『雑談の技術』5

2009年11月22日10:03
〜30秒でつかみ1分で受ける〜 長住哲雄著 こう書房 2007

雑談って簡単なようでいて、結構むずかしいものです。
雑談は「ムダなおしゃべり」かもしれませんが、決して無駄ではなく、コミュニケーションの重要な方法と言ってよいでしょう。
以下抜き書き。
16〜17ページの「気をつけたいポイント」がこの本の要約です。
●●「1.話は、まず一番面白い部分から始める=化生転結をひっくり返す
2.人が意外と感じることから話し始める=常識を覆す
3.相手が「得する」話題を提供する=情報の「有益性」もニュースの条件
4.捨てていいディテール(細部)は思い切って捨てる=枝葉末節を整理する
5.理屈よりもストーリーの面白さで聞かせる=雑談は「論」より「エピソード」
6.ありふれたストーリーは、解釈の面白さで味付けする=平凡な話しにはアングルの魅力を」
これは講演やスピーチなどにも、十分生かせます。
もちろん、普通の話題作りにもぴったりです。

「人格・名誉をきずつけるウワサ、会社や個人に実害を及ぼすウワサは封印」
悪口は蜜の味なのかもしれないけど。

「それを言っちゃぁ、お終いよ」の文言アラカルト「つまらない」「興味がない」「くだらない」「また、その話かよ」「もう聞き飽きたよ」私、すべて言ったことがあります。

「岡林信康を筆頭に、みんなメッセージ性の強い歌を歌ってたね」著者の年代がわかります、多分1940〜50年代生まれ。こういうように著者と会えるのも本を読む楽しみ。

「飲み会でウケる人は、決して出された料理にケチをつけたり、不必要な能書きを鍋立てたりしません」私、言ってるわ。反省。

グルメ談義はゲーム形式がよさそう「目玉焼きには何をかける?」卵好きの私にはよだれが出そうな話題。私はしょうゆ!その前に卵料理を何にする?

気を緩ませるテクニック「好適スタンスから私的スタンス」

得意なジャンルで「魚の目玉を集めている」著者は集めているのかしら

「緊急に送らなきゃいけないファイルがあるからとPC完備のホテルへ誘う」彼女の「後ろめたさ」「言い訳」を上手に作ろう。他に彼女が足がつかれていたら、「フットバスしようか」と誘う。著者は使ったのかしら。

●●「話のサイズを自由自在にコントロールできる」針小棒大テクニックが重要。

話すことで「ハッピー」「楽しさ」「いい気持ち」を共有できること、それが雑談です。
ほほ笑みを伝達する能力とも言い替えることができるでしょう。





『R25』11.20

2009年11月21日12:02
リクルート社 2009

あら、いつの間に隔週刊になっていたのですね。
以下抜き書き。
・「ケータイと恋愛にかんする研究編」より
「メールや電話など、ケータイは恋愛を成功させる重要な要素の1つだ」そう思うが「男性40.7%、女性30.7%」「男性のほうがよりケータイを重要視している」これは意外。

彼女のほうから終わると男性は「気をもたせられていると思う」そう思うが「男性22.7%、女性が6.7%」これも男が思っているほど、女性は策略を弄していません。
思い過ごしも恋のうち、と言いますが、案外、何でもなかったりします。

・映画『2012』より
「マヤ暦が2012年12月21日で途絶えていることから端を発する「2012年人類滅亡説」」に基づく映画です。壊滅的な地殻変動が地球を襲うというストーリー。
これにちなみ核シェルター普及率TOP5は「スイス100%、イスラエル100%、ノルウェー98%、アメリカ82パーセント、ロシア78%」そして、わが日本は「0.02%」という利息並みの低さ!!

・「森本レオ×R25時代」より
●「仕事とは命がけで遊ぶもんだ」

・「スッキリしなくてもいいんです」高橋秀実氏より
「スッキリするな。
と私は訴えたい。20代30代の頃はスッキリしないに決まっている。毎日どんよりした気分に苛まれ、鬱々としているものなのだ」
その通り。

「空海など名僧といわれる人々の年譜を見ればわかるが、そのほとんどが20代30代は行方不明」どんより期間を「聖胎長養」と言うそうです。

しかし、私は未だに鬱々としていますが。

『crea』3

2009年11月20日10:02
〜占いで運命を変える〜 文藝春秋 2009

以下抜き書き。
・土星の影響「限界に挑戦して、自分の中の何かを結晶化させるといい」岡本翔子さんの言葉は理知的。お写真を見ることは少ないのだけど、このページに載っている彼女の顔は目が割合と近接していて、パーツが中心に集まっていることから、集中力と細密化できる能力があることがわかります。

「星占いは受け手側の問題が非常に大きい」
壮大なシンボル大系なので、読み解くその作業に面白さと深みがあります。

・長谷川理恵さん「自分の感覚にバチッと会う人や場所とは、長くお付き合いをしていきたい」ホノルル・ハワイ。

・君島十和子さん「スタジオに向かう車の中では降りる直前までフェイスマスクをのせて肌のコンディションをしっかり整えます」美容家は大変です。車中の顔はちょっと他人に見せられないかもしれません。

・齋藤薫さん「傷つきやすい人と、人を傷つけるている人、じつは同一人物」

●●「何でもそう。仕事もそう。企画書を出すのでも、来客にお茶をいれるのでも、あと一歩が足りないから、その他大勢の中に埋没する」
はい、マスカラをあと1分長く塗ります。企画もあと1回は見直します。

・茂木健一郎の「となりのセレンディピティ」より
「外部的要因で出会いが生まれている」「内部要因(趣味、すきなものが共通など)は」出会いにほとんど影響を与えていません。だから、相性のことは考えず、数多く出会い、話をしっかりすることなのです。占いは必要がない、、かも。
と、ここで今回の雑誌の特集と相反する記事を発見。

・佐伯チズの「心のローションパック」より
「占いでも肌のカウンセリングでも、「どうしてうまくいかないのでしょう」と前向きな質問の仕方をした人から幸せになれる」
そうなので、質問の仕方が重要です。

・浅井真帆の「幸せキャリアの処方箋」より
宝塚の働く女の3カ条「1.常に役割に徹する。2。常にチームの一員であることを忘れない。3.常に相手の期待に最大限応える」
この3はとても重要だと思います。日本で唯一の女性のみで構成された「軍団」「組織」かもしれません。

・花王「プリマヴィスタ」開発チームより
「161人もの女性の顔を分析して、「肌に波打つような凹凸があると老けて見える」ことと、「顔の中心部が明るいと若々しいこと」を突き止めた」
私、・・プリマヴィスタのファンデ、持ってます。きゃ。





CD『R・シュトラウス&メンデルスゾーン:管弦楽曲集』3

2009年11月19日22:46
カイルベルト指揮 ベルリン・フィル ワーナー 2008

カイル「ベルト」のようにかっちりしっかりと、締めた演奏。
解説より
「「ヨーゼフ・カイルベルトは、1908年(カラヤンと同年)にカールスルーエに生まれた「
カラヤンと同時代の人です。

「「トリスタンとイゾルデ」の上演中、心臓王発作を起こして倒れ、そのまま帰らぬ人となった」
ワーグナーのこの曲を指揮中に亡くなった人は、今思い返すだけでも3人はいます。それほど、陶酔させ、桃源郷を夢見させる音楽なのです。私も・・・いやいや、私はマーラーの「復活」を聴きながら死ぬのだわ。

「常に揺るぎない安定感を作りだし、音楽の独特の風格を与えていた」

面で留守ぞオーンの「静かな海と楽しい航海」全然静かな海ではありません。吾の死い海ではありますが。
見直してびっくり、メンデルスゾーン→面で留守ぞオーン、楽しい→吾の死い、になってましたぁ。

CD『フィンランディア 管弦楽名曲集2』5

2009年11月19日11:33
デンオン 2003

北欧からロシアの作曲家の名演集。
なかなかよい選曲です。ぜひ、聴いてみてください。
ちょっと今の季節、寒さが増すかもしれませんが・・・。
ジャケット写真も素晴らしいです。

「フィンランディア」の聴き比べをしています。
このクルト・ザンデルリンク指揮は重々しく厳しいイントロから春の花が咲き乱れる中間部の民謡風部分へと展開します。
解説「フィンランディアが作曲された1899年当時は祖国がロシアの支配下に置かれており、そのため人々の愛国心を高めることを目的とした行事が持たれた」このための曲です。
チャイコフスキーの「スラブ舞曲」これはなかなかいいです。日本の石丸寛氏が指揮しています。雪上を行進していくロシアの軍隊。途中で序曲1812年のテーマ曲が聴こえてきます。

石丸寛氏は1998年に早世されました。


『けなす技術』4

2009年11月18日07:44
〜俺様流ブログ活用法〜 山本一郎著 ソフトバンクパブリッシング 2005

マクロ・ブロガーの本です。
「きちがい」とか「めくら」とか放送禁止用語が満載の本ですが、いいのかな?・・きっと出版されているからいいのでしょう(汗)。
荒っぽい文章ですが論点がしっかりとしています。

本書は「ブログ」を使う思想とその意義について論じています。
以下抜き書き。
「何かにつけて、自分をアピールしないと生き残れない、切ない時代となってしまっている」

メールの隆盛で「日本人は初めてコミュニケーションにおいて「語る」という行為の重要性に気付き始めたのではないか」
これほど日本人がみんな文章を書く時代もないのではないか。

「言いたいことが伝わらない」ことの解決法は「たくさんの他人の意見を読み込むこと、それを踏まえて自分の意見を書いていくことだ」
この当たり前のことがなかなかできません(反省)。書くので精いっぱい。

ネットで入手しやすいもの
「個人に関する者。ブログや個人ホームページに代表される考え方や意見、日記、関心のある内容に対する論評など。
公開情報。新聞社、出版社の提供した記事や、官公庁、シンクタンクなどが提供するデータ、企業などが出すプレスリリース」
個人と団体の情報です。

ブログの開設者が増えたといいますが「3か月以内に更新が止まる人が実に68%」私は、5年以上続けているので、これだけでも賞讃に価する(????)。

「淡々と更新するだけのサイトでも」「100人を超える読者を獲得できる」
「情報の内容を特定の守備範囲内で収めること、読みやすいことという付帯条件付き」
この「デザート読書」も守備範囲が異常に広がっていますが、毎日100人以上の方が訪れます。

●●「読者離れというのはブログに限らず顧客回転のことを意味し、顧客が流出しないサービスはない。だたそれ以上の流入して初めて成長するわけであるから、意見形成をするにあたって議論すべき対象の裾野を広げるという作業が別途必要となってくる」
ここでビジネスの基本を学ばされました。

