2008年02月04日
【東根大富産ワサビの話題】 第三回
第三回「ワサビの味」
ワサビは本来「辛味」というイメージが強くあります。ところが、今回、佐藤さんが作られた、本ワサビを食べさせていただきまして、「辛味」だけではないことに、ホントに驚かされました。ツンと鼻に抜ける刺激的な香りとともに、舌の先に、まず甘味が広がり、その後から辛味が、お刺身の脂分と混ざって、実に美味しい。こんな体験は初めてでした。
刺身は、近所のスパーで買ってきた、マグロの赤身です。いつもは、チュウブの生ワサビでいただくのですが、その味とは、格段に違う味になっていました。
ちなみに大富農産で栽培している品種は、香りが高いと評判の「真妻(まづま)系」だそうです。ワサビにも品種があるんですね。
オロシ器も、やはり大根をおろすいつも使っているものではなくて、ちゃんと準備しました。刺身を買った同じスーパーで売っていましたので、値段は1,000円以下だったと思います。
ワサビの辛味成分である『シニグリン』には殺菌や食欲増進の効果があるそうですし、他に、ビタミンB2が含まれていて、細胞の活性化の働きを高め若さを保つ効能があります。
また、ビタミンC、カリウムも豊富で、免疫力を向上させることが期待され、また、高血圧など生活習慣病の予防に役立つそうです。
本ワサビは、いまでも、なかなか一般では入手が難しい面もあって、値段も御高いですから、普通に利用するのは無理かもしれませんが、もし、どこかで本ワサビを見かけるような機会がございましたら、ちょっと贅沢をして試して見ては如何でしょう。
ワサビは本来「辛味」というイメージが強くあります。ところが、今回、佐藤さんが作られた、本ワサビを食べさせていただきまして、「辛味」だけではないことに、ホントに驚かされました。ツンと鼻に抜ける刺激的な香りとともに、舌の先に、まず甘味が広がり、その後から辛味が、お刺身の脂分と混ざって、実に美味しい。こんな体験は初めてでした。
刺身は、近所のスパーで買ってきた、マグロの赤身です。いつもは、チュウブの生ワサビでいただくのですが、その味とは、格段に違う味になっていました。
ちなみに大富農産で栽培している品種は、香りが高いと評判の「真妻(まづま)系」だそうです。ワサビにも品種があるんですね。
オロシ器も、やはり大根をおろすいつも使っているものではなくて、ちゃんと準備しました。刺身を買った同じスーパーで売っていましたので、値段は1,000円以下だったと思います。
ワサビの辛味成分である『シニグリン』には殺菌や食欲増進の効果があるそうですし、他に、ビタミンB2が含まれていて、細胞の活性化の働きを高め若さを保つ効能があります。
また、ビタミンC、カリウムも豊富で、免疫力を向上させることが期待され、また、高血圧など生活習慣病の予防に役立つそうです。
本ワサビは、いまでも、なかなか一般では入手が難しい面もあって、値段も御高いですから、普通に利用するのは無理かもしれませんが、もし、どこかで本ワサビを見かけるような機会がございましたら、ちょっと贅沢をして試して見ては如何でしょう。