2011年04月16日

2011年4月15日(金)高齢者社会に向けて

14:30起床。体力的な問題だけではなく、精神的な問題もあって疲れていたのであろう。明るく振る舞っているように思われがちですけれど、結構悩みは多いのですよ。まぁ、悩みが1つもない人間が作品なんか作ったとしても上部だけの詰まらないモノしかできないでしょうけれどね。なんか、最近はそんな作品ばかりのような……。多分、深く考え悩むというようなことをしなくてもいい時代になったということなのでしょうかね。それはそれで幸せな時代かも知れませんけれど、逆にいえばなんにもない時代ともいえるわけでして……。上部だけの恋愛映画が増えているのはそんなことも原因なのか? いん、売れる映画はいい映画なんですよ。そういう映画で制作会社が儲けてくれないと、作る土俵が潰れてしまいますから。自分も現在の新企画は、「ある程度」売れる要素を入れて儲けを考えています。儲けて貯えがないと、冒険的な作品は作ることができませんモノ。なんて事書くと、「儲けばかり考えて作品を作るとはケシカラン!」なんていう人がたまにいるのですが、自分は作品でも受けてメシを食べているわけでしてボランティアでいい作品、儲けが出なくてもいい作品を作るようなことはいたしませんので悪しからず。
そういや某マンガ雑誌編集者と話したけれど、最近の若手マンガ家はギャラ以上の原稿を仕上げてくることがあるという。書き込みが細かく、スクリーントーンのメカタが多く、背景もきっちりと入れていて……。雑誌掲載分の原稿料だとどう考えても赤字。本人は単行本でのペイを考えているのだろうけれど、ペイできる作家なんて一握りで、ペイできる作家なんて一握りで赤字かよくてトントンというところがほとんど。
読者にとっては嬉しいけれど、生活を考えたらまずは原稿料でできる範囲のモノに抑えるべき。ギャラ以上のことをやっても時間と金の無駄になることがほとんどである。プロならばギャラ以上の仕事をしてはいけない。ええ、自分もギャラに見合った仕事しかしていませんよ。ギャラと作業の対比表を特って、どの作品を優先的に作業して、どのあたりまでチェックして、どれほどの時間を割けばペイできるのか……ということはきっちりやっていました。たまに、ギャラではなく作品としてやらなければならないモノがあったりするので、それは特例として全力を出しましたけれど、ギャラの安いモノに関しては、ボランティアではないので「頂いているギャラの範囲内」の仕事以上はしていません。だって、商売ですからね。
あっ、ゲームと小説、コラムに関してはそのあたり関係なしに現在本気でしています。というのも、いまはこれらのジャンルでの基本給を上げる時期だと考えていますから。アニメって上がらないんですよね、ギャラが。だから、そういうことがしやすかった。
15:00三日貯まった日記を書いていく。原因不明の音声収録ミスについてがメインのなってしまうのは仕方ないであろう。でも、14日の日記が事実でありながらひどい。本当に1日寝ていて記憶がないのだ。正しくは、起きて少しだけトイレにいったりした記憶はあるのだけれど、出した小便の色や匂いについて書いたところで誰が喜ぶというのか? いや、もしかしたらここで医療関係者が読んでいて、腎臓あたりに的確なアドバイスが頂けるかも知れないが……。
あれだけ寝たのであるからすっかり眠気が無くなったとばかり思っていたのだが、なんか頭がボーッとして眠くてたまらない。日記のように思いついた文章をただ書いていくだけという、創造性のかけらもないような作業であるならばまだ進められるのだが、本業である創造性だけの仕事はとてもできない。ちょっと寝ようか……とも思うが、実は昨日仕事をしていなかったので、少しやるべき事柄があったりもするのだ。それだけでもやらないと……。
17:00そのやらなければならない仕事というのは、送られてきたサンプル版のAVを観るということ。すでにAV情報誌に記事は書いてはいないのですが、個人的に知り合いの方が送って下さっていました。おもしろかった作品はブログやツイッターに感想を書きます。詰まらなかったら、個人的にメールで出します。こんな反応でよければ、サンプル版はまだまだお待ちしていますので、メールなりツイッターのDMでご一報下さいませ。ジャンルは問いませんので……。
『週刊AKB』だけは観ないといけないということで、DVDを止めてみてしまう。それにしても、この番組は毎回演出にバラツキがあって、バラエティー慣れしていないテレビ東京のダメ演出の回にあたるとちょっと辛いなぁ。
食事しながらため息を吐いていると助手が撮り溜めていた『さくら心中』のDVDを持って来てくれる。中島脚本のファンだというのに、すっかり見忘れていたんだよ! 雑談ついでに先日ノートパソコンでDVDが再生できなくなった、という話しをする。彼もチェックすると……確かに音が出ていない。他のレコーダーでも音が出ない。と、おもむろに彼は別のディスクを最初のノートパソコンに入れると……見事に音が出る。「もしかして……」といい、自分がそのDVDを焼いたデッキにて再生してみると……音がきちんと出る。そのあたりは先日確認済み。「だろ、デッキなのかな……でも、他のでもでないのっておかしいよな?」ため息を吐く助手。リモコンをいじり、「これ、知ってます?」と言われる。画面には「このディスクはファイナライズされていません。ファイナライズをしますか?」という文字が。「あのですね、DVDに映像データーを記録した場合には、ファイナライズを行わないと行けないのです。これを行って初めて、ディスク内のデーターが固定され、再生可能になるんですよ」……そうなの? 早速ファイナライズというモノをやってみて、音が出なかったノートパソコンに入れたら……見事に出ました。「監督、これは映像業界の常識ではなく、DVDを使っている人としての常識ですよ」と呆れた顔を去れ、その表情を崩さぬまま部屋をあとに……。
22:00ファイナライズ……そのショックかせ立ち直るためにもAVをチェックしていく。でも頭の中に入らない。技術革新というモノは、普通簡単なモノになっていくのではないのだろうか? それが新しい工程、しかも横文字の工程が増えるというのは技術革新といえるのか? 家電製品は誰にでも分かるような使用が一番。高齢化社会に向けて、1つでも操作する過程を減らしていこうではないか! そう、オレのためにも!
1:00眠気がひどい。とりあえず就寝。なんでこんなに眠いのか。『キテレツ大百科』のエンディングのように睡眠不足なのではなく、脳内分泌物の異常。だという。一時期以上に出し過ぎたときがあったので、切れてしまったのか……。眠気、お願いだから無くなってくれ!


mfy_t_nishimura at 09:24│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: