昨日はミュージカルを初体験。観に行った作品は「MAMMA MIA!」
日本では劇団四季が公演しているようだが、色々な劇団が色々な所で公演していて、世界中で大ヒットらしい。そういえばNYへ行った時も何度かポスターを見掛けた記憶がある。
初めてのミュージカル。今まで生で観たことが無かったが、驚きと感動の連続!歌・踊り・演技・舞台・音楽・照明、全てが新鮮で舞台の中の世界に思わず引き込まれてしまった。
物語もコメディー仕立てになっていて笑いの連続。劇中にはABBAの楽曲が使用されていて、そのうちの幾つかは「あぁ、あれね」とお馴染みのナンバー。時には一緒に口ずさむ御婦人もいたりして。
もう最高、楽しみながら時間を過ごす事が出来た。
誕生日プレゼントに、とチケットを用意して下さったしょうぞうさんに感謝。
でもミュージカルやる人って本当に才能が必要なんだなぁ、と気付く。歌・踊り・演技の3つ全てが高いレベルになければ成り立たない。しかも全てが生(ナマ)で失敗が許されないときている。きっと想像を絶するような厳しい世界に身を置き、より良いものを求めて毎日を過ごしているのだろう。そういうギリギリの状態の中から感動が生まれるのかもしれない。
また新たな世界を知ってしまった。世間には熱狂的なマニアの方々が存在するらしいが、その気持ち分からないでもない。この世界に引きずり込まれそうな自分がいて怖い。。