2013年07月

するりととろけてしまう、脂のりの良さ! 恍惚が吸い込まれてゆく醍醐味♪ 「メ バチのトロ」浜町・神港

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三崎の鮪や地魚がとびきり旨く、
女将の軽やかなトークがこれまた絶妙です♪
浜町・神港さん。

さて、女将さんがシンデレラのように
三崎行きの電車に乗る時間は迫ってきます!

ラストスパートで頼んだのは
「天然ひらめの昆布〆」

しっとりとした身は、
舌に吸い付きますが凜とした歯ざわり!
天然ものならでは! 身にハリが有ります♪

そして、しとやかな甘さがあります。
昆布の香りが優しい余韻を残します!
穏やかな海に抱かれるような気持ちになります。。。

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   女将「もしかしたら来るかも・・・と思って、
     一匹だけとっておいたの!」

女将の鈴を転がす声でそう言われたら
頼まない訳にはいきません!
「釣り本カマス干物焼き」

あっ! 女将さんのブログで
殆ど“食いしん坊カラス”に持っていかれたという
あの逸品ですね♪

しっとりとした身に上品な旨みと
天日干しならではの優しい香りと、
天然塩に縁取られた高貴な旨み。

目を鷹のようにしてかっさらった
食いしん坊カラスは、
流石に旨いものを知ってますね。。。

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女将「ねえねえ、これ食べてみて~!」

はい。神港名物 常連向けの“サービスタイム”!
なんと「メバチのトロ」を試食できました♪

お隣さん「チョー、美味しい♪」

はい・・・シンプルに言えばその通り。。。

しかし、何と言えば良いのだろう?
日本人が陥りがちな、“本鮪神話”。
この時ばかりは覆されましたね。。。

するりととろけてしまう脂のりの良さと
体に染み渡るような、仄かな甘み。

すっと、恍惚が吸い込まれてゆく醍醐味♪


    女将「じゃあ、ごゆっくり~♪」

三崎から遠距離通勤の女将は
ここで店主にバトンタッチ!

シンデレラは、ガラスの靴の代わりに
素敵なプレゼントを我々に残して
駅へと急いでゆきました。。。

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熟れた表情! 引き締まった旨み。ずっとこの店で季節のうつろいを感じていたい! 浜町・神港

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「魚が食いたい!」
そう体が求めている時は、仕事を放り出して駆けつけます!
三崎の鮪や地魚を存分に愉しめる、浜町・神港さん。

店主は三崎の漁師に幼馴染がたくさんいらっしゃるので
河岸には上がらないような極上のネタも
ひょいと仕入れてきたりしますからね。
私は魚を食べるならここと決めています!

さて、目にも鮮やかで惚れ惚れしちゃいました♪
「青柳」

女将さん「今日はてんこ盛り~♪ いつもこうじゃ無いからね!」

相変わらず鈴を転がすような女将の美声。
カウンターの客人達はコンサート会場の最前列席のように
女将のトークに聞き惚れていまして。

ツルンッ! プリッと、心地よい食感♪
とろけるような甘さと、淡い苦味。

これこれ! こういう淡い味覚の中にこそ
細胞の一つ一つを呼び覚ますような
何かの魔法が在るんですよね。。。

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次にいただいたのが
「地たこの刺身」

店主は金田のたこ漁師さんと仲が良いから
たこ壺で獲った地たこを仕入れる事ができるんですね。

キュッとハリのある食感!
嚙み締めるほどに表情が変わる
淡白な旨みと上品な甘み。。。

私のお気に入りの一つです♪


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“焼き”にしようか迷いましたが、
まずは「鰯の酢〆」

嗚呼。。。 思わず嗚咽がこぼれましたw

野趣をたたえながらも
色気さえ感じてしまうほどの脂のりの良さを
軽い〆加減で縁取って、
高級魚の貫禄です。。。




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こうなったら、
こちらも気になって仕方がありません!
「鰯の煮付け」

はははは。。。
思わず声を出して笑ってしまいました♪
女将さんはチラッと私を見るなり
「してやったり~♪」とでも言いたげな
しのび笑い。

煮付けのたれは塩っぱく無い!
甘くない!

さらりと鰯を包み込んで
ちょいと生姜で引き締めた感じなのに。

酢〆の時よりさらに熟れた表情!
引き締まった旨み。。。


豊かな海が運ぶ、季節のうつろいを
ずっとこの店で感じていたい!

そんな気持ちがじわじわっと、こみ上げてきた夜でした。。。

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餡の旨みと香りを開かせながら、涼やかに染み入ります♪  「冷やし生碼(サンマー)つけ麺」 御茶ノ水・生碼麺食道

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無化調に拘り。
銘柄豚と富士山麓の伏流水で育てた
もやしに拘り。

餡を作る時には、
昆布と椎茸から摂った“かえし”で炒めるという
手間隙をかけています!
御茶ノ水・生碼麺食道さん。

 私「それだけ手間をかけているのに
   つけ麺が温かいのと冷やしが同価格って、
   割りにあわないんじゃないの?」
 店主「確かに、そうですね。。。」


「生碼麺が食道を通る時の美味しさを伝えたい!」
毎日、そう考えている店主の熱い気持ちは解りますが。

炒め上げた熱い餡を冷やすばかりか、
茹でた麺を氷でシメて提供する
「冷やし生碼(サンマー)つけ麺」 が
普通のつけ麺と同価格って発想、
他のラーメン屋さんは、なかなかしないと思います。。。

