2011年05月

2011年05月09日

2011年5月7日(土)日劇とクイズダービー

 徹夜明け。寝るつもりであったのだが、睡眠障害の治療で病院へといってからしばらくはこんな感じになってしまう。一種の副作用。これで仕事のやる気も出ればいいのですけれどね。いや、やる気は出す物なのではなくて、無かったとしても無理矢理作りだすモノなのである。そんな気分の問題でやるやらないを決めるなんて最低ではないか!
 やる気を出そうと深呼吸をする。深く、閉じられた部屋とはいえ入り込んでくる東京砂漠の乾いた空気が、体の中に染み渡る。『東京砂漠」これほどCMの映像と覚えられている曲は無かろう。多分曲だけならまだわかるだろうが、絵だけ見せられても『東京砂漠』が流れていたCM!と答えるのはらたいらレベルであったとしても無理であろう。三択ならば、三択の女王である竹下景子があててしまうであろうが……。
 ここまで買い建て思ったのですが、私のブログやツイッターを読んでいる人たちというのはお幾つの方が多いのでしょうか? 『巨泉のクイズダービー』のネタだと分かった上で、「篠沢教授に掛けるって本当に勇気あるヤツばかりだったよなぁ……」とか、各解答者に持ち点を掛ける方の人々も(なんか『クイズダービー』のルールを声明するのが面倒なのりで、こちらでどうぞ! http://bit.ly/hOwUah )「いっつもかわいい竹下景子さんに……」とかキャッチフレーズを頭に点けて掛け点を言わないといけないというのもなんか……。あのキャッチフレーズは、放送作家が決めてたのかなぁ。素人が考えたにしてはすごくきれいな物もあるからね。そういや、年に何回か声優大会というのもやっていて、神谷明の日劇ワンマンショー以来、声優の姿が見られるときがないファンたちは真剣に見ていたよなぁ……。『~ダービー』の次の枠が『8時だよ全員集合』であり、いつもは巨泉の顔が憎たらしくて仕方がなかったのに、声優大会の日だけは、パイロット万年筆を何万本買ってもいいから、声優さんのお姿をもっと見せてくれ! と嘆いた物。でも、声優さんずっとバストより下が机に隠れた席に座っているだけ。歌うどころか起ち上がることすらない。それでも幸せであったのがあの時代……。もしタイムスリップして、『声優大会』を見るということができたとしても、その顔ぶれを見て「懐かしい!」という声は上げはするが、「なんでこんな普通の人たちに熱い声援を送っていたのか……」と悲しい気持ちになってしまうかも知れませんね。そしてそれが、他の人と好みの女性のタイプがかけ離れているということの原因……と悟るところまで達するかも知れません。思い出は、思い出の中だけにしまっておきましょう。

 8:00仕事開始……と思ったのですが、どうも気になる。窓のカーテンをきっちりと閉じていても、ファンの女の子がどこかの透き間から熱い視線を送ってきているのは以前から知っているからそれほど気にはならないのだが……部屋の汚さ書きになるのだ。どうもここ数日間忙しくてなかな掃除というものができなかった。ライターの方とかだと分かっていただけると思うのですが、大量に資料がある場合には机の上とかに積んでおくよりも、バラバラに床にばらまいていた方がその位置を瞬時で分かることが出来て、手間が短い時間ですが短縮できるのです。私もこれを実践している人間なのですが、実はひとつ大きく困ったことがありましてね。原稿の資料をとりあえず床の上に投げ捨てるようにばらまいて、書いていて解らなくなったものはその表紙からすぐに発見して原稿再開……としているのですが、自分が持病を持っているのが不安なのか父が合い鍵で留守中に勝手に入ってくるんですよ。なにか食べ物を冷蔵庫に入れてくれるぐらいならいいのですが、なんとその資料全てを捨てやがるのです! 30ほどで帰宅すると、ある程度いい順番に並んでいた資料が全てなし。しかも、写真撮影を編集部より頼まれて預かっておいたアジア各地で売られているプロ向けのなんでも落ちると噂の洗剤の見本も! 一時間ほどして携帯を持たない父が帰宅したので聴いたら、「部屋がゴミで一杯じゃないか!それに、怪しい小瓶まであって……全部捨てた!」怒鳴り散らし、仕事道具だといって捨てた場所を聴き出し行くと、なんと隣のマンションの塀の影……。猫がビニール袋を食い千切り道路に散乱しているのを全て拾うも、洗剤の小瓶は全て車により割られていて……。原稿はどうにか〆切に間に合うが、小瓶の使用中の写真が撮れない。編集部に謝り倒し、その部分テキストを増やして写真はメーカーから取り寄せることに……。
 後日、実家で父にあってその事を怒りまくりました。その言い分が「床に置いてある物は全てゴミだ!」この仕事を続けていく限り、私とは実家暮らしをしないと決めた瞬間でした。