「独自性、即時性を生かしたブログはもっとも有効な読み物」
アップデートな話題はブログを読まれる条件となります。

「コミュニティツールの陳腐化の波は4〜5年で一巡する」
そうなのです、古代の遺跡のようなホームページをどうしよう・・・(汗)。

けなし、つまり●「本質に迫る負の部分について余すところなく論述してくれるこれらの批判者を門前払いする必要はどこにも存在しない」
●「人間を磨くことが困難であるとするならば、議論を心座う物が求めるべきは同志ではなく有力な敵対者である」
ここらへんが著者の言いたいことです。

「立場や思想の違いがあることが、すなわち論者の持つ思考上の限界を示す。その議論がどこまで支持者を得られるのか、反論されるとしたらどのような天下といった寒天は、物事の本質に迫るための道標である」

賛同者だけではシマの形成はできるけれど、それの発展は望めません。あなたをしっかり理解した「敵対者」はありがたい「読者」でもあります。
しかし、やはりぼこぼこにへこむ意見を言われたら、気の小さい私はきっと落ち込むだろうな。
著者の支持者も多いと思いますが(だからブロガーとして本が出版できたのでしょう)、批判者も数多く存在すると思います。

「問題点を素早く探り、その本質をえぐり出すほどのけなす力を持った人物の議論は性格で痛快である。それさえ改善されれば全体の構造は飛躍的によくなる」
鋭い指摘は、自分を360度方向から見直す「好機」なのです。

正鵠を得た「けなし」は、非常に難しいものです。
私は「けなす技術」より「けなされてもつぶれない技術」が欲しい。

「あなたが情報を受け取った事実の連続が、あなたがどういう人物であるかを構成する要素そのものである」
私は私個人としては存在しえない。必ず時代の中で、情報の連続性の中での「1つの流れ」なのです。

「何かを知り、それに対して感じ、論じるということの重要さは、あなたという人格がこの時代を生きたという何事にも代えがたい価値として、この広いネットの中で輝いているのである」

あなたの言葉を何よりも待っている読者が必ずいます。
だから、めげずに書き続けよう。


CD『癒しのショパン』3

2009年11月18日07:21
ワーナー 2006

割合と独特なショパンの演奏で、癒されるというよりもびっくりします。
ワルツ第7番など、新しいメロディラインの発見で驚かされました。

『顔でもわかる健康チェック』

2009年11月17日21:30
〜クシマクロビトティック望診法〜 日貿出版社 2008

ここで人相の論文に出合うとは思いませんでした。
似ているけれど、ちょっと違う世界観です。
以下抜き書き。
宇宙の法則「中性のものはない。どのような現象においても陰陽のどちらかが勝っている」

診断「患者の筆跡あるいは美的感覚を観察する」事象と抽象。

「大切なことは最初に触らないことです。そうすれば直感を開発することができ、その場にいない人についても直感によってその人の状況がわかるようになります」
こういう記述からか、マクロビオティックは宗教的に捉えられることがあります。

「助言を求め(られ)たら、その(人の)レベルから始める」


「診断はアンバランスを見つけること、助言はアンバランスのバランスを取るためのもの」

「眼球自体に体の部位と対応する場所があります」

『婦人公論』10.22

2009年11月17日20:53
〜節約貧乏にならない賢い暮らし方〜 中央公論社 2009

私、節約しなくても貧乏だわ・・・(涙)。

CD『シベリウス エン・サガ』3

2009年11月17日20:49
フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィル グラモフォン 1989

「エン・サガ」ってまるで日本の歌謡曲みたいよ。縁?性?
フルトヴェングラー・ベルリン・ライブ1942−1944の1枚。
そう、あの第二次大戦下での演奏会の収録作品。もう狂喜乱舞の鬼気迫る演奏が聴かれます。
他に「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」と「ダフニスとクロエ」が入っています。
すべての曲が、もうこれで終わり!というような緊張感とスピード感に充ちています。
解説より
「指揮者としての使命とその遺産」ルイージ・ベリンガルディ氏
「知的根源が、ドイツの教養ある中産階級がヴァイマルの観念論やゲーテの遺産である人道主義に直接影響を受けていたロマン主義の風土」に根ざしています。

●●●「すべて偉大なものは単純である」フルトヴェングラの言葉。
これはすべてに共通するように思います。占いもそうよ。

「19世紀から20世紀へ移り変わる時期、ふたつの際立って異なるt愛ぷの四気泡が見られた」
「ひとつは作品の構成を明確にすることを狙うビュローの、もうひとつは表情に歳代の重要性をおき、魔力に近い直感を駆使して壮麗な音を求める二キシュの技法」
これらは「アポロ的とディオニソス的」というように分けられました。

そしてフルトヴェングラーは「一つの融合」。

爆撃を受けつつ演奏したベルリン・フィルはまさにドイツ的、ロマン的、支離滅裂になりそうな演奏となっています。
だんだんとスピードアップしていくと、だんだんと興奮してきます。

『スパイスさえあれば料理上手!』

2009年11月16日23:10
〜レシピブログ発、お料理ブロガーさんのおいしいレシピ120〜 主婦と生活社 2008

ブログからできた本です。・・・しかし、ネットを開くとすぐにレシピと写真が見られます。
ギャバンのスパイス類を使った料理で、この会社がスポンサーとなっているようです。私もギャバンの白こしょうがなければラーメン、食べられません。
以下抜き書き

スパイス類で、日本風、洋風、イタリアン、中華といかようにもなりますよね。
鱈もしょうゆとぽんず、生クリームとバター、ガーリックとオリーブ油、しょうがとごま油と言う風に。
「スパイシートマトキッシュ」
生クリームもあるし冷凍のパイシートで造りましょうかね。あ、トマト、夕食に食べちゃった!

この本がいいかどうかは、作ってみなければわかりません。

『婦人公論』10.22

2009年11月15日22:49
〜節約貧乏にならない賢い暮らし方〜 中央公論社 2009

「爪に火を灯す」生活をしててもラクにならないよのね。
以下抜き書き。
・佐藤愛子氏より
「欲望が枯れていくということは、らくになることなのだ。それと一緒に恨みつらみも嫉妬も、心配も見栄も負けん気もl、もろもろの情念が涸れていく}とよいのですが。

「タオルはひとり6枚。予備は不要」しかし、いただきものが多いのですよね。

・「物の宿る命を使い切りたい」下重八重子氏より
「野際陽子氏とのであい出会い」「私は野際さんではないではないんでなす、私は野際さんではないんだな」あの優秀なNHKの社員ですら、劣等感や嫉妬にさいなまれたのです。

・『皇室の名宝』国立美術館。皇室にはお宝があるのです。

CD『ファンタジスタ!モーツァルト』4

2009年11月15日06:59
タワーレコード 2006

モーツァルト初心者にも「知ってるぜ」という人にもオススメの10枚組ボックスセット。全部聴くのに12時間以上かかるでしょう。
モーツァルトの人生行路の添って集めたのが1〜5まで、5〜10はそのオマージュです。まぁ、このCD集を聴けばモーツァルトの全容がおおよそわかると思います。
解説より
「予約演奏会を企画」モーツァルトはクラシック界のフリーター先駆者です。

「ハイドンはモーツァルトにとって「憧れの存在」または「心の支え」であり、なによりも年の離れた親友でした(24歳差)」
彼らは二人ともフリーメーソン団員。

CD『ブラームス&コルンゴルト ヴァイオリン協奏曲』4

2009年11月14日22:17
スナイダーvn ゲルギエフ指揮 ウィーン・フィル BMG 2009

柔らかいヴィブラートだこと。昔流行ったポルタメント奏法もなつかしい。往年の名演奏家を思い出します。
やはり、ブラームスのヴァイオリン協奏曲はすばらしい!
最近脚光を浴びているコルンゴルトは、甘いだけのような気がします。
解説より
「コルンゴルトは1934年に渡米して「ハリウッドの映画音楽作曲家」となる以前は、ウィーンにあって「モーツアルト以来の天才作曲家」と言われ、23歳でオペラ「死の都」を作曲した「後期ロマン派」最後期の人でもあった」
ちょうどシェーンベルクやマーラーと同時代人です。

「ブラームスの後継者で後期ロマン派の作曲家コルンゴルト」

『sumai』9

2009年11月14日20:49
〜はじめよう!「小さな庭」のある暮らし!〜 扶桑社 2009

家には小さな庭があります(約40坪)。もう大変。
「存在感のあるキッチンからパノラマビューを楽しむ」
今まで4回ほど、キッチンも設計しました。また作ることができるなら、アイランドキッチンで、外の景色を見ながら料理をし、食事を楽しむカタチにしたいと思います。
今のキッチンはおさんどんをしながらテレビを見て、外の風景も見ることができるよう設計しました。

『カバラの宇宙』5

2009年11月13日09:41
ゼブ・ベン・シモン・ハレヴィ著 出帆新社 2004

私は占星術とカバラを何とかつなげようと考えています。
これで新社のハレヴィ氏のカバラ・シリーズにすべて目を通しました。もうそろそろ、私自身の「生命の樹」を打ち立てなければいけません。
生命の樹はこの宇宙、世界、人など存在そのものを1本の樹で説明することができます。
人類の起源をカバラの樹から読み解いた本。
以下抜き書き。
本書の特徴「存在の流出顕現過程や被造の登場過程」が描かれており、その「壮大なスケールに霊感が脇、思わず謙虚になる」

カバラの四界
「Called「神聖界・アヅィルート」流出界
Created「(精)霊の世界・べリアー」創造界
Formed「心理の世界・イェツィラー」形成界
Made「物の理の世界・アシャー」活動界、作成界、行動界」
用語が確定されていないのが理解を困難にしている理由でもあります。

「神はその像(イメージ)の如くに人を創造たまへり」
あなたもわたしも神のイメージ、神の似姿。

カバラの「高次世界を系統立てて述べて最古の書き物は(旧約)聖書である」

「伝統(聖伝)に依れば、神は神を見たいと思い、この神の「意志」は象徴的に現れて光となり、それが無所に輝き、全所似輝いたということ」「つまり神の医師の「無限光」は「絶対全」の隅から隅まで全知した」
こういう表現に慣れなければいけないのがつらいところ。

生命の樹の「中央の背フィラーは明白な役割は一切持っていない。唯一の役割は、これまで流出してきたもの、これから流出してくるもの一切を受け止め、渡していくよう気である」

生きている人間はティフェレット(美)へのレベルに到達することを目標とします。要するにここが高次の自我の位置です。この名称が「美」であることに注目。美しい生き方は神の御意志なのです。

「能動的活動的セフィロトは右に、受動的セフィロトは左に、そして「意志」のセフィロトは、中央のラインに位置」しています。

●「悪は分離とともに始まるのである。つまり、「悪」は「創造」と共に始まるのである」

「この息(気)、すなわち「霊から魂への変化は、アダムを構成するのに欠くことのできない事柄である」

「生命の樹はイェツィラーの樹の中央の柱におけるアヅィルートの臨在を表しており、知識の樹はイェツイラーにおけるべリアー界の臨在を表している」

「天使は第天使ほど重要ではないが、それでも神秘的な知性的存在で、パラダイス(楽園エデンの園)で働き、そこを維持する」

●「天使とその名前には簡単な一般原理がある」それは知りませんでした。
「天使の名称の前の方はその機能、後の方は(天使が使えている)ある特定の神の「名」であり、天使はその「神の意志」の下で働いているのである」
「したがって、バラクは稲妻という意味で、神「名」のうちの1つであるエルに結び付けられてバラケルとなる」
バラク首相はそういう意味だったのか(違うかな)。

