『・・・大丈夫?』
しばらく放心していた僕を不安に思ったのか、Kさまは声をかけてくれました。
「・・・ふぅ・・・。はい・・・大丈夫。」
『イっちゃった?クスクス』
「・・・はい・・・気持ちよかった・・・です」
『そう。イっちゃったんだ。ふふふ。約束は、覚えてるわよね?クスクス』
「えー・・・はい・・・。」
イってしまい正気になったところに話をふられ、妙に気恥ずかしい。Kさまは、僕の様子をうかがっているようでした。

僕は、左手の指についた自分の出したものを、見つめました。なぜかドキドキと興奮してきます。見えない首輪・・・その主への服従・・・僕はペット・・・そうした感覚が、僕を興奮させたのだと思います。

口に含み、聞こえるようにわざとジュルジュル・・・と音を立ててすすりました・・・。

『ふふふ。いい子ね。』

・・・僕はペット。それが幸せ・・・そう感じた一瞬でした。

終わり