 11:00完壁にきれいになったわけではないのだが、『5時に夢中・サタデー』があるのでテレビの前へ。月金の帯番組が土曜の午前にも進出というのはちょっと不安であったが、もしかしたら、いま同番組で一番面白い曜日かも知れない。初回から思っていたのだが、11:00という時間から放送する番組なのに、玉袋筋太郎名義での出演を許可するMXTVはすばらしい。ボボ・ブラジルじゃあるまいし、地方や時間で大切な芸名を変えられるというのはたまったものではない。現実問題大変だろうが、ぜひ他局も見習っていただきたい物です。

 12:00仮眠。やっぱり数時間は寝ないとやっていられませんわ。頭スッキリとさせてから続きをやらないと!

 15:00『宮川賢のパカパカ行進曲』を時間があったので久しぶりに聴く。簡単なメール関連を打ちながら聴くつもりが、あまりにバカなエピソードばかりに大笑いしてしまう。いいね、本当に。人間ていう生き物は、どこかバカなことをしてしまうから生きてこられたのだと思う。戦争のような大バカな恥ずべき行為をしても、ほんの些細な勘違いで小さなバカなことをして自分で怪我をしてしまったりする。愛おしい物である、人間は。仕事でなかなか聴けなかったが、これからは毎週聴くことにしようかな。イヤなこんな時代、人間のバカっぷりを笑うことが一番大切だと思うぞ。
 
 17:00『探偵ナイトスクープ』を見る。関西の産んだ、日本テレビ史を変えた番組といっていい作品。この番組の企画発想から、演出に拘りまで、全て関西のノリでしか完成させることは不可能なのである。それは同時に、関西のノリを受け入れられる人しか面白さを感じられないということにもなってしまうのだが……。自分はABCの第一回目を観たときは失敗作だと思った。なんというか、選んでいるビデオ企画に統一感が見えてこないのだ。半年ほどしてやっといまのスタイルとなり、視聴率も驚くべきほどに上昇した。そして関東でもネットしたのですが……惨敗! やはり、関西は笑える人、面白い人であるならば、タレントであろうと素人であろうと関係なくおもしろがるという土場があるのだろう。関東は、ブランド優先で、タレントが出てなにかやっているからこれは面白いのであろう、と感じてしまうところがあるのだ。本質を見ることのできない関東人の寂しさよ!! 多分これからも、テレビ業界では「西高東低」と視聴率のことを呼び続けるのでしょうね……。

 18:00仕事。本音を語れば、連休に入る前には事務仕事を全て終わらせておきたかったのだ。そうしたら、連休中に契約関連の資料作りなどが出来て、よいよクランクイン……だったのに! ……とはゲームに関してはいわないのか。「制作開始」とかいうのかな。でも、なんか味気ない。いいじゃん、「クランクイン」でさ! というわけで、私はこれからもゲームの制作開始のことも「クランクイン」と世界でタダ1人かも知れませんけれど言い続けます。シナリオは脚本です! ディレクターは監督です! どうも拘りがあるものでしてね、活動屋としては……。

 0:00とりあえず……仕事は終了。とりあえずというのは、連休でお休みの企業からの確認についての返信が来ていないところが何箇所かあるため。みんなが休んでいる間に、一円でも稼いでやろう……と思っていたのですが、なんかあまり仕事自体は進みませんでした。ときどき入ってくる連休休みをエンジョイしているというメールとかTLを見ると、なんか理不尽な物を感じてしまうのですよね。ま、本当に理不尽な世の中ではありますけれど! 仕事からの現実逃避をしたかったので、布団の中からツイッターでつぶやきまくる。人と会って遊ばないという生活を随分としているものでして、キーボードを叩いてモニターの向こうの誰から馬鹿話が伝わって受けてくれていると思うだけで幸せな気持ちになります。ほんと、金がかからないで幸福感に漬れる私です。