「実際、各天使はその機能を描写した胸板を付けている」だからタロットの節制の天使は胸に□と△の組み合わせを付けているのですね。

「天使自体が「天」の広大な大宇宙の監督下で、くるくる変わる媒体であり、使者でしかないのである」
しかし人間は「一人ひとり、本来備わった固有の永遠なるものがあり、この特質の故、人は高揚して、天使やべリアーの偉大な「精霊」までも越え、そうしてアダム・カドモンと結び付く場に入り、それから彼方の「絶対」にも入っていける」
人間の方がよりパースペクティブであり、神ともなれる(かもしれない)境地まで行ける。

「悪影響はイェツィラーの形(人の世の抑制や規律などが行き過ぎた時)と力(人や世の拡大性や寛容度などが行き過ぎた時)に見られう、外面的には戦争として、またないめんてきには狂気として体現される」

「アヅィルートの下の顔(ティフェレットーネツァーーホッドーマルクートで囲われた部分)がべリアーと上の顔(ケテルーホクマーービナーーティフェレットで囲われた部分と重なる」という具合に「互いに重なりあいながら長く述べいてできた樹」

「流出アヅィルートと創造べリアー、形成イェツイラーそして活動アシャーの四世界が互いに浸透しあっている」

「人も神性、霊、魂そして肉体四世界のレベルを備えているので、源に戻る過程でこれらの世界を認識していける」

「とりわけ人間は意識を備えて旅路を勧めながら、この四世界のあらゆる段階で「神の臨在」に気づいていく」

●「人間は意識を持った被造物で、四世界全体にわたって延びていける」
「人間が肉体を持って生きている時でさえも「ヤコブの梯子」を登り、天使、さらには第天使をも通り過ぎ、エロヒームさえも通り、「絶対」と一体になることができる」

「創造された宇宙世界においては、すべてのものが適所にあり、上下世界に体現すると宇宙の課題をはたすのに必要なものは全部供給される」

「何一つ絶対全の外に存在してはいないのだから、悪とても、元来、神から流出してきたに違いない」

「大宇宙悪は、カバラではケリッポト、もしくはクリポトと呼ばれている」「その文字通りの意味は、「樹皮」とか「殻」である」

「左右の柱の外側に在る悪魔の領域が指導権を取り、存在理由を失った力とか形を利用して自らを養っていく。この霊が躁鬱病、精神異常に見られる」力の躁と形の打つの状態を行ったり来たりするのです。

●「自己はティフェレットの場にあって、一般によく使われている用語の「ハイヤーセルフ」に相当する。霊の旅路は「自己発見の旅」とも言われることがアルガ、イェソッドの「自我」に対し、自己の真髄、本来の自己そのものを表現する」ほかに「真我」「高我」とも言います。用語は統一されていません。

「最近カバリストは、伝統的には黄道帯とされているホクマーには天王星を、そして銀河系の最初の渦巻きおか燃え盛るもや(霧)を意味するレシット ハギルウリムのケテルには海王星を置いた」時代により対応は変わるのです。
「冥王星をダアートに置いた」のも推測。
ここらへんからやっと理解できるようになりました。

●「体系は、全体的には両脇の柱に行動受動の惑星が来て、中央の柱に意識と意志の天体が来るように配置されている」

「イェツィラー界では太陽は「自己」であり、この内なる心軸(支え軸)には月の自我が時々影を落とすにも関わらず、すべての心の世界を照らしえいる。ところが一方月は意識の映像を映しているに過ぎない」

「水星状態でストップしている人は、情報取り入れは良くできるが、本当の人生体験はしていない」

金星状態「欲望を満足させたら、さらにそれを超えて上のレベルに進もうなどということはまずしない」

「水星のホッドと金星のネツァーのレベルは生体心理のレベル」「植物的なレベル」「彼らは外面世界の出来事に左右され、一般大衆集団として、人類の俗世間の出来ごとを支配している惑星のリズムに影響されている」
これが「歴史とみなされている」

「イェツィラーのホッド、ネツァー、マルクートは大3つ組を形成」し「イエソドの自我を中心にして小3つ組があ」り、それぞれ「思考面、フィーリング面、行動面を表す」

「12部族の場合は、自己の心理面霊的面の12のタイプを代表」

「個性的であることは動物的(意識)レベルに始まり、それには太陽つまり「自己」が関係してくる。人はこのレベルで本当の自分になり始める」
まずは太陽を目指すこと。

「個性はホッドーティフェレットーネツァーの人間的動物的3つ組から下を見下ろすようになると、植物的意識にある大衆人間を支配し、その大衆の間を突き抜ける道をも切り開くことができる」

「人間全員が非個人的なレベルでの役割を果たしており、宇宙的なレベルの大きなプランが展開していく中で、その役を演じている」

「真の個性、真の主体性を得ようと修行し、取り組み、そしてそれを獲得した者」

「獅子座は「自己」を通じて支配権を求め、山羊座は法律を通じて支配しようとする」「ナポレオンの場合は権力と栄光の追求」ナポレオンは獅子座。

「人間の場合は地上を闊歩している天使」

「すべての出来事とは、イェツィラーのセフィロトの周辺や3つ組内に蓄えられている」

「左か右の柱の傾向を持つ2つのタイプ」「形式を維持する機能的な役と、この世の推進力となって新たなことを始める機能的な役」

中央の柱の人々は「この世を維持していくことに関心」「高次のレベルをこの世に降ろしてくることにも関心」があります。

●「人生の目的は、個性を発達させ、神の計画を展開していくこと」

人生の2つの重要な要因「神の摂理」「自由意思」

「個人の摂理は、その時その人に正に必要な出来事とか人との出会いを、その人の前に差し出しているのである」

「愛と怖れである機能を通してこの世を維持している人々と、知識から取り組んでいる人々との間の違いは、中央の柱で働いている人の場合は自分に責任を取っていることだ」

「エリヤは告知者とか使者(先駆者)と見られており、聖書の神話とかカバラの伝説では特別な位置を占めている」

「人類のインナーレベルのうちで、顕教と秘教の中間にい知するインナーレベル(メソテリック)はイェツィラーのビナーーティレフェットーホクマーの3つ組の所にある」

「魂の3つ組のゲブラーーティレフェットーヘセド」

霊的な務め「沈思黙考、実践行為、献身」である。

●●●「多くの伝統では、べリアーやさらにその上の「世界」に到達するためにアシャー界から離れることを唱道しているのに対し、カバラでは、人はこの世界に特別の理由があって生まれてきていること、つまり困難な地上の状況の中で学べるだけ学び、さらに「天」から流れ出てくるものを肉界に降ろし、できれば地獄までにもそれを降ろしていくために生れているのだと考える」
地上は低いところではありません。悪(クリポト)にもその意味を見出すのです。
この点が好きなところ。

●●●「大宇宙的な文脈から視た場合、人類の超自然の霊的活動は2つの機能を果たす。1つは人類全体の意識が進化して動植物的な意識レベルの段階を抜け、上野段階に高揚していくようにすること、2つ目は、次元の異なる上下「世界」を合流させ、より緊密な調和状態にもたらすことである」
これが人間存在の目的。

「われわれ人間は神の像(イメージ)に似せて造られている」

「ヒーリングとか魔術などを行うことを「実践カバラ」おいう」

カバリストの態度「魔術は禁じられているが、奇跡はそうではない。魔術は全くイェツィラー界のものであるのに対し、奇跡はべリアー界のものである」

「魔術は個人的目的のために使われ、奇跡は社会の必要に応えている場合とか大宇宙的目的を達成するために使われる」

ヒーリング「健康な脚の形を想像する」

●「実践カバラの最高レベルの形態は、大宇宙目的である「全宇宙を完璧な悟りにもたらす」ために奉仕することだ。伝統的にこれは「創造作業」といわれている」

悪の種類「下の三世界の左と右の柱が極端に左右に偏った場合の悪」ケリポトは「殻、心を閉ざす殻、内容のない外殻」は「汚水溜めとか溶解の場として作用」、また「神の意志に反対しているかのように見える」悪もあるのです。

「すべての行いが神を尊敬し、神を想起してなされねばならない」

「自己使命の悟りを時に天職とも呼んでいる」

「人類がこの世に生れてくるのは、高次元「界」と低次元「界」の橋渡しの役を演じるためだ」これにより「物質界の最低レベルでさえも意識的に「神の臨在」が認められるようになる」

人間はすべてのものに「神」を見出すことができます。
だから料理をすることも、掃除をすることも、洗濯することにさえも、魂の存在を見出し、神の存在を見ることができるのです。

『クロワッサン』8.25

2009年11月13日05:38
〜女は40歳から!人生が面白くなる〜 マガジンハウス社 2009

20代よりも、30代、30代よりも40代のほうが、より楽に自由にいきていけるみたいよ(私の実感)。
以下抜き書き。
・「病気自慢」桜井鈴茂氏より。彼は「心因性頻尿」だそうです。
「ある時から、これはもう職業病みたいなもんだと観念した。満員電車に乗らなくてもいいぶん、上司の小言を聞かなくていいぶん、作家は失意や憤怒や孤独感を抱えていかなくてはならないのだろと」
フリーランスは、自由と引き換えに、すべてに責任を持たなくてはいけないのです。

・『きょうの猫村さん』4。きゃー、やっと出たのですね!猫村さん、元気そう。

『音楽の友』4

2009年11月13日05:21
〜現代のショパン弾きは誰だ!?〜 音楽の友社 2009

この雑誌はずーっと手に取ると頭痛がしてくるようでしたが、ようやく自然に読めるようになりました。
以下抜き書き。
・「指揮者の西本智実さん」きゃー、宝塚の男役みたいでかっこいい。

・「小澤征爾、パリ国立オペラ座管に初登場!」きゃー、小澤さん砂かけばばぁにいっそう似てきたみたい。

・『聖女・悪女伝説』という本も出版しています。

・「現代のショパン弾きは誰だ!?」特集です。
「ルービンシュタインはピアノを弾く幸せ、生きる喜びを実感させてくれました。
彼のマヅルカは絶品です。

「リパッティ!彼を忘れちゃいけない」

「ポリーニ。完璧に弾く」彼のマシンガンピアノ。

『ショパン全曲解説』下田幸二氏などのいます。
「ショパンの作品は、すごく対位法的で和声的で、本当に難しい」

「キーシン。ショパンの音楽には、一種の青春の輝きで弾ける曲がある」キーシンはときに精神的に薄く聞えるとこがあります。

・「ショパンをもっと知りたい」平野啓一郎氏より
彼にはショパンとその時代を描いた『葬送』という著書があります。
「ショパンの出生日には、3つの説がある」それは1810年2月22日、1810年の3月1日、1809年3月1日。平野氏は2番目の説を取る。

ショパンはフランス人のようでいてポーランド人であるという二重性があります。
「しかし、ポーランド人といっても、ドイツ、ロシア、オーストリアに三国分割統治されていたこの当時、何をもってポーランドという国家と考え、誰をもってポーランド人とするかは非常に複雑な問題」
ショパンは夢のポーランド国を建設していたのかもしれない。

・「ショパンを弾くことは、魂の語らいを表現すること」菊池麗子氏より。
きゃー、なつかしい。先生はお変わりなくお元気そうです。



『non・no』9.20

2009年11月12日09:24
〜ジャケット党宣言〜 集英社 2009

以下抜き書き。
・「草食系男子僕たちの本音のホンネ」より。
「外見より性格重視?」タテマエ「やっぱ内面が大事でしょ」ホンネ「いや、見た目でしょ」

「ファッショナブルな子は好き?」タテマエ「買い物も楽しいし、一緒に歩いてて自慢」ホンネ●「女のオシャレなんて知らん!」
せっかく時間とお金をかけておしゃれしても男性は全然気にしていない。

「宅飲みが好き?」タテマエ「マッタリできていいよね」ホンネ「肉体関係に期待」あれ、飲むんじゃないの?

