2006年09月17日

9月16日

今日はTorontoと練習試合(2−1で勝利)。

プレーオフまでは一週間。
チームの課題がある程度修正できて
選手たちは少し手ごたえを得られたのではないか。

個人的にも得点を決めて
調子の良さを示せたと思う。

明日はお休み
心身共にフレッシュな状態で
来週の練習に。


さて、昨日の続きのマウリシオ君の
日本語訳(誤訳)を。

「だいたいこんなカンジ」と
アバウトな訳なので
違っていても怒らないで頂きたい。


それでは

***************************************************

こんにちは。
この数日はプレーオフ準決勝の試合まで時間がありますが、
選手・スタッフには緊張感が表れ始めています。

しかしその日はやってきますし、
良い試合になるように願っています。
プロ選手として各々が最高のプレーをし
待ち望んでいるポジティブな結果を得るように。

今週は悪天候の中、滑りやすいピッチでは
ハードなフィジカルトレーニングが続いています。
準決勝まで待たなければいけない気持ちを持ちながら。

緊張のほぐれた雰囲気は時間が過ぎるのを早く感じさせます。
たとえ練習で監督のお説教から逃げることができなかったとしても。。

全て上手く行っていますよ。

しかし忍耐強くあることは学ばなければいけません。
何故なら試合の日には、ピッチに足を踏み入れる瞬間
全ての選手が感じる心理的な負荷や緊張感が訪れるからです。

プレーオフとは別に、日本の皆さんにお話したいことが。

このチームの素晴らしいところは、
違った文化の人々が生活し新しい経験を分かち合う可能性を持てることです。
私たちのチームには御存知の通り様々な国籍の選手がいます。
例えばブラジルやトリニダード・トバゴ、アルゼンチン、日本、アメリカ、
そしてイタリア系、もちろんカナダ人も。

毎日の練習、遠征、合宿で
調和とリラックスした雰囲気の中、
異なった文化を持つ人間が関係を保ち、
ひとつの共通の目的の為に準備しています。

仲間同志の結びつきが強さを生み出すことを私たちは知っています。
今はグランドに出て、
喜びの為に、私たちを応援してくれる全ての人達の為に
自分たちの最高のプレーを大いに示す時を待っているところです。
(その中にはインターネットを通じ、
深澤や私たちを応援して下さっている皆さんも含まれています)


**********************************************


意外と良いこと言うなぁ。
ふーむ、感心。


この記事へのトラックバックURL