 3:00就寝。もうさ、今週中は諦めよう。仕方ないよ、大型連休なんだから……。


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2011年05月08日

[番外編]小説・朝の話し *登場上の人物は架空の人物です

 目を覚まして枕許の時計を見たら9時であった。昨日寝たのは……ハッキリしないがかなり遅かったはずだ。
 目覚めたというのに再び眠りという堕落の世界に引き摺りこもうとする布団を跳ね上げて起ち上がる。
 いつもの通り、自然と体はパソコンの方へと向かってしまう。スタンバイ解除をし、椅子へと座り、夜中に届いていたメールを何通か目に通す。動乱の中東、それが原因で経済を持ち直しそうなアメリカ。横目で観たテレビには、被災者たちが炊き出しに並んでいる。
「あっ、ごめん!起こしちゃった?」背の方にある洗面所から女の声が聞こえてきた。振り向けば、いつもオレのうちに置きっぱなしにしているお泊まり用のスウェットを着ている、黒髪の曽根がいた。シャワーを浴びたのか、濡れた髪を白いタオルで念入りに拭いている。
 思い出した……。うちの近所で大盛りの定食を出すという店があって、そこでロケした帰りにここへと来て止まっていったのか。本当に食べたのかと思うほどいつもと変わらない細い体に感心していると、ピザを二枚も出前で頼みやがって……。
 まっ、あんなに食べたのに、別に重くはなかったけれどな……。下を向き思い出し笑いを浮かべる。そのときのことを思い出したわけではないのに、少し股間が熱くなったような気が……。
「ドライヤーあったろ?」
 さっきから休むことなく髪の毛の水分を取ろうとタオルという武器で戦っている曽根の姿を見て少し呆れてしまった。
「ん、ああ、あったね。でも、温風って毎日のようにあてていたら髪が傷むんだよ」
 水分が取れたのであろうか、激しく動かしていたタオルを髪の毛全体に巻くようにしてからゆっくりと下へと降ろしていく。何年も曽根との関係を続けていて気が付いた髪を乾かし終わったあとの彼女のクセだ。
 タオルを何回かシワを伸ばすように叩きながら、窓近くの日当たりがよい窓際に広げた。ああ、午後から雨とか天気予報が言ってたか。物覚えのいい子だ。
「あっ、そういやお前、今日はロケじゃ……」
「うん、そうだよ。だからちょっと急いでいる!」
 テレビ画面に出ているデジタル時計を目の端で確認すると、スエットを脱ぎ始めた。
「お前さ、オレがいるの似よく脱げるな」
 前屈姿勢になり上を脱ぎ去ろうとしていた動きが止まり、こちらに少し照れたような顔を向け、
「昨日の夜……もっとすごいことしたくせに!」
 言葉がつまってしまったオレを置いて、下着姿へとなり、前日から用意していたのであろう衣装へと着替え始めた。
「どうかな、これ」
 着終わった衣装を着た曽根は、ちょっと速いスピードで一回転した。一瞬、パンツが……と思っていたが、収録の都合かスパッツを履いていて。
「残念でした!」
 俺の気持ちに気が付いたのか、笑い顔をこちらへと向けた。彼女の笑顔……細い目がより細くなり、アイシャドーによってまるで黒いスジが一本入っているような感じにも見えてしまう……。
 その笑顔の可愛らしさに、顔が自然とほころんでしまう。
 昨晩から用意していたであろうバックの中身を再点検しはじめる。顔はバックへと向けたまま、話し始めた。
「そーそー、マンションの前が水道工事とかで今日1日通行止めらしいよ。地下駐車場も使用禁止になっちゃってさ、いつもの待ち合わせ場所からちょっと離れたところでマネージャーさんとは待ち合わせなんだ」
「えっ、それは……」   
彼女とオレとの関係は、マネージャーも事務所も公認である。きちんと泊まることを伝えてさえいれば、マネージャーはあたりに見つからない細心の注意をしつつ、地下駐車場のエレベーターホールの影に車を止めてそこから乗せてくれる。でも、今日は違うのか……。
「あっ、心配してくれている?」
 考え事している表情をしてしまったためか、曽根に突っ込まれてしまう。
「いや、そりゃ心配だよ……。写真誌に取られてばれないかとか……」
「ん、うん……」
「ど、どうした?」
 さっきまでいつものような笑顔を振りまいていた曽根の顔が曇った。いつも笑顔で明るい彼女、突然にこんな表情になるだなんて……。
「あのさ……、あのね……。迷惑じゃなかったら、なんだけれど……、西村く……大樹と2人で歩いているところ、撮られたいな!」
 沈んでいた顔は消え、まるで子どもがなにかのプレゼントを強請るかのような笑顔をこちらに向けた。
「わたしね、こんなに長く男の人を好きになったことないし……こんなに安心できる男の人も初めて……。もう、大樹みたいな人と……会えないと思うんだ」
 3歩ほど前へと出て、オレの胸の中へと跳びこんでくる。
「でも、お前はタレントだぞ。人気タレントだぞ」
「関係ないよ……。好きなんだもん……。本当に好きなんだもん……」
 顔を見ると、曽根の目からは涙が落ちていた。
「大丈夫だよ、メイクは現場でするから」
 悪戯っぽい笑みを浮かべる曽根の顔には化粧をしているとは思えない昨日の夜見たあの曽根の顔が……。
 自然と、これが当たり前のように、2人の唇は重なった。舌を入れようとしたら、曽根は急に身を引いた。
「舌、ダメだからさ。これから海鮮丼を食べるんだ。ちゃんとした味のレポートをするためには……なによりも美味しい、大樹の舌を絡めるとダメだからさ」
 と、曽根の携帯が鳴った。電話に出た彼女の言葉からして相手はマネージャーらしい。多分、近所へと就いたのであろう。
「車まで送ろうか」
 玄関でパンプスを履くのに苦労している曽根の背に声を掛ける。
「ダメ!」
 履き終わった曽根は起ち上がりこちらを向く。頬に空気をため、漫画的な怒り顔をして。
「机の上にあるの、見といてね。もしかしたら、気を悪くしちゃうかな」
 言い終わると勢い良く後ろも振り返ることなく外へと走り出していった。遠くにマネージャーが運転する移動用の番が見える。やはり、地下駐車場以外で隠れる場所はないようだ。