「外で男を立ててほしい?」タテマエ「そんなのいいよ〜(照)」ホンネ「オレを立てろ!」

「やっぱりダイエットしたほうがいい?」タテマエ「ぽっちゃりのほうが可愛いよ」ホンネ「タダのデブは勘弁してね」
ただのデブで悪かったわね(ぷんぷん)。

・「Zoffのセルフレームメガネ」「ブラックシリーズ。程よく大きめなスクエアフレーム」要するに「あられちゃんメガネ」ってこと。重たいのよね。

『音楽の根源にあるもの』2

2009年11月11日23:18
小泉文夫著 平凡社 1995

以下抜き書き。
「サワリこそ、ユーラシア大陸のどこにも共通してみられる東洋の音そのもの」

「風土がリズム的表現に大きな影響を与える可能性として、濃厚的季節感や牧畜的即応性をあげてみたい」

「日本人のリズムの特徴は、日本語や邦舞や邦楽の中にはっきり現れる」

●「言語の移民を広くとれば、音楽はその中にふくまれるように、逆に音楽の概念も広げていくと、言語もまた音楽の中にふくまれてしまう」

日本語の「強弱要素の稀薄さ」

「ハーモニーや対位法のある音楽は比較的プリミティブな社会の中にある。しかし、発達した社会、高級な社会の中ではユニゾンが発達している」ユニゾンは「権力に結び浮いたりっぱな音楽」

「ピアノというものは決められた通り演奏するものじゃなくて、聞えてきたものをテーマにして、自分で作曲したりなんかする玩具」
あの4、5歳のときの、音楽に耽溺した時代がなつかしい。鍵盤楽器は簡単便利な模倣楽器にすぎなかった時代。「さいたさいたチューリップの花が」や「かすみかくもか」などを、口ずさみながら指で追った日々が、遠い日の思い出。

小泉文雄の功績。彼は音大時代の巨等でした。
「民族音楽学と呼ばれる音楽学の専門領域の存在をわが国に紹介した碩学」
秋山先生はもう、天国のフィールド・ワークを終えていらっしゃるかしら。
「従来の近代ヨーロッパお古典音楽を中心とする音楽学と音楽研究から抜け出し、人類のすべての音楽を楽しみ、且つ研究対象とするアプローチを鮮明に打ち立てた」
「民族音楽学を大衆化した」

今のワールド・ミュージックの敷衍には氏の貢献がものを言っていると思います。

あぁ、私もやっとクラシック音楽を見直すことができるようになった、と感慨深く思います。



香水『エルメス:メルベイユ』3

2009年11月11日07:58
香水『エルメス:メルベイユ』

これがエルメス!と思うほど甘い香り。パウダリーなオレンジの粒々の香りがたくさん目の前に弾けます。
16歳ぐらいのお嬢さんのイメージかな。
「レモン、ピンクペッパーをメインとしたスパイス系と、杉やアンバーなどがスパイラル状に香る全く新しい香り。あえてフローラルを加えず、そのためにフェミニンさが上手に抑えられ、洗練された香り立ちに仕上がっています。爽やかで、洗練された上質の女性の香り。

甘さ度 ★★☆☆☆
セクシー度 ★★★☆☆
爽やか度 ★★★☆☆
スパイシー度 ★★★☆☆

トップ・・エレミ ビターオレンジ イタリアンレモン
ミドル・・インドネシアンペッパー ピンクペッパー
ベース・・アンバーグリス オーク シダー べチバー バルサム ティアーオブシャム」


香水『エルメス:ローズ イケバナ』3

2009年11月11日07:52
香水『エルメス:ローズ イケバナ』

エルメスにはこういう名称の香水もあるのですね。日本的で端正なバラの香りがします。
香りの持続時間が短いのが難点。

香水『エルメス:ケリー カレーシュ』5

2009年11月11日07:47
香水『エルメス:ケリー カレーシュ』

上質な皮の香りとバラの香りがします。あの、ケリーバックを持つときにぴったりの香り。かつての名女優キャンデイス・バーゲンを思い出します。
「カレーシュはエルメスフレグランスの中でも気品あふれるクラシックな香りとして知られ、落ち着き、キャリア、知性、上質、自己の確立・・・といったワードがピッタリの深みのあるフローラルアルデハイド調の名香です。
そのカレーシュを新感覚で捕らえた「ケリーカレーシュ」は、ケリーバックとフレグランス、二つのエスプリの出会いから生まれた「皮と花」のしなやかさと軽さを表現した香り。
ミモザ、アイリス、チュベローズの柔らかいタッチがバラと共に結びついたケリーカレーシュは、乗馬をする優美な女性をイメージする現代的なフレグランスです。

トップノート:リリーオブザバリー、ローズ、ナルキッサス、グリーンノート
ミドルノート:クライミングローズ、ミモザ、チューべローズ
ラストノート:イリス、レザー、ウッド 」

香水『クロエ:クロエ(オードトワレ)』3

2009年11月10日23:15
香水『クロエ:クロエ(オードトワレ)』


パルファムよりも、当たり前のことながら軽いです。
でも、大人の女性から少女ぐらいの香りの違いがあります。明るい感じ。
「きらめき弾ける、シンプルで幸せをくれるローズの香り…

香調:パウダリー・ローズ
クロエ フレグランスのシグニチャーノート、「パウダリー ローズ」の新解釈。マンダリンオレンジやウォーターメロンがプラスされ、軽やかできらめくような新たな香りの色彩を表現します。

甘さ度 ★★★☆☆
セクシー度 ★★★☆☆
爽やか度 ★★★☆☆
スパイシー度 ★★☆☆☆

マンダリンオレンジ
フリージア、ウォーターメロン
サンダルウッド、アイリス」



香水『クロエ:クロエ(オードパルファム)』4

2009年11月10日23:01
香水『クロエ:クロエ(オードパルファム)』

上品で清楚でいながら、筋の通った女性をイメージ。
「フレッシュフローラルの香調。
透明感溢れる香りは、シックな感性と自然なセクシーさを備え、
自由な精神を持つ女性の、創造的で自信に満ちた個性を表現。

ブラウスのプリーツのように波打ったボトル、ネックに結ばれたリボン、
柔らかなカラー、どれをとっても、フェミニンで優しげな印象。

フレッシュで軽やかなグリーンノートから、次第にベルベットのような
ローズの官能的な香り、ラストにはあたたかみのアンバー、シダーウッドが
セクシーで滑らかに香ります。

トップ:ピオニー、ライチ、フリージア
ミドル:マグノリア、ローズ、リリーオブザヴァレイ
ラスト:ムスク、アンバー、シダーウッド」

香水『クロエ:インテンス』4

2009年11月10日22:56
香水『クロエ:インテンス』

とても上品な香り。しかし確かな主張があります。甘い霧の中の「蜂」がイメージされるのはなぜだろう?
「すべての花の女王、最も名高く、それでいながら最も謎めいた花「クロエ ローズ」。いつの時代も一流のパフューマーが原料として愛用し、そのカリスマ性と無限のニュアンスを秘めた香りに惹きつけられてきました。

さまざまなバリエーションを表現する、クロエのフレグランスは、まるでローズガーデンのよう。フェミニンでフレッシュで、そしてセクシー。

2009年冬に向けて、「オードパルファム インテンス」のローズの香りは、いっそう魅力と堂々たる風格を備えます。

最も成熟したローズを贅沢に使ったその香りは、深みの中に繊細で刺激的な魅力を秘めています。

ボトルは、手作業で結ばれた黒いリボンがアクセント。官能的でフェミニンな余韻を残しながら、女性を高貴な輝きで包み込みます。

【香調】
弾けるようなピンクペッパーのトップノートを、サンダルウッドとトンカビーンのベースノートが優しく包み込み、オリエンタルなアクセントとともに繊細で刺激的な魅力を秘めたフレグランスを生み出しています。

こちらの商品は送料無料です。その他の商品と同梱注文で、すべて送料無料になります。

甘さ度 ★★☆☆☆
セクシー度 ★★★☆☆
爽やか度 ★★☆☆☆
スパイシー度 ★★★☆☆

ピンクペッパー、フリージア、ピンクローズ
サンタルウッド、マグノリア、バラの花びら、スズラン
アンバー、ハニー、シダーウッド 」

『音楽の聴き方』4

2009年11月10日22:32
〜聴く型と趣味を語る言葉〜 岡田暁生著 中公新書 2009

あなたの話を「聴く力」・・とともに、音楽を聴く力が欲しい。
あるジャンルの音楽が分かる、ということの理論的解明と解説がなされています。
以下抜き書き。
「音楽を語る言葉を磨く」「語り方=聴き方」そう、音楽は「語る」ことができなくっちゃ。ところで、私は自分の言葉で音楽を語っているだろうか?