さてさて、
そんな真っ正直な店主が作った
「冷やし生碼(サンマー)つけ麺」

東京食肉市場で10%にも満たない
“エリート中のエリート”の
銘柄豚からの上品な旨みが
餡に宿っていますね。

富士山麓もやし等の野菜が
サクサクッと弾けると、
それぞれの香りと甘みが
重なり合って、追いかけてきて・・・
舌に咽元に、柔らかな魔法をかけてくれます♪

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鰹節が香るつけ汁は淡麗ながら、
リッチな餡をドンと受け止め。
餡の旨みと香りを開かせながら
涼やかに染み入る、和の趣。。。

>進化し続ける生碼麺専門店

私にこの店を教えてくれたレビュアーさんは
この店をこう表現していましたが。

小手先だけで話題を作ろうとしているラーメン店が多い中
ちょっと真面目過ぎる味創りかも知れません。。。

でも、ひとたび口にすれば
それが決して間違って無い事が解るはず!

生碼麺が食道を通る時の美味しさ、
ひしひしと伝わってきますからね。。。

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お通しで「オッ♪」と声を上げてしまう事、なかなか有りませんよね? 南千住・手作り居酒屋 いわさわ

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“手作り居酒屋”という看板に
スタッフの気概がこもっていますね。
南千住のいわさわさん。

以前、ここのお店は
「かまどや」というチェーン店だったそうですが、
3年前に独立をされたそう。

昨今の居酒屋チェーン店は
セントラルキッチンで仕上げるせいか
“作り置きの、ぼやけた味”
に出くわす事も多いですが・・・
いわさわさんはほとんどの料理を
店内で仕込んでいるそう。


そう、お通しで「オッ♪」と
声を上げてしまいました!

マヨネーズよりも
ゆで卵の黄身が存在感を主張している
優しい味わいのマカロニサラダ♪

ちょこっと食べるお通しだから
名残惜しいのかも知れなかったけど。
玉子サラダより玉子のコクが感じられて、
マカロニがすっと清々しい香りと共に解れ。

これ、1品メニューとして充分に通用するひと品です。。。

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迫力の食べ応えです!
「豚バラポン酢」

豚バラは1cm強の厚みが有って、
程よく香ばしく、ジューシー!

こんがりと焼いた豚バラを
ポン酢醤油の酸味が引き締めています。

“たれ”では無くてポン酢って所が
さっぱりとした後味で美味しいですね♪

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定番メニューも安定の美味しさです!
「揚げだし豆腐」

豆腐自体が肌理細やか。
サクッとプルンッと甘い♪

出汁を効かせながらも
塩かどを抑えたつゆが美味しいですね。

これまでの揚げだし豆腐のつゆは
天つゆを更に甘くしたような味が多かったけど、
こちらのはキリッとしているから
豆腐の甘さが引き立っています。。。

チェーン店から独立して
“手作り居酒屋”を名乗っている気概が
料理の端々に感じられますね。

心を解きほぐす酒処とは何たる事かを
ちゃんと心得ている真摯なお店だと思いました。。。

南千住 手作り居酒屋 いわさわ
03-5811-4658
東京都荒川区南千住7-28-2 永楽ビル1F

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鶏油と刻み焼豚が香ばしい♪ これは“酒を愉しむ、油そば”!  「きまぐれタパス 油そば」 御茶ノ水・生碼麺食道

imageオープンから1年経っていないので
日曜も休まずに営業されている、
御茶ノ水の生碼麺食道(サンマーメンショクドウ)さん。

平日のランチは“生碼麺専門”で夜は
タパスもドリンクも、¥350。
週末は“昼呑み”ができる所が愉しいですね!


さて、“生碼麺屋さんならではの洒落”だと思ったら
これがなかなかイケるんですよ!
「軽くあぶったサンマのマリネ」

“イワシのマリネ”ならバル料理の定番ですが
サンマってのは、なかなか聞きませんよね!

丁寧に骨を抜いて、塩をふってアクをとり
マリネをしたサンマ。

マリネした事によってサンマの旨みが凝縮され、
バーナーで炙って提供しているので
サンマ特有の脂の香ばしさが引き出されて、
ブラックペッパーが全体を引き締めているので
パンチが有りますね♪


     私「今日の“きまぐれタパス”は何?」
     店主「油そばができます!」

オープン当初は生碼麺の他に
夜も提供していたこのメニュー。
季節限定の生碼麺を投入した事によって
グランドメニューから外れてしまったのですが
それを惜しむファンも多かったみたいですね。

ランチでの提供は暫く無理なようですが
週末や深夜帯など、
お酒を愉しむお客さんに限り、
“気まぐれ”で提供してくれるみたい。

image 浅草開化楼の中太ちぢれ麺に
鶏油等の調味料と刻み焼豚を絡めて
サッと炒めて提供しているから、
単純に油と和えただけじゃない油そば!

浅草開化楼の特製麺のコシと小麦の旨みが、
鶏油と刻み焼豚に縁どられて
香ばしい事この上なし♪

そうか!
これはグランドメニューから外れたんじゃない!
“酒を愉しむ、油そば”だから
タパスとして復活したんですね♪

これは油そばの専門店にひけをとらない
パンチのあるひと品です!

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