 車が走り去るまで見送ってから、扉を閉じた。何年もここで一人住まいしていたが、まさか去年の春頃から曽根が週に3日も泊まりに来るような関係になるとはな……と大樹はここ1年の生活変化にすこし笑みを浮かべる。
 自分にも締め切りの仕事があったことを思い出し大樹は、玄関ホールに微かに残る曽根の香水の香りを少し多めに吸いながら仕事部屋へと歩き始めた。と、食卓テーブルの上に、小さな箱が置かれているが視線に入った。白い、なんの商品名も書かれていない、ただの箱が……。どうやらこれが、曽根の言っていたものであるらしい。
 手に持つと軽く、中にはなにも入っていないようにも感じられる。セロテープなどで止められていることもないようだ。箱の上蓋を持ち、多少の恐怖感を感じつつ開けていく。
 箱の中にあったのは、折りたたまれている一枚の紙。その真意が読めずその紙をしばらく見つめる。開けた箱の蓋を机の上に置き、開いた手でその紙を取った。箱の底を見るが、そこにはなにもなく、やはり箱の中にはたった一枚の紙が入っていただけということらしい。
 リビングへと移動しようとしたが、なにかすぐに開いて読みたいという気持ちが勝ってしまい、リビングへと数歩足を進めたがそこから動くことが出来なくなってしまった。
 手に持っていた紙をしばし見つめ、ゆっくりとなにか神妙な気持ちになりつつ、きれいに二つ折りにされた紙を広げる。
 折りたたまれた中側には、三行に渡って鉛筆で書かれた間違いなく曽根の書いた字があった。大樹はその短い言葉から目が離せなくなった。大樹の視線は何回も、その短い文章を追い続けていた。そして、涙が落ちた……。
「ごめんな、オレが先にこういうことは言うべきだよな……」
 紙を胸に抱きしめ、声が出そうになるのを肩を揺らすことで押さえる。体が小刻みに揺れ、感情が激しくうごめいているようにも見える。
 如何ほど肩を体を震わせていたであろうか。大樹は天を見上げ、大きく息を吸った。胸に、愛おしき物を抱きしめるかのように抱擁していたあの紙を、ゆっくりと、もう一度自分の目で読もうと……。