「聴き方」とは「聴く型」のことである。

音楽とは「作り手と聴き手の間の生き生きとしてコミュニケーションだ」

「私は型が持つ共同体形成の力に注意を促したい」

「音楽は決してそれ自体で存在しているわけではなく、常に特定の歴史/社会から生み出され、そして特定の歴史/社会の中で聴かれる」ということは、自由に聴く、ということはあり得ない。
「歴史/文化とは音楽作品を包み込み、その中で音楽が振動するところの、空気のようなもの」

「音楽体験は、文学や美術よりも、むしろ香道やワインのティスティングに近い」
あら、私どちらもやってるかしら。

「ムラのさな」がクラシックの信条。「ムラのない音楽など音楽ではない」がジャズ。

音楽には「相性だの嗜好だの集団的な価値観の違いだのといったことを突き抜けた、有無を言わせぬ絶対的な価値の提示というものも、確かに存在する」

音楽体験とは「文明化された世の中に最後まで残った、古代の呪術のなごりかもしれない」あら、現代にも生きる呪術ですわよ。

「音楽は、世界の最終的救済をもたらす(ワーグナー)」ということは「音楽が世界を救う」

「ロマン派における「音楽についての語り」は、詩的神秘化とも言うべき、一種独特のレトリックを駆使する」

「本物は「見れば/聴けば分かる」。19世紀の音楽批評は、芸術家という神の代理人であると同時に、後世に残すべき「本物」とそれ以外の「偽物」とを容赦なく選別する目利きである。音楽が宗教/商品であり、聴衆が信者/公衆であったのと同様、批評家は神官であると同時に画商になるのである」

●●「音楽は言葉によって作られる」

音楽家の言葉
「1直接的指示」「2詩的絵画的な比喩」「3音楽の内部関連ならびに外部関連についての説明」「4身体感覚に対する独特の比喩」この4に注目。

「音楽が喚起するこうした身体/運動感覚」これを「わざ言語」という。
「わざ言語とは、身体の共振を作りだす言葉である。それまで、ばらばらだった自分の気分(感情)/動作/身体感覚の間の関係。あるいは自分と他者との間の身体波長のようなものの関係。それが、1つの言葉を与えられた途端、活き活きと共鳴し始める。そういう作用を持つのが、わざ言語ではないか」

ビールにも明るい、暗いがあります。「ビルスのように黄金色で泡立ちが細かく軽いものは明るいビール」「黒ビールと呼んでいる、アルコール度数が高くて濃厚なタイプは暗いビール」

●「音楽の営為が「すること」(作曲と演奏)/「聴くこと」(享受)/「語ること」(批評)のトライアングからなる」

●●「どんなに突拍子もない表現であってもいい。お気に入りの音楽に、思い思いの言葉を張り付けてみよう。音楽はただ粛々と聞き入るためだけではなく、自分dあけの言葉をそえてみるためにこそ、そこに在るのかもしれないのだ。理想的なのは、音楽の波長と共振することを可能にするような語彙、人々を共鳴への場へ引きこむ誘いの語彙である」
人間世界にウェーブを巻き起こす言葉を、私も発することができるだろうか。

●●「言葉という核を得たとき初めて、音楽がかきたてる万華鏡のようなイメージ収斂し、関連し合い、1つの星座を形成するのである」

音楽は言葉、言葉は音楽、どちらも波動。

「言葉と音楽の分節規制(リズム)は深く関連」

アーノンクール「1800年以前の音楽は話し、それ以後の音楽は描く」

「言語としての音楽」と「サウンドとしての音楽」が食い違ってきたのが現代。

「自意識肥大のロマン派が孕んでいた似非神学の欺瞞」

「サティ=ケージ的な「音楽の再音楽化/脱意味化」も進んでいます。

「ミューザックであれ、アウシュヴィッツのBGMであれ、サプリ化されたヒーリング・ミュージックであれ、19世紀に民主化の夢とともに生まれた「考えないでいい音楽」が孕んでいた逆説がいよいよ白日のもとにあきらかになったのが、20世紀だ」

●●●「音楽を聴くとは、意味を探すこと、つまり他者を探すことなのだ」

「音楽的主観とは作曲家や演奏家、場合によっては批評家や聴衆といった個人のことだろう。そして「こういうものだ」の拘束=「形式の力」があればこそ、それを踏まえた上で「私はこう考える」という解釈の真の自由も存在する」

「今の時代にあって何より大切なのは、自分がいったいどの歴史/文化の文脈に接続しながら聴いているのかをはっきり自覚すること、そして絶えずそれとは別の文脈で聴く可能性を意識してみること」

「「音楽は国境を越えている/音楽は人々を1つにする」と言いたてながら、それは出来るだけこうりつてきな需給バランスのちょうせいと利潤追求を旨とする産業となり、人々を1つにするどころか、「趣味の多様性」の美名のもと、社会を無数のもなどへ分解してしまった」

受動的な音楽の聴き方の負の部分「音楽とは人が人に向けて発する何かだ」というリスペクトを失うこと。

「19世紀のコンサートホールに集まったブルジョアたちに特有なのは、気分に浸る連想的な聴き方」

「本来「愛する人アマートル」を意味したアマチュアの概念は、近代においては、「下手な素人」の代名詞になってしまった」

「クラシック音楽のかなりな部分、そして前衛音楽のほぼすべてが多くの人にとって「退屈」な理由は、この「参加できない」ということに尽きる」

●「音楽の聴き方とは音楽の語り方を知ることにほかならない」

音楽の聴き方「音楽を聴く方法」「音楽を聴く型」

「聴き上手とは聴く文脈をいろいろ持っている人のことだ。音楽を吟味する文脈と言う「試薬」の手持ちを、出来るだけ多く持つにこしたことはない」結構骨が折れるけど。

●●「立ち去り難さを大切にすること」「途中で中断することがどこかためらわれたとしたら、それこそあなたのための音楽だ」

「興味のある音楽があれば、その国の言葉を少し学ぶ」ここで10ヶ国語以上の言語を話す友人に言及「その国の歌を聴いて覚える」「丸覚えする」

「デリケートな特定の文脈の中で焦点を合わせてやることで初めて、活き活きと語り始める音楽も存在している」

「音楽との最も幸福な出会いは、しばしば不意打ちのようにやってくる」そうなのです。

「音楽の中に場の行動を聴いているのだ。まさにそういう稀有な体験とであうためにこそ、音楽を聴く意味がある」

「音楽の聴き方は相当な程度、「音楽についてどんな本を読んできたか」に規定される」

「国境を越えて追いかけ得来る西洋(起源の)音楽からのがれることは出来ない」「世界中でとりあえず通じる音楽の万国共通ご、つまり英語のようなものなのだろう」

●「ある音楽何るが「分かる」とは、1つの文化に参入し、その暗黙のアーカイヴに対する土地勘のようなものを会得することだ。歴史を知り、価値体系とそのメカニズムと含蓄を理解し、語彙を習得すること・・端的に言って「音楽の聴き方が分かる」とは、そういうことだろう」

私はクラシック音楽を分かっていない部類でしょう。でも、自分なりの言葉で、自分なりの判断で「言葉」で音楽を語る努力はしているつもりです。

ところで、いい/悪い音楽、上手/下手な音楽、とはどんなものなのだろう?









『「あげまん」になる36の方法』2

2009年11月10日21:14
中谷彰宏著 中谷彰宏事務所発行 2008

へぇ、彼自身の出版社ができたのですね。
想定はダイヤモンド社その他の彼の著書と似ているのですが、一番紙がいい、と思いました。
それにしてもこの内容、どうしたのだろう?よっぽど「さげまん」の女性にいじめられたのかしら?
以下抜き書き。
「ダンスで組んだときのフィット感」
「ボールルームダンスの世界は、寝てすることを立ってする世界です。
立ってするHなのです。
音楽をかけながらするHと、ダンスという名のHなのです。
だから、美人かどうかより、組んだ時に手から伝わるもの、体から伝わるもので好き嫌いが生まれるのです」
社交ダンスの世界は、組んだ時のフィット感があります。好きではないと頭で思っても、からだが〜っ、と言う場合があります。

「さげまんメールは、削除。
記憶からも、消す」この項目が中谷さんどうしたの、と思った文。
「中谷さんは途中全然話もしなくて、すぐ帰ってしまった。とても怖くて、本のイメージと全然違う」と言われたのだそうです。このリベンジのために(言い訳のために)この本を書いたの?

「ドタキャンの連絡は「おっ、セーフ」と思えて、私は大好きです。
その人は、あってはいけない人だからです」
それはそうとも言えるのですが、どうしたのですか?と思える文章です。

中島薫さん「まとまりそうな話がまとまらなかった時でも、「もうそれはなかったほうがよかったんでしょう」と思えるところが運が強い人なのです」
負け惜しみ、とも言いますが。

「大人だったら、もう十分会うべき人に会っています。」
自分にとって大事な人には、もう会っているのです。

「返事が来ない時にチャンスをつぶさない唯一の方法は、返事を催促しないことなのです」
これもやせ我慢、とも言いますが。

「通じないかなと思っても、自分の体験やマニアックな趣味を語っていいのです」
これからしゃべりますけど、いいですか?(魔女の蘊蓄)

「一番うれしいのは、「忙しいのに、一緒にいてくれてありがとう」と言われることです」
中谷さんはひっじょーに、忙しい人なのですね。



CD『ショパン ピアノ名曲ベスト』2

2009年11月10日20:54
PCCK 2008

「ショパンの国ポーランドのピアニストたちによる」ショパンの名演集です。で、全然知らないピアニスト達です。
こんなにしゃっちょこばった四角四面の「スケルツォ第2番」は聞いたことがありません。
解説より
「ピアノという楽器の機能と特性を最大限に生かし、その表現の幅はオーケストラにも及ぶ作品を書き続けました。左手の分散和音に乗って右手が息の長い流麗な目尾ディを自由にたっぷりとしなやかに歌うテンポ・ルバートがショパンの持ち味です」
この短い文章でショパンの特徴を言い表しています。

『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』4

2009年11月10日08:53
齋藤正明著 マイコミ新書 2009

ひ弱な青年である著者が「マグロ船」に乗って「ビジネス人生訓」を学んだ本。
船員とのやりとりの「会話体」の部分と、実際の会社生活に落とし込んだ「解説」の部分に分かれます。
この「会話体」の部分が素朴で率直な文体で、著者のまじめな人柄がわかり好感が持てます。

しかし、どこかで聞いたようなタイトルだけど・・・。

以下抜き書き。
「親方と船長はどちらの立場が上かというと、それは親方です」マグロ船の力関係もわかります。

「船酔いしたときには、メシをいっぱい食うて、吐くのを何回も繰り返せばすぐ慣れるるんど」著者は吐きっぱなしの船上生活を40日間送ったようです。

●「いいことが起きたら喜んで、嫌なことが起きたら暗くなる。それじゃ犬と同じじゃねーか。人間はの、感情をコントロールできるんど」ハッとした言葉。その通りです。

「結果にばかりこだわると、その途中にある、おもしれーもんや、役に立つことを見逃すんど。俺には、それがもったいないように思う」

「努力っちゅー言葉には、どっか結果という見返りを期待しちょるように聞こえるの。でもの、努力はたいてい報われんのぞ。最初から報われる期待をして努力すると、「努力したのに・・」と、すぐにあきらめよる」

「マグロがみえなくなるくらい、マヨネーズをたっぷりと刺身にかけて、かきこむようにバクバク食べています」刺身にマヨネーズ。

「しょせん、人の能力の違いなんぞ、ドングリの背比べでねーんか?」
「自分はスーパーマンだと思いすぎちょるから現実とのギャップに苦しむンど。最初はの「自分は何もできないダメなやつだ」と認めることからど。そこから一歩ずつ、自分が得意だったり、好きなことを磨くんど」

●●「能力とは自ら見つけるものではなく、他者が見出してくれるのではないか」

マグロ船の船員は「陸の人」からそれほど評価を受けていないことを尋ねる著者(この単刀直入な著者にも驚きましたが)。マグロ船に男だけで乗り込むと、こういう風に打ち解けることができるのかもしれません。
●「他人からわかってもらおうとするからつれぇんよ。自分が自分の仕事に楽しさと誇りを持てば、あとは世話ねぇ話しじゃ」

「すべての人から賛同を得ることなどありえないのに、すべての人から賛同された」かった著者。

「ベニクラゲという種類のなかでも、地中海などに生きるものは、廊下が進むと若返りが起こり死にません」ちょっとちょっと、聞き耳がピンと立つことを聞いちゃった。若返りの妙薬ができるかもよ!海の世界はまだまだわからないことがあります。

「後ろ向きになるっちゅーのは、危険を感じる能力ど。いつでも前向きな人やら船長をやると、絶対無茶しよるから船があぶねーんど」
後ろ向き礼賛!

