。
思い通りにはいかず、基礎の定着から始める始末。
もちろん、結果は惨敗。
そして身にしみて思ったのです。
「学問に王道なし」

王道は、簡単な道という意味で、ユークリッドから幾何学を学んでいたエジプト王が、「もっと簡単に幾何学を学ぶ方法はないか」と尋ねたところ、「幾何学に王道なし」と答えたという故事によるらしいです。
どうでもいいけど、英訳では「There is no royal road to learning」らしいです。

簡単な道ばかり追い求めて、自分のやるべきことを投げ出して、未来を楽観視していたことを反省しました。

そして、今年は粘り強く東大を目指したいなと思っています。

辛いことがあっても、その険しい峠を越えたあとの大きな喜びのためなら、やる価値はあると思うのです。

現実は、そう甘くありません。
実際に、今日も9時まで自習室に篭る気でいましたが、頭痛のためにやむなく帰宅しましたし。

現実から逃げるわけでもなく、小さな体にそんな大きなものを背負い込みすぎることもなく、楽しみながら前に進んでいけたらいいなと思っています。

★ここで、オススメのブログを紹介したいと思います。
http://blog.livedoor.jp/vision2013/
Be a Legend!〜 韓国から東大へ〜

その名の通り、韓国から東大を目指すという果てしない挑戦をし、自分を精神的に高めている、開拓者さんのブログです。
ブログランキングのほかの方のブログも、ためになり、すごくオススメなのですが、インパクトの強さ、筆者の努力や精神力を考慮すれば、まずは開拓者さんのブログを紹介しなければと思ったわけです。
まさに、「精神一到何事かならざらん」の世界です。
僕もさすがに、彼を真似する自身はありません。
妥協をせず、真剣に「東大」に挑もうとする姿は、賞賛以外の何ものでもありません。
コメント欄に、「感激しました」という意見が多いのも納得がいきます。
このような方が、東大に集まると思うと、さすが東大だなと感心しますね。
(左のリンク集にも載せてあるので、そちらから楽に飛べます)

駿台開講

駿台がいよいよはじまりました。

授業を受けて思ったことは、それぞれの先生に色があるということ。
中学・高校のときでも、多少は先生によってキャラなり特色なりはあったのですが、予備校はそれがさらに顕著に現れていると感じました。
キャラなくて単調に授業してたら皆居眠りしてしまうからかな。

そして、一日がとても早く経ちます。
朝早く起きて、9時まえに駿台に到着して、4時ごろまで授業があって、それから8時まで自習で気づけばもう寝る時間って感じです。
授業も教え方上手いし、楽しいし、言うことなしですね。

ちなみに、クラスはSAです。

東大合格に必要なもの

Jasmineです。

私に必要なものは精神力と忍耐力と、
それから数学力と国語力です。

上の2つはカインさんがいいこと書いてたので、省略します。

私が今年東大文三に落ちた理由は数学を捨ててたからです。
ちなみに15/80でした・・・

続きを読む

勉強に対する姿勢

(カイン)

本気でやろう。
この1年は、東大に捧げると決めた。
本気でやらないと、たとえ受かっても意味がない。
本気で何かを成し遂げたい。続きを読む

ありえない・・・

ことが起こりました。。。Jasmineです。
最初に言いますが勉強と全く関係ありません。ごめんさい。
気になる人は読んでみてください〜続きを読む
本家サイト


東大入試ガイド
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自己紹介
HN:カイン
所属:東大理二
一浪を経て2009年度に東大理二に合格しました。
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関連項目
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