「次のオフ、日曜日だから、大樹さんのご両親に会いに行く予定を立ててください」

 赤く腫れた目をしながら大樹は微笑みを浮かべた。そして、すでに仕事へと向かっている曽根に、この手紙の返事をつぶやいた。

「ああ、ちゃんと、オレの妻になる人として紹介するよ」


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2011年05月07日

2011年5月6日(金)我々は、目標を無くしたのか

 10:30起床。どうにか午前中で起きることが出来ました。なんでこんなに毎日長時間睡眠というのをし続けているのかというと、いまから何年前のことか、尋ねてきたおばさんに泣きつかれたんですよ。「○○っていう大手の寝具メーカー知っている?」とテレビCMなどで知っていたので答えたら、「わたしね、そこの新製品モニターを探すかかりなのよ。当社が社運をかけて来年に発売する羽毛布団のテストユーザーになってほしいの。でもね、(声を小さくして)なんかこの近所さん、ちょっと冷たくないですか?」「いや、そんなこと感じなくは……」「(前のセリフに被せ)あなたはまだ若いから感じないけれど、本当にやな人ばかりで……。わたし、ちょっと霊感あるんだけれど、なんか……イヤな気持ちなのよね」「なら、早く立ち去った方が……」「でもね、この玄関の前に来たら心がスッキリしたのよ!あなたの守護霊様、本当にすばらしいわ!」「どうも……」「わたし、今日売れないと首になっちゃうの……」「えっ……」「夫は浮気相手とそのまま行方不明。男の子2人にご飯を食べさせるためにこの仕事始めたけれど、なかなか……。今日売れないと、4日間も食べ物が……」「米、上げましょうか?」「炊飯器が……電気が止まっているの」「コンビニで弁当買ってあげますよ」「子どもがアレルギーで……私の手作りしかダメなんです……」(チラリと涙をためた目でオレの顔を見る)この一式が売れさえすれば、電気もガスもも水道も……。お願いです、売れないで営業再開だと、一家心中なんです!」「わわわ、分かったから、いくらなのよ」「通常ですと引き布団、シーツ、掛け布団、毛布、枕。あっ、シーツカバーと枕カバーは取り替えように3枚ついています。そして今回はそれだけでなく、高いところの枝も簡単に切れてしまう、改良型高枝斬り鋏がついて150万円!」「……よそ回った方がいいよ、うちはローンも組めないからね」「あっ、見捨てないでください!分かりました。50……イヤ45万でどうでしょうか!」数分前の商品が強く値切らずとも45万になるとは……。で、布団に入ったら、まぁ安物であろうがなかなか気持ちのいい。枕も敷き布団も合格。(たまにはこんな買い物して笑いのネタになるのもいいか……)と映画監督とは思えないセンスで購入決定。そしていまに至りまして。
 どうやら、結構いい商品らしくて夏涼しく冬暖かいという満足できる物。たまにはこういう押し売りもどきでもいいものを得ることがあるんですね!
 以上の布団売りの話しは、K君が実際に経験した話しを一部物語的に校正を修正した物です。ひとつだけいいますと、彼は羽毛布団と敷き布団、毛布とシーツの4点セットを、100万円の分割で訪問販売員に買わされていました。クーリングオフを進めたのですが、「面白いじゃん」といって返さなかったのはさすがだと思う。

 11:30あたふたと病院に提出するための資料をまとめる。睡眠障害というのは、眠くなってきたらメモ書きしてあとにグラフ化したりしないといけないのよ。気が付いたら5分程度寝ていたというのはいいんです。前も書いたとおり、仕事先のスタジオとか路上で倒れたりしたら……。怖いんですよね。最近外で倒れることはないですが、自宅内では先月一度だけ……。こちらも先生に相談しようっと。

 12:00外出。「中央線文化」ってなんなんすかね? ファッション的な意味合いの文化なの? それとも、マンガやアニメというオタクカルチャーの文化なの? それとも、跳びこみ自殺が多いという文化なの? 確かに「中央線文化」という言葉すら知らない時代に、なんか不思議な憧れ感があったのは事実。阿佐ケ谷や荻窪の美大生がツルンで飲んでいる場所や、吉祥寺のおしゃれな街角。中野の「ブロードウェー」にあるマンガ・アニメを中心とする中古ショップ。そういや、15年ぐらい前までのちょっと文化の薫りする集まりは中央線沿線だったような……ケッ!
 オレは憧れの新宿。しかも、子どもの頃から地図を見ては「このあたりいいなぁ……」と思っていたところにどんビシャでマンションが買えてしまったのですから……。そう、新宿こそが日本文化の中心だよ! 映画も演劇も、全てはここに来るのさ! と強がり行っておきます。許して丁髷。

 13:00病院到着。真っ暗。節電のしすぎ。待合室で本を読むことすら出来ないなんて!……まぁ、『……絶句・下』(新井素子著・ハヤカワ書店)を読み始めたら……すぐに呼ばれる。海女の声を大きくして世界になんて公開したくないのですが、この某病院は、早いもの順で診察してくれるので、午後の診療に一番乗りするばすぐに見てくださるのです。血液を抜き、心電図を調べて問題なし。いつもの薬で頑張ります。
 
 14:00には薬局の用事も終わり帰路へ。JR中央線の車内灯が消えているんですよ。おもいっきり暗くて、読書なんかできやしない。さすがにこの節電はやりすぎでしょ。なんというかさ、街灯すらついていないというのは「節電ファシズム」とかいうのが始まっているんじゃないの?何でもかんでも電気を消していれば褒めて、どんなに重要なものでも電気がついていたら市民団体が押しかけける……とかさ。黒い電車の内の伝統は必要だし、駅のエレベーター運行を止めているのも疑問符。電灯やエスカレーターのシステムを省エネ対策の新型に変えればいいんじゃないの? ……先立つものの不幸とやら?