「勉強なんて、自分に自信のないやつが箔をつけるためにやっとるだけと思うちょる」そう・・かも。

「いつまでも同じやり方で商品を売ってたら、だんだん売れなくなりめーが」
釣り方、釣り場を見つけるのも同じ。

「ハインリヒの法則」「1件の重大な事故が起きるまでに、29件の軽度な事故がおき、その手前では、300件のヒヤリとするよう(な)出来事が起きている」(な)が抜けてるかしら。
まさに、海は板戸一枚地獄の沙汰よ。

「齋藤さんは、水産学部を卒業しているから、船酔いには強いんじゃないの?」全然、のようでした。

「上から目線で褒めないこと」

「短所や未熟な部分は個別に教え、よい面は全員に伝える」

●●●「他人からのアドバイスは、たいてい的がはずれちょる」だからいいのです。はずしや意外な視点からの見方を得ることができます。

陸へ上がった漁師はキャバクラへ。「こっちがしゃべるより、むしろ、相手の話をちゃんと聞いてやる方が、ずっと大事じゃ。何が悩みで、どんな解決方法が相手に合うんかは、よぉーく話を聞かんとわからん」
だから、漁師はキャバクラ嬢にもてるのです。

漁師さんっていいこと言いますよね。

『マクロビオティックが幸福をつくる』4

2009年11月09日20:22
久司久夫著 成申書房 2005

マクロは非常に宗教的です。
「正食」を求めようとすると、とてつもないエネルギーが必要かもしれません。
以下抜き書き。
この本は「マクロビオティックの基本思想やそのよって立つ事柄について、もっとわかりやすく、もっと統括的に説明してほしいとの要望」により書かれました。

「宇宙の秩序と陰陽の思想に直感的な理解を届かせ、マクロビオティックの実践によって心身の健康と幸福を実感していただきたい」との著者の願いがあります。

「穀物が人類を作った」玄米菜食を説きます。

「心は細胞の1つひとつに宿っている」

「オーガニック食材は農薬や化学肥料をつかわなければ合格です。自然食はオーガニック食材などをつかって、人工的に加工処理されたものや添加物の入ったものをさけます」
しかし、オーガニックであり自然食がマクロとは限りません。

「電子レンジは絶対につかわない」IHはもちろんのこと。

戦争は肉食の成果(動物性食品の摂取)と著者は言います。「9・11に端を発するアフガン攻撃の際、私はブッシュ大統領宛に公開書簡を送って戦争に反対しました」すごく行動的です。

「日本も、穀物食の時代には民衆を巻き込むような大規模で悲惨な戦争はしていません」

「そもそも、中東地域は争いがとても怒りや市ところなのです。なぜなら、かの地域で彼らが日常的にたべているのは肉食であり、脂っぽいものであり、大量の砂糖や香辛料だからです」

「肉食に影響された精神、つまり心のうちなる攻撃性は、相手を攻撃するだけでなく自分自身にも向かうこともあります。それが自殺です」

●国旗に言及「星系統の旗」「穀物をいったん粉にし、それをベークして(つまり、パンにして)たべる文化に対応」アメリカやヨーロッパ。
「月系統」「穀物を粉にするのいっしょですが、それを主にチャパティにして食べる」イスラム圏やインド、トルコ。
「太陽系統」「穀物を粒のまま水炊きにして食べる国々」ひがし亜細亜、日本、ベトナムやタイ。

●●「星と月との戦いをまとめるのは「太陽」の役割」食文化で政治的役割があります。

「やがて「太陽の日本」が世界を救う」

「ピラミッドの記憶は神社の見地う様式として受け継がれました」「ピラミッドの造形が、天と大地のエネルギーを集中するのに最も適した様式であることを、古代の日本人は遠い記憶と伝承とによって知っていた」

「天皇に感応したシュメールの記憶」
●●「1.力による征服ではなく、調和を重んじる統治の仕方」
「2.穀物、ことに米をたいせつにし、その豊穣を自らが祈る伝統」「天皇がその年の新米でつくった紙鐉(御鐉)と神酒(御酒)を伊勢神宮に供え、五穀豊穣を感謝する神嘗祭、あるいはそのあとおこなわれる新嘗祭では、天皇は地に座し四方に祈りつつ新米を食します。そればかりでなく、歴代の天皇は自ら田植えの儀式まで取り行ってきました」
「3.天皇の行事に世界のへいわを祈る儀式があること」

「日本の食文化こそ、まさに世界の平和に貢献できる価値ある文化だ」

「自分だけ、おカネだけ、目先だけの資本主義的経済」から「人間性や精神性の成長をベースに、喜びとしあわせの教授を目的として、何の功利的・物質的交換も伴わない教育へ」

「陰のエネルギーと陽のエネルギーであるイナズマが交わって、稲が穂をつける。これは、子供をつくる男女のセックスと一緒」「セックスが陰陽の強烈なチャージ」「古代では、イナズマのことを「イナツルビ」とよんでいました。「ツルビ」とは「交合」と漢字表記し、まさにセックスのことです」
著者は天と地のエネルギーをクリーンなエネルギーとして今現在の化石燃料からの脱皮を提唱します。

●「食物を変えるということは、とりもなおさず「自分の運命を創造する」ことにほかなりません」
食べるということは、重要なことです。
誰かが言っていたような・・・「来る食物不足の時代、日本が代替食品を開発する使命がある」と。





香水「ランバン:エクラ・ド・アルページュ」4

2009年11月09日19:45
香水「ランバン:エクラ・ド・アルページュ」

おなじみの母と子供が描かれている容器。
女性らしく優しい香り。しかし、ちょっと今の私には「毒」が足りないかな。
香りの持続時間が短いようですが、嫌いな香りではありません。

「1927年、ランバンの創設者であるジャンヌ・ランバンが、愛娘のために作った香り、「アルページュ」。ボトルデザインでその伝統を守りつつも、香りはエレガントでありながら、モダンで洗練された女性を表現した現代女性のための新しい香り、「エクラドゥアルページュ」を作りだしました。優しく心地よい透明感のある香りです。

トップ:グリーンライラック シシリアンレモンリーブス
ミドル:ピーチブロッサム レッドピオニー
ラスト:ホワイトシダー スイートムスク」

『オレンジページ』10.2

2009年11月09日19:38
〜男が食べたい魚レシピ〜 2009

「資格も仕事も手に入る!あなたに似合う通信講座」という宣伝。
「二胡を弾く」うぅむ、すばらしい・・・けど、仕事にするにはむずかしいだろうな。

『non・no』10.5

2009年11月09日19:33
〜黒は派手で行く〜 集英社 2009

以下抜き書き。
「流行を追うより、自分の体型をキレイに見せてくれる服を探す」ワンピースよ。

『言えないコトバ』益田ミリ著 「自分に合うコトバ、合わないコトバ」
「リスペクト、みたいなパンチのきいた横文字や極端にまじめすぎる単語は違うのかな」
レギンス、ちょっと前はスパッツ、わたしの時代は「股引」。

CD『ベスト・オペラ100』3

2009年11月08日09:43
東芝EMI 2005

古今東西の(といってもオペラは16世紀からだけど)オペラの名曲がずら〜りと並んでいます。パヴァロッティが少ないのが意外だったかな。
解説より(この解説がコンパクトでよくまとまっています。しかし広げて1枚になる紙を折りたたんでぎっしりと小さい字で書かれているため読むのに難儀します)
オペラの始まり「16世紀末のフィレンツェでカメラータと呼ばれる音楽愛好家たちのグループが古代のギリシャ悲劇の複製を試み、最初の作品「ダフネ」(ペーり作曲)が生まれた」ことによります。

モーツァルト「フィガロの結婚」「ドタバタの合間にはっとするほど優美な音楽をちりばめ」ています。決して高尚な内容ではないのです。

ロッシーニ「セビリアの理髪師」「徐々に速度と音量を増していくお得意のロッシーニ・クレッシェンド」このくだりになるとにこにこしてきます。それからロッシーニ風ステーキも食べたい。

ヴェルディ「ドン・カルロ」「突如墓から先帝の亡霊が現れてカルロを連れ去り、一同驚きと恐怖のうちに幕となります」ヴェルディのオペラには「そんな〜」と思うような終わり方があります。

ベッリーニ「ノルマ」ノルマを課すのノルマではありません。古いドルイドの巫女長の名前です。「19世紀前半に活躍したベッリーニは、レガートな響きの美しさとコロラトゥーラなどの技巧を特色としたベルカント・オペラの代表的作曲家の一人(ベルカントとはうつくしい歌の意味」
マリア・カラスの名演「清らかな女神よ」

プッチーニ「トスカ」は「主役の3人全員が死ぬ」

「レオン・カヴァッロの「道化師」はマスカーニの「カヴァれリア・ルスティカーナ」と並ぶヴェりズモ・オペラの二大傑作。ヴェリズモ(現実主義)は神話や歴史的過去の英雄ではなく、同時代の普通の人々の現実を描きだすことを主眼としました」
このように簡潔・明瞭にオペラの解説もされています。

●ワーグナー「ワルキューレ」より「さようなら、勇ましいわが子よ」
この歌が大好きなのですが、ディースカウの歌声はちょっと物足りないかな。
「指環の呪いと神々の没落を全4作で描くオペラ史上最大の作品「ニーベルングの指環」」1行で内容を書くことができる、この大作!

