昨日は今年最後のパブリック・プラクティス。MTLから高速で2時間近く離れたところでの開催となった。
今回嬉しかったのは、練習終了後のサイン会で数名の子供たちが『FUKASAWA〜!』といって真っ先に僕の所へ駆け寄ってくれたこと。「おぉ、拙者目当てで来て下さったか」
勿論今までもサインは求められたし、試合会場では(東洋人の物珍しさではなく)選手としての評価・応援をしてもらっている(と思う)。しかし、サッカーがマイナーな土地の、こういう田舎(?)でも、自分を応援してくれる人がいたとは。この事実は、選手としてとても励みになる。
勿論今までもサインは求められたし、試合会場では(東洋人の物珍しさではなく)選手としての評価・応援をしてもらっている(と思う)。しかし、サッカーがマイナーな土地の、こういう田舎(?)でも、自分を応援してくれる人がいたとは。この事実は、選手としてとても励みになる。
子供、サッカー少年からの応援は特に嬉しい。僕も少年時代にはお目当ての選手が何人かいてサインを貰いに行ったものだ。(そういう選手の、例えばフェイントだったり、キックだったりをよく真似しながら練習したなぁ)。その時の記憶は今でも消えないし、良き思い出となっている。
「よし、これからもシッカリやっていこう!」と帰りのバスの中で決意を新たにした。
ところで、このパブリックプラクティス、とても良いアイデアだと思う。試合会場から離れた地域の人々はなかなかサッカーを観に行けない。そんな地域の人々と触れ合い、クラブを身近に感じてもらうこの企画。と、同時にサッカーを愛する人を増やしていく。こうやって地道な作業がきっとサッカー界の将来を変えていくのだろう。