 15:00帰宅。出かけるとは涼しく感じていたが、帰り着いたら汗が流れ出している。上半身裸になって、撮りダメしていたテレビ番組を一気に観る。地方から送られてきた物もあるから随分と貯まっている。当初から原稿にして社内報に載せようと思っていた番組を優先してみていく。社内報……というのは間違いか。まぁ、放送業界の背広族が見るような業界紙の原稿です。
 当初、今年の春番は冬の時代が来ると思っていたのですが、予想以上に関東制作の番組が頑張っている。バラエティーだ出なく、ドラマも結構いいのが揃っている。
 実は、予約なしで地上デジタルのテレビ番組を24時間全て録画してくれるという夢のような機械があるのだ。それが「SPIDER」である! http://bit.ly/7bgOM これさえあれば、テレビのレビューを隠し事をしている自分としてもありがたい限り。早速予約です!

 18:00仕事再開をしようとパソコンに向かうとメールが一通。なんと、小説家の団鬼六氏が亡くなったという。なんかのパーティーで遠くからお姿を拝見しただけ。すでにガンの延命治療を止めたという時期であったが、随分とお元気そうで安心した物である。あれから1年……イヤもう少し経ったのかな、こんな日が来てしまった。『花と蛇』『夕顔婦人』というポルノ作品の評価も高いが、自分としては「映画化したい本第1位」と公言しているのが「真剣師・小池重明」。掛け将棋の世界で無敗の男。が、女にだまされるは、雀荘の金を持ち出しするは、掛け将棋の世界から脱しようとアマ将棋線に出たら開始5分前まで酒で酔い潰れていたにもかかわらず、ストレート勝ち……。いいでしょ、将棋以外になにも出来ない男。大好きなんですよね、こういう不器用な男って。というわけで、まだ映画化を狙っています!

 19:00仕事再開なのですけれど、やはり団鬼六氏のことが記になってしまう。事実かどうか、知り合いの文芸誌編集者に電話するも「まだつかめていない」とどうにか30分ほどで状況がわかる。団鬼六は日本のポルノを愛情表現が描かれているひとつの文学作品というところまで高めた作家である。いつか、そのレベルに達するポルノを作りたいものである。団先生、ちゃんと後輩は育っているということを、私は遠い場所から伝えられる日を待ち望んでいます!

 23:00『玉ニュータウン』を見る。いままで水曜の深夜0:00からだったのが金曜のこの時間に移転したのですが……。なんかどうも自分の生活リズムに馴染んできてくれていないんですよね。きちんと覚えてはいるのですけれど、この番組が終わってちょっとしたら『タモリ倶楽部』が始まるというのも……。まぁ、この2本は続けてみますけれどね。一応は録画はしてあったのですが、生で見られそうなものに関しては見るようにしています。続けてこちらも時間移動してきてちょっと悩んだ『有田とマツコと男と女』。この番組差、プライムタイムあたりならば数字いいとこ行くと思うけれどなぁ。メインが素人ということで、タレントのでない番組を嫌悪する関東の人には受け入れられないのかな……。多分、関西の素人メインの番組で一番受けたのは『ラブアタック』ではないのかな?『探偵ナイトスクープ』はABC系のテレビ朝日で番組販売という形で放送したけれど、見事に転けて打ち切り。現在は関東圏の県域局が番組販売でネットしているのを見ています。タレントを見たい関東人、面白い人を見たい関西人。オレなら関西を支持するけれどな。

 3:00就寝……のはずなんですよ。睡眠導入剤も飲んでいるんですよ。でもね、なんというか……目を覚ます方に頭が行ってしまっていたためか、眠くならないんですよ。というわけで読書タイム。仕事……しないとね。今日提出予定だった資料ですが、なんと先方が月曜までお休みということでして……。いいですね! こちらは明日も頑張って稼ぎますからね!

 と、空を見たらなんか明るくなっている。とけいは6:30……朝やんけ。いいや、このまま起きて部屋の掃除をして、とりあえず『5時に夢中サタデー』までは起きていようっと! というわけで、もしかしたら今年初の徹夜か??



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2011年05月06日

2011年5月5日(木)子どもの日なんですね……

 14:30起床。眠い……。昨日の夜の酒にベゲタミンでも入っていたのでは? と思うほどに眠い。酒を飲んで眠くなるということはあるのだけれど、それがこんなに長く続くなんていうのは初めて。二日酔いでないだけいいとしようか。本当ならば今日一日寝ていたいのですけれど、日記を毎日書くなんていう宣言をしてしまったからには起きなければならないわけでして……。仕方ないです。どうにか起きあがって日記を書く。
 あっ、今日も祭日なのか……。有明の東京ビッグサイトでは「コミティア」を始めいくつかのおたくイベントが開かれているらしい。そのために何人かが上京してきていて「飲もう!」と誘ってくれていたのですけれど、仕事の都合とか緊縮財政の都合とかで行くことができない。いいよ、もうすぐ店ごと買ってしまえるほどの金が入るから、そうしたら飲み会を開く店を買い取ってやるぐらいのことしてやるからよ! 見ていろよ、仕事してやるよ!

