mini CORI-FLOW MI130/MI140のフィールドバス・オプション追加!

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ブロンコストのmini CORI-FLOW MI130 / MI140が新たに以下のフィールドバスに対応致します。
  • EtherNet/IP
  • Modbus TCP/IP
  • POWERLINK
  • CANopen
  • DeviceNet
mini-cori-flow-mi130

※3月31日時点では下記のみに対応しておりました
  • Analog (0...5 Vdc, 0...10 Vdc, 4...20 mAまたは0...20 mA)
  • HART
  • Modbus-RTU/ASCII
  • PROFIBUS-DP
  • FLOW-BUS
  • EtherCAT

詳細はブロンコスト・ジャパンにお問い合わせ下さい。

ウォッベ指数メーター その2

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ウォッベ指数メーターのお話し、その2です。

「その1」でもお話しましたが、
LNGは産地によってその組成は大きく異なります。
産地によるLNGの組成
*産地ごとの組成の違い

つまりこれらを燃料として使用するには、
補給する場所ごとにエンジンの出力や効率、環境性が変わってしまいます。
これらの課題を解消するためのベストな解決策は、
燃料ライン中でリアルタイムに熱量値やウォッベ指数を測定する事です。

これには分析装置が必要で、測定はリアルタイムではなく
一部LNGのサンプルを回収し、そのウォッベ指数を測定する事しか
できませんでした。

では、インラインで測定する事は出来ないのでしょうか?
実はインラインかつリアルタイムで測定できる
「ウォッベインデックスメーター」
というものがあるのです。
ウォッベ指数メーター
ご興味ありましたら、
ブロンコスト・ジャパンまでお問い合わせください!

その3へ続く!


マスフローよもやま話  第25夜 新しいからといって万能ではないのです

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MFC(マスフローコントローラ)の一連のバルブ方式のまとめとして少しお話しします。

 

バルブ

出典:EZ-Japan


MFCの流量制御バルブ構造は「サーマルバルブ」→「ソレノイドバルブ」→「ピエゾバルブ」という流れで新しい技術が導入されてきました。

ピエゾの登場でアクチュエータの推力が上がることにより、「金属ダイヤフラム」を用いたバルブが使用されるようになってきました。

それぞれのアクチュエータの特性に合わせて、「NO(ノーマリオープン)/NC(ノーマリクローズ)」タイプのバルブ構造が開発され、ガスシステムで要求される安全仕様に沿った対応が出来るようになりました。


ですが、必ずしも最新の技術が万能で、全てのアプリケーションに有効かと言われれば、そうでもありません。

MFCの用途に応じてガス種、流量レンジは多岐にわたります。

例えば大流量対応でしたら、ソレノイドアクチュエータのリフト量の大きさは、ピエゾのそれに勝ります。

しかも、500SLM以上の領域ではソレノイドのだけではなく、ソレノイドをパイロットバルブにして、流体の圧力を利用してメインバルブをコントロールするようなバルブやベローズ構造のものも存在します。


ところがソレノイドも磁力でバルブをコントロールする為に、強い磁界を発生させる機器(例えば真空計)の近くに併設して使用すると、アクチュエータ自体の磁界が影響を受けてMFCが正常に制御できないようなトラブルも発生したりします。


ピエゾには湿気が大敵で、ショートすることで動作しなくなってしまう事があり、特に開発初期のピエゾバルブはピエゾへの防湿対策が万全でなくてトラブルを頻発させた事があります。

現在はハーメティックシールで封入されたものが採用され、トラブルは格段に少なくなりましたが・・・


サーマルアクチュエータは二次側が高真空になるとオリフィスに噛み混んでしまいガスが流れなくなるトラブルや、オリフィス自体との接触でパーティクル(ゴミ)を発生させる為に、全閉状態でも少しオリフィスとの間にギャップを設定してあり、他のバルブよりも更に閉止性能が良くない傾向があります。


こういった各バルブ特性に基づくトラブルを経験してきたMFC黎明期の先人達が、貴重な経験からノウハウを残してくれています。

つまり「新しい=良い」ではなく、各々の製品、技術の特性を理解した上で、その得意分野で使うこと(=使いこなすこと)が重要なのです。

ウォッベ指数メーター その1

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皆様、ウォッベ指数ってご存知ですか?

以下の数式で表されるウォッベ指数(WI)。
ガスの燃焼性を示す指標で噴出熱量インプットの指数です。

WI=H/√S
   Hはガスの総発熱量MJ/mn3
   Sはガスの比重


簡単に言うとウォッベ指数はガスの組成により変化します。
そしてこれを測定するのはこれまでは分析機器の仕事でした。

なぜ、この話から入ったかというと、
船舶燃料について、船舶からの大気汚染物質の排出規制(条約)
により重油の使用が難しくなります。
その代替燃料の一つとしてLNGが注目され、特に先行する欧州を中心に
LNG燃料船化は進み、船舶用LNGの需要は大きな伸び率が期待されています。

以下それぞれの燃料での環境性のグラフです。
LNG環境性
*独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構より
新たなLNG需要:船舶燃料としてのLNG (jogmec.go.jp)

LNGはSOxをほぼ排出しない事がわかります。

しかしここで大きな問題があります。
LNGは産地ごとにその組成が大きく異なりますので、
簡単に船舶エンジン用の燃料として使用するには技術的な課題があります。
とは言え船舶ごとに「ウォッベ指数」を計測できる分析機器を
搭載する事はなかなか現実的ではありません。

そこで、「インラインで使用できる」
ウォッベ・インデックス・メーターの登場です。
ウォッベ指数メーター
なんとウォッベ指数を燃料ライン中で測定できるWIメーターなのです。

詳細はまた別の記事で説明します。

ご興味ありましたら、
ブロンコスト・ジャパンまでお問合せを!


4...20mAの配線について

先日お客様からコリオリ流量計の配線についてお問合せがありました。
電源と4...20mAの配線をご希望です。

以下の赤いラインのようにお願い致します。
配線



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