リヒャルト・シュトラウス「バラの騎士」「ウィーンの甘い香りと哀愁を気品漂う流麗な響きで包みこんだ」作品。うまい表現です。

ウェーバー「オベロン」「ファンタジックな序曲で妖精の国へといざなう」
マイ・テーマ・パークへの招待曲まであります。

香水『バナナリパブリック:ブラックウォールナット』5

2009年11月06日21:49
香水『バナナリパブリック:ブラックウォールナット』

男性の香水。あらやだ、私この香り好き。男性のセーターがこんな匂いだったら抱き締められたいと思うかも。
「1978年の誕生以来、世界中で多くの人々を魅了してきた『バナナ・リパブリック』。
一般的に知られている樹木「アメリカンウォールナット」(黒クルミ)。アロマティックなシダーウッドと温かみのあるベースノートが織り成す時間を忘れさせる落ち着いた香り。天然素材と職人技とが織り成す絶妙なパッケージ。
自分のスタイルを見直し、新しい自分を発見することを称賛する【ディスカバー】コレクション。」
「トップ:カルダモン、ブラックペパー、コニャック
ミドル:マテ茶、ナツメグ、クリスプセージ
ベース:シダーウッド、パチョリ、タバコリーフ、ムスク」
これはブレンド実験をしてみましょう。

香水『バナナリパブリック:マラカイト』3

2009年11月06日21:35
香水『バナナリパブリック:マラカイト』

温かく甘い香り。あの半貴石のマラカイト(孔雀石)の緑色を思い浮かべます。
「1978年の誕生以来、世界中で多くの人々を魅了してきた『バナナ・リパブリック』。
鮮やかな緑色の天然鉱物「マラカイト」(クジャク石)。輝きあふれるフローラルと温かみのあるサンダルウッドと絶妙にブレンドし光り輝くような香りに。天然素材と職人技とが織り成す絶妙なパッケージ。
自分のスタイルを見直し、新しい自分を発見することを称賛する【ディスカバー】コレクション。」

香水『バナナリパブリック:アラバスター』3

2009年11月06日21:27
香水『バナナリパブリック:アラバスター』

私にはシャンプーの「パンテーン」の香りだと思います。
「まずは目をひく天然の木を使ったケース!o(^-^)○
刻印といい、できばえもよく、
しかもマグネットで組み合わされるつくりですので、
ちょっとした小物入れにも使えちゃうのがイイ!
*自然な風合いのため、木の傷もそのまま使用されています
★誰からも愛される優しい香り★
濃い茶色の天然木のシックなインテリア。
モダンでスタイリッシュ、
それでいながら自然の温もりを感じさせるライフスタイル。
ワイルドローズのすっきりとしたシャープな香りたちに、
エルメスナイルの庭やブルガリオムニアクリスタリンで
その涼しげなグリーンの香りで一躍人気のロータスフラワーが
ソフトで穏やかな女性らしさ、
女性であることへの歓びを表現します。
清楚で可憐なハーモニーは
誰からも愛される優しい香り.。.:*・°☆」

香水『アクアサファイア』3

2009年11月06日21:20
香水『アクアサファイア』

19歳のイメージの香り。甘く若い。
「★運命の恋に抱かれる香り★
「抱かれたい香り」のライジングウエーブに
待望のレディース「アクアサファイア」が登場!o(^-^)○
運命の恋におち情熱のまま愛に生きたマーメイドのように
つよく美しくあることの素晴らしさを発信していく
それが「アクアサファイア」です♪
珊瑚ピンクからミントブルーへのグラデーションが
美しく印象的なボトルに込められた
ロマンティックフローラルノートは
飾らない甘さと凛とした透明感で
女性の美しさを引き立てます.。.:*・°☆
トップ=マンダリン・ブラックカラント・パッションフルーツ・フリージア
ミドル= オーシャンアイリス・ジャスミン・ハニーサックル・アプリコット
ラスト=マホガニーウッド・オーシャンウッド・アンバー・ムスク・ピーチ 」

『Saita』9

2009年11月06日21:10
〜節約時代のキッチン得革命〜 セブン&アイ出版 2009

プチ・セレブのための雑誌だと思っていましたが、路線変更かしら。
以下抜き書き。
・「もやし」「今話題の激安野菜の代名詞。シャキシャキ感を生かして調理!」しゃきしゃきがおいしさの秘訣。実は家の夕食は・・・昨日は「マーボーもやし」今日は「チャプチエもやし」。

・「脱衣所にバス・ローブを」地震対策。「裸で逃げ出すのはツラいでしょ」

・「温泉旅館の淑女」植松晃士氏より。
いつでもどこでもおしゃれな主婦。
●●「何歳になったとしても「ここでいちばん素敵なのはワタシよ♡」って思う気持ちを忘れちゃだめよ〜!ダンナ様にどう思われようと気にしないでね。「みんながワタシを見てる気が酢つ」っていうカン違いこそ、若さをキープする秘訣なんですから♪」
そう、カン違いこそ命!

『マクロビオティック入門編』3

2009年11月06日21:00
久司道夫著 東洋経済新報社 2004

世界の食の潮流はマクロへ?
以下抜き書き。
「アメリカはすでに変わり始めています。同様にヨーロッパなどでもマクロビオティックが普及しています。日本の皆さんも、早くかつての食事の良さを思い出してください」

マクロを実践すると「ほかの人を助けtあげたいと思うようになる。動物や植物に愛情を持つようになる」

●日本食の特徴「人として生きてきた歴史で最も重要な食物である穀物を主とするということと、生物としての土台である原始の海を再現したかのようなみそ汁という食物の2つを備えている」こと。

「日本の伝統食では、「主食と副食」という意識とみそ汁がある点が特に優れています」

「皮をよくするには皮を食べる」肌をきれいにするため。

人間の食は「バランス」が大事です。

食材『キッコーマン 生しょうゆ』5

2009年11月06日09:08
食材『キッコーマン 生しょうゆ』 さいしこみしょうゆ。

火入れをしない「生」のしょうゆです。日本酒のような味がします。
千葉・銚子だけではなくおしょうゆも日本各地で生産されています。私も伊勢、岩手、長野など色々と賞味していますが、それぞれに味が違い、個性があります。
私は卵焼きかけごはんにしょうゆをたらして食べるのが好きなのですが、このしょうゆをかけると「絶品」になりました。(ごはんをお皿に山盛りいっぱい食べました)

しょうゆだけでも一生賭ける価値があるかもしれません。
ああ、一生は短く食は長い!!

『マクロビオティックをやさしくはじめる』3

2009年11月05日21:51
久司道夫著 成申書房 2004

絶対的に良い食事法だと思うのだけど、実行するにはかなり勇気が要ります。
日本の伝統食が中心なのだけど。
以下抜き書き。
「ホテルチェーン『リッツカールトン』がクシヘルスメニューを導入」
アメリカのほうが有名な、この食養法。

「食だけが自己コントロール可能な環境要素」
それがなかなかコントロールできないのですよ。食欲をコントロールできたら、何でも制覇出来そう・・と思うのは私だけ?

「ステーキは人間のスタミナ源、脂肪はエネルギー源」という常識はつい最近までありました。今は脂肪は死亡につながるという悪い語呂合わせも。

「マクロビオティックは特効薬ではありません。食生活の在り方を根本から変えることで、宇宙と自然とに体と心を同調させていく療法です」

「ジョン・レノンやジョン・デンバーもマクロビオティック食を実行した人」

病気の最終段階は「傲慢さ」

「骨粗鬆症」に牛乳は効果がありません。「動物性の食品ですから人体を酸性化し、それをv風輪させるためにさらに多くのミネラル分が骨から摂取され、むしろ逆効果」

「母親からうける影響は新t内や顔の右半分に反映され、同様に、父親からの影響は身体や顔の左半分にあらわれます」と人相にも言及。

匂いによる診断「脂臭いに多いは肝臓や胆嚢の生涯のシグナル、焦げくさい匂いは心臓や象徴が弱ってきているシグナル、魚臭い匂いは肺や大腸における疾患のシグナル」

「私たちは食べ物に似る」豚を食べると豚に、牛を食べると牛に、オオカミを食べるとオオカミに、ウサギを食べるとウサギに似るのです。かぼちゃを食べるとかぼちゃに似る?

「現代人の耳は肉食動物の耳の形に似てきた」これは肉や動物性食品の摂取が多くなったから。

しかし著者の奥方はがんに侵されます。「放射腺を内部に当てるという暴力的な治療法」が命を縮めたと述べます。

CD『フルトヴェングラー:ブラームス交響曲全集』5

2009年11月05日09:32
東芝EMI 1996

1940〜50年代の録音の複製ステレオCD版。
音質がやはり劣るのが残念。
他に「ハイドンの主題により変奏曲」ヴァイオリン協奏曲(メニューインVn)が入っています。
フルトヴェングラー、フルトヴェングラー、振るとびっくりすらー、の興奮しまくる演奏は迫力があります。
第2番が一番好き。心躍る曲です。
解説より
「フルトヴェングラーの強烈な主観であろう。彼は作曲家や作品と同等、同量の人間感情を追体験しようとする」

「フォルテには血がしたたる」「テンポを上げてゆくときの阿修羅のおうなスピード感」

同時代にクナーパッツブッシュは「仰ぎ見るような巨人性」に対し、フルトヴェングラーは「ずっとわれわれ普通人に近い」。

「19世紀後半のドイツ音楽界を二分していた2つの勢力」「ワーグナーを中心とする新ドイツ額は」「ブラームスや批評家半スリックを中心とする新古典派」。私はどちらも好きですが。

「ブラームスの4曲の交響曲の調性は」「モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」の第4楽章のフーガの冒頭の音型(c−d−f−e)から採られているといわれる」これは知りませんでした。「ハ長調、ニ短調、ヘ長調、ホ短調」

交響曲第1番「ハンス・フォン・ビューローが「ベートーヴェンの第10番」と呼んだ」
「第4楽章の序奏部、とくにホルンによる有名なコラール風の楽想」これは絶対に聴いて。

交響曲第2番「旋律があまりにもたくさん生まれてくるので、散歩のときなどそれらを踏みつぶさないように気をつけなければならないのです」天才の言葉。

「美しい旋律と抒情的でさわやかな気分をもっている」

ハイドンの主題による変奏曲「素朴さと敬虔さ」があります。

ヴァイオリン協奏曲「イタリア旅行からの印象を音楽化」「ブラームスよお前もか」のイタリア行き。
「これまで経験したことのなかったイタリアの自然や風物、それに歴史的な胃酸や美術に触れ、直接的あるいは間接的に計り知れぬ影響を受けた」

交響曲第4番。ヴォルフの批評「無内容さん、空虚さ、そして偽善ぶりがこの交響曲の支配」どこかで来たようなポピュラーチックなメロディをこ評したのかもしれませんが、これはあんまりだ〜。しかし、当時はこういう批判もあったのです。
「むかしから悲嘆の気分を表すといわれている「ホ短調」で書かれ、ブラームスの晩年の作品にみられる哀愁味や淋しい気分をもっている」それが「ひとつの美しい感情にまで昇華されている」