 15:30眠い体を引きずりながら仕事。今日中にアップしたい仕事が一件ある。でもさ、人間て誰かから締め切りを指定されないと絶対に仕事をしようとはしない生き物だよな。今回の締め切りは、自分が決めたものだからつい引っ張ってしまっている。実際に、まだ余裕があるんだから困ったもの。ちょっとでも早く仕事を上げてしまおうとして余裕を持ったスケジュールを自分に課したら、余裕があることを知っているからつい仕事をダラダラとしてしまう。やはり、スケジュールを決めるのは第三者であるべきらしいです。
 仕事の内容は、次の企画のキャラクターに関するまとめ。発注用の資料として書いているのだけれど、なかなかまとまってくれなくて困るのだ。長々と書くよりも、短くスッキリとまとめた方がいいに決まっている。それが上手くいってくれない。気分転換に「スッキリ!」とかいったところでテレビカメラもあるじゃなし……って、朝のワイドショーなんてゆっくりと見ている人間がこんな所見ているのか? 仕事しろ、仕事! 学校いけ、学校! 『モーニングバード』観ろ、『モーニングバード』! ええ、私は一度も観たこと無いですけれどね!

 17:00『5時に夢中』『FNNスーパーニュース』と続けてみる。観ながら食事。今日は昼になにも食べなかったから腹が減っている。白飯3合炊いて、1合は明日の朝飯に回す。冷凍しておけば電子レンジで温めるだけで明日もホカホカご飯が食べられるのよ! そんなことができるのも、原子力発電があるからよ! いまさら人間は原子力発電に頼らないクリーンな生活なんて出来るはずはない。ここまで来たら諦めて使い続けるしかないのだ。次のエネルギーが見つかるまで、原子力に頼り続けよう。にしてもだ、ドイツの例を挙げて「原子力発電なしでもやっていけるんだ!」という人を見ると大笑いしてしまう。ドイツ国内には確かに原子力発電所はないが、国外の原子力発電をしている国から電力を購入して賄っているのが実態。日本の場合には島国なので国外の電気を購入することが出来ないのだから、国内で全て賄わなければならないのだ。仕方ないのです、原発がないと。

 19:00仕事再開。実際に書いているよりも頭の中でぐるぐると文章を考えている方が多いのが実態。物語を書くスピードはあるのですが、こうやって他人に提出するデータを書くというのはどうも苦手。先日まで頭を悩ませていた予算関連の提出資料を書くことよりは楽なのですけれど、それでもどうも……。書いては消して、消しては書いて、最終的にはなにも残らない……という状況を繰り返す。「じゃあ、連休を満喫すればいいじゃないの?」なんていう声も聞こえてきそうですが、そんなことしていたらサボっている自分に自己嫌悪してしまいそうで、とりあえずはキーボードを打っていたいのです。キーボードを打って、自分の才能を売りつける。ちょっとラップ調です。ところで、キング・ギドラが復活するらしいですね。また問題起こしてしまうのでしょうか……。

 22:00ツイッターへと。現実逃避先としてツイッターが自分の中では一番いい場所となりつつあります。下らないことをつぶやくということは、やはりキーボードを叩くということであり、それなりに仕事しているように見えるからでしょうか。明日は病院があるので、午後まで寝ていることは出来ない。さっさと寝て明日に備えるのが一番。というわけで、1時間ほどキーボードを叩いてから携帯片手に布団にダイブ。布団の中で携帯からツイート。眠気が出ないのでツイートしまくり。いいのです、一種のサービスです。サービス業ですから、自分の仕事は。これぐらいの無料奉仕はしないといけませんよね。

 3:00就寝。午前中に起きて日記を書いてから病院……か。一瞬、ギリギリまで寝て病院に向かう移動時間に日記を書こうかと思ったけれど、ノートパソコンを持ち歩くのが面倒なので止める。箸より重いものを持ったことがないのでね……テヘ☆


