2007年09月26日

「食器棚の奥のスパイスたち!」5

例えば、料理番組で有名ホテルのシェフが、本格的な「ビーフシチュー」の美味しい作り方を紹介してくれました。あなたも、ついその気になってレシピにある材料を買ってきて、シェフの言う通りの手順で、時間をかけてビーフシチューを作ってみました。これが、案外美味しくできて、その晩家族も大喜び。
メデタシ・メデタシ!
ところが、しばらくして食器棚の整理をしようと思って片付けていたら、見慣れない小瓶が二つ出てきました。ラベルを見ると「パプリカ・パウダー」と「キャラウェー」と書かれています。あれ、これは何だ? と、よーく考えてみたら、半年前にビーフシチューを作ったときのスパイスであることを思い出しました。
そうね、もう使わないから捨ててしまおうかしら。それとも何か使い道はあるかしら、悩んでしまう。
ちょっとお待ちください。そんな悩みに「漢タロウ薬局」がお応え致します。
スパイスは中国ではもともと漢方の生薬として使われていれる場合が多いのです。
それで、あなたのお家の食器棚の奥に眠っているスパイスの新しい簡単な使い方をご紹介しながら、その効能についてご説明していけたらと思っています。
月に一度ぐらいのペースで掲載して行く予定です。どうぞ宜しくお願いいたします。


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プロフィール
まゆみ先生
こんにちは!薬剤師の斎藤まゆみです。
あなた自身の生き方をもっと大切に! 
加齢、運動不足、日ごとに衰えていく気力と体力。
こんなはずではないと思っているあなたが、イキイキと元気に生きていくために、健康と美と笑顔を応援する、かかりつけ薬局、それが「漢タロウ薬局」です!

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