『マクロビオティック食養生大全』4

2009年11月05日08:44
日本CI協会編 洋泉社 2004

いかにしたら長く健やかに生きることができるか?マクロ&民間療法&西洋医学から説いた本。
以下抜き書き。
「歯の構成をみると人間にとって一番大事なのは穀物」

「大きな便りと小さな便り」大小便のこと。この美しい表現。食べたものが自分にとって良かったかどうかわかる方法。

「桜沢先生は「本当は食べちゃいけないものはなにもないんだよ」と言いました。仏教のある御老師も「こだわるな」と言っています」こだわるとそればかり食すという偏りが発生。

●●「中村天風先生は「悩んで解決するなら、いくらでも悩め。夜寝て考えて解決するならいくらでも考えろ。でも解決しないなら、悩んだり考えないほうがいい。やるべきこと、良きことをやり続けなさい」と言っています」ここで人生訓。
今の自分をまるごと受け入れ、前に進もう。

「ノンオイル・ターメリック玄米ごはんのドリア」うぅむ、すごい。

眼精疲労「菊」「菊の花には肝臓機能を高めて血液を浄化し、眼の組織に十分な栄養素と酸素を供給して目の機能を高める作用があります」目にきく〜。

「カレー炒飯・ノンオイル」玉ねぎ、生姜、松の実、厚揚げ、セロリ、にんじん、パセリが入ります。もちろんごはんは「玄米」。

口臭予防には「消臭効果の高いマッシュルーム、パセリ、よもぎ、緑茶などをとる」

「戦後、学校給食によってパンとミルク食が普及し、1950年代後半からの「油炒め運動で」野菜料理にひんぱんに油が使われるようになり、また「もっと動物性食品を食べましょう」という栄養改善運動がすすめられました」
このように政府(他の国?)の作為的な政策により、庶民の食生活は翻弄されてきました。私の小さい頃は「赤ちゃんは母乳ではなく粉ミルクで大きく元気に育てましょう」というスローガンがあり、それで育ってきた大人の人たちもたくさんいると思います。

あまり、世間の風評や評判に左右されないことが肝心。体に聴く。のどが乾いたら飲む、おなかがすいたら食べる。

「湿度の高い風土に住みながら私たちは気づかないうちに水分をとり過ぎ」ているそうです。

アロマテラピーの記述も!「嗅覚と性欲とは、密接なつながりがあります」これが香りの大本。「催淫作用のある香りは、イランイラン、ローズ、ネロリ、クラリセー時、ジャスミン、サンダルウッド、アンジェリカ、ジュニパー、バーベナ、べチバー、マンダリンなど」

●音楽療法の記述も!「うつ状態を明るい気分に変え、情愛を刺激する音楽をBGM出流しておくと、性欲回復に効果的です」
その曲は「モーツァルト「ハフナー・セレナード」など20曲ほど上げられています。よく調べてあります。

「過食は避けて、できるだけ小食にする」はぁ、頭が痛い。

「音楽の波動が人に与える影響は、はかり知れないものがあります。人間だけに限らず、動物、植物、物質にいたるまで、特定の振動は、あらゆるものに大きな物理作用を及ぼします」
あのピラミッド!実は音波で動かし積み上げたという説もあるのです。

「太古の時代から、人々は、リズミカルな音の刺激で意欲が鼓舞されたり、快さに興奮したり、心おだやかになったりすることを知っていました」

更年期障害には「バッハのイタリア協奏曲」などが挙げられています。明るく穏やかで落ち着く曲が30曲ほど上げられています。


人生の持ち時間のポートフォリオから考えると、私的には食事に要する時間は約6分の1(実際は毎日6時間は食生活にかけているかもしれない)。あまり一所懸命になりすぎると、食べるだけに生きているということになりかねないので、注意が必要でしょう。
あと、本も読みたいし、恋愛もしたいし・・・。

『病気をよせつけない新食事読本』3

2009年11月05日07:56
〜体内浄化のこつーーマクロビオティック薬膳〜 正岡慧子著 秀和システム 2006

マクロビオティックにも色々あるようです。
この著者はマクロビオティックと薬膳を組み合わせて健康になる食べ方が書いています。
以下抜き書き。
「健康という幻をむやみに追いかけるのではなく、自分で自分のからだの声を聴き、自分にあった健康を作りだす」これは基本中の基本です。人は一人一人違うからです。

「買うミネラルウォーター」「水分の摂りすぎは胃酸を薄めて消化不良を起こすこともあり、また、一度に大量に飲むと、尿が老廃物を効率よく排出できなくなってデトックスを低下させることもある」
人体の60パーセントが水分、こんな重要なお水ですが、ちょびちょびと水は飲みましょう。

「ブルーベリーは視力回復、毛細血管の修復、抗酸化作用などの働きで重宝されている」
占い的見地から考えると、いて座と関係があると思います。いて座は紫色が対応色です。この「紫色」にポイントがあるようです。視力はこの色を必要とするのかもしれません。

「アワビは中国最古の薬草書『神農本草経』にもその効用が記され、強壮効果もあるので特におすすめ」ちょっとお高いけど。

イライラ感緩和に「ジャスミン茶が手軽。緊張感を素早くほぐしたい場合は、炭酸飲料が役に立つ」以前に読んだマクロの本では炭酸飲料は禁止。

●●「玄米菜食を中心に、無農薬・有機栽培の食材にこだわりを見せるマクロビオティック。動物性食品の使用を拒まず、養生を超えて治療の領域まで踏み込む薬膳」
マクロと薬膳の違い。和対中華の違い。しかし、共通項もあります。
「自然に沿うこと、よい食材を使うこと」●●「排出の食事体系(デトックス)を有していること」

「補食の時代は終わりを告げよう。これからの日本は「浄化」と「排出」の食事法を身につけなければできない」

●●●「マクロビオティックと薬膳の融合、さらには栄養学との両輪化をめざし、日本の食材で考案できる新しい食べかたを考え、日本人のための日本の食養情報を提唱していくことが大切」これが著者の言いたいことです。

「春は山菜、夏は果菜、秋は穀物、冬は根菜」四季のあるおいしい日本。

「ものみな凍結される冬、温かい大地の中で育った根菜は人体の根気・魂気・活力を産み出してくれる」このような文学的な美しい表現もあります。

良いものも取りすぎると毒になります。「ビタミンCも、過食すれば活性酸素をつくる」

「熱のある時は、「涼・寒性食品」を、冷える時は「温・熱性食品」を」

食品偽装問題や添加物の問題もあり、何を食べていいか本当にわからない時代になりました。
でも一番の基本はおいしく楽しくだと思います。



『婦人公論』9.22

2009年11月05日07:19
〜心の切り替えができる人、できない人〜 中央公論社 2009

心の風邪の治し方は人それぞれ。
以下抜き書き。
・光野桃氏「ひたすら寝ます」
私も同じく。というか、そういうときはすごく眠くなります。

・「笑いと元気のメニューで悩みにさよなら!」越智啓子氏より
「薬に頼らずに心を癒したい」
「アロマやクリスタル、ヴォイスヒーリングなどに過去療法を組み合わせた治療を行っている」精神科医です。

でも決して西洋医学を否定している訳ではありません。
「点滴のバッグにハートマークのシールを貼り、心から「ありがとう」という気持ちを込めて投げキッスしました。すると驚いたことに、副作用が軽くなったのです」!!
花粉症の季節にも花粉さんに投げキッスしたら、きっと症状も軽くなるかもしれません。

・「第三幕のはじまりは山谷にホスピスを実現」江原啓之氏より
カウンセラー、テレビ出演、講演活動から、来年は心機一転して大阪にホスピスを建設なさるそうです。

・「好きになりすぎる女」齋藤薫氏より
「男がね、忙しくて会えないんだとって言うのはね、99%ウソ。それはね、愛されていないってことなのよ」
この非情な現実。

・「渇望」亀山早苗氏より
「ともに生活するということは、ともに年を取っていけるということなのだ」結婚生活。
「恋愛ではそうはいかない。互いに見る目が厳しいから」恋愛はその緊張感がどきどききゅ〜ん感をもたらすのでしょう。

●「ともに老いるということは、ともに受け入れ合って、許し合っていくことかもしれない」
共白髪の思想は人をゆる〜くやんわりと包みこまれるような生き方を肯定する思想かもしれません。
穏やかでも退屈な毎日を送るか、刺激に充ちた不安な毎日を送るか、どちらもアリ
でしょうが・・。


『アエラ』9.19

2009年11月04日10:46
〜民主党夫婦も変わる〜 朝日新聞出版 2009

以下抜き書き。
・「婚活なんて、もうや〜めたっ」より
「婚活って、ビジネスに取り込まれただけなの?」
「飲み会をしないと出会いはない。でも、飲み会でうまくいったためしもない」
縁は奇なもの・・とはいえ、その「縁」をどこで探せばよいのか。

・「愛の作法」姜尚中氏より
50代の終わり「ある種の虚無感がフッと襲ってきます」
生きがいをなくし、定年後アル中になる人も多いと聞きます。
●「エピソードのある時間を取り戻す」氏は車の免許を取り、60歳までに大型二輪免許を取るそうです。さて、私は何に取り組むかな。ピアノのコンサートがやりたいな。

『週刊ダイヤモンド』9.19

2009年11月02日21:31
〜給料全比較〜 ダイヤモンド社 2009

以下抜き書き。
「格差拡大に揺れる民間企業の労働者で、公務員給与の民間並みという建前を信用する者は、もはやいないだろう」
運転手は1.5倍、守衛は1.8倍の格差。

「役所では退職金を借金で賄っている」川・ム・川ノ

「かつて高給取りの代名詞であった銀行員」しかしその伝説は今も。「3メガバンクはほぼ横並び40歳で1000万円台後半も」

「生保。安定度は全業種でトップクラス。40歳で年収1100万円前後」破綻する生保もあるのに。

「第2の給料と言われる福利厚生費」
「Hime&Comapany(女性専門のマーケティング業)。失恋した場合に1〜3日程度の休暇が取れる「失恋休暇」のほか、バーゲンセールの時期に「バーゲン半休」を取得できる」
申請しにくいなぁ。「失恋休暇希望」と上司に出すのかしら。

高給をもらっている方々がうらやましい。

『マクロビオティック スタートブック』3

2009年11月02日10:02
オレンジページ 2007

体に良さそう・・・だけど、玄米食に躊躇しています。
以前食べてすごく体調を崩した経験があります。
以下抜き書き。
「翡翠玄米炒飯」この翡翠はブロコリーです。

「ごまみそ大根サンド」「カレーオクラサンド」「和風ごぼうサンド」何でもサンドイッチになります。

「甘いものは特に、脳神経や自律神経など神経系統に直接働きかけます」
頭がくたびれたとき、チョコを食べるとすっきりします!

まだマクロに全突入は出来ませんが、少しずつ出来る範囲で取り入れたいと考えています。
今日は剥き栗にリキュール&はちみつでマロングラッセを作る予定。

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