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2011年05月05日

2011年5月4日(水)飲んで飲んで飲まれて飲んで

 13:00起床。午前中から起きてなにかをする……ということは軽く挫折しました。やっぱり、起きることが辛いんですよね。金曜日には病院に行く予定ですから、そのあたりから通常営業になれると思います。いや、その前にキャラについてまとめ上げないといけないのか。ああ、仕事は待ってくれないのね。少年老いやすく、仕事成がたし……である。
 とりあえず、仕事が滞っていても毎日書くと宣言してしまいちょっと後悔している日記を書く。連休中ということで訪問者数がおもしろいぐらいに減っている。サボっていたせいだと思っていたのですが、どうも本当に連休でみんなが出かけているためらしい。特におたく層がみんな同人誌即売会に出かけていたりするのでガタガタなのである。こんなマーケティングをしたところで一円の得にもならないし、誰の役にも立たないのですけれど、やっぱりせっかく書いているのですから1人でも多くの人に読んでほしいもの。「拡散」とか頭に書いたら読んでくれるのでしょうか? ちなみに、「拡散」とか書いているツイートはあまり好きではありません。内容がおもしろかったり必要なことが書いてあったら自分の判断でリツイートします。書いた人間が「拡散」なんて書くって、ちょっとおこがましいように思うんですよね。自分は一度も「拡散」なんていうものを出したことがありません。正確には、一度だけ「拡散」非難をするときに使ったぐらいかな。今後も自分の判断でリツイートは続けていきます。

 14:30録画していた番組を観ながら何件かメールを出す。これから出かける予定なので、なんか仕事するには中途半端な空き時間ができてしまいまして……というわけで、今日は全く仕事ができない1日です。関係者の皆さん……と謝ろうとしたけれど、その関係者も結構休んでいたりするので謝るのは止めました。なんでだよ、俺1人働いているのはおかしいだろ!!

 15:30外出。フラフラと家電量販店を見廻してタブレット型PCが意外と安いということに気が付いたりしながら待ち合わせ場所へ。が、先方から一時間ほど遅れるという連絡が入ったので、ちょっと本屋めぐりへ。
 本に関しては、基本「アマゾン」を使って買うようにしている。だって、本屋にフラフラといったら関係ない本でも気になったら買ってしまうものでしてね。本は一期一会、気になったらそこで買わないと無くなってしまうかも知れないのだから。今年に入って何回目かだよ、リアルな書店に行くのは。ああ、買い漏らしていた本が何冊も! 西尾維新の新刊買っていなかった! 映画関係の本で何冊もほしいものがある! 今度ギャラが入ったら、3万円ぐらい握りしめて本屋で買いまくろうと思います。やっぱり週に一度ぐらいはリアルな本屋にも行かないといけませんね。

 17:00Tと合流。久しぶりに「呑者家・末広通店」へ。相変わらずハズレのないつまみ類。地酒の数も多いし、いい感じ。話す内容は下らないものばかり。それでいいのです。酒を飲んで真面目な話しをするのは料亭に育成じかだけで十分。我々庶民は酒を飲んだら下世話な話しに終始していればいいのです。
 にしても、料亭ってなにがいいんでしょうかね。一度だけちょっとした理由で行ったことがあるのですけれど、どうもピンと自分には来ませんでした。酒を飲むという感じではなく、完全に話し合いの場という感じ。アンオフィシャルな話し合いの場、一種の会議室のような感じでした。そりゃ料理はそこそこ美味しいのですけれど、コストパフォーマンス的に見合っているのかといわれたら正直……という感じ。自分で支払ったわけではないのですけれど、自分で払うのならば絶対に行かないという場所。いや、誘われてもいかないかな、もう。
 とりあえず、今日話した内容は自分がSKEでは秦佐和子推しだということと、上岡龍太郞はすごかったということ。こんなんでいいんです、酒を飲んだときの会話なんて!

 23:30帰宅。テレビを点けてダラダラとツイッターでつぶやく。今日はほとんどツイッターに書き込まなかったのでそんなに自分の周りは盛り上がっていない。ブログもそうなんですけれど、やっぱりある程度は盛り上がりを見せないと詰まらない。
『ゴッドタン』でテレビ東京アナウンサーのレベルの高さを思い知る。以前からも松丸友紀アナに関しては目を付けていたのですが、改めに感心してしまうほどのバカっぷり。フジテレビの細貝沙羅アナにもすごいのだけれど、細貝アナは天然という感じなのに対して、松丸アナは計算されているバカというのが別の方向性でこれまたいい。それに、テレビ東京という環境にいるのがまたいい。他局のように報道系とバラエティー系とが完全に分離しているのではなく、両方とも兼任しないといけないテレビ東京では、バカなことをしているアナウンサーがあるときには真面目に経済ニュースを読んでいたりして……そのギャップ萌えなのである。よし、もう少しテレビ東京アナウンサーを追いかけるようにするか。紺野あさ美も入局しましたしね。

 1:30布団の中に入るもダラダラと過ごす私。携帯でツイートし続けてしまう。だって眠れないんだもん! 寝入ったのは3:00。明日は起きられるのでしょうか……。


mfy_t_nishimura at 15:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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