肉の日イベントは4部制!
それぞれの会の定員が8名という
激戦を勝ち残った肉好きだけが…
1つの塊肉の分かち合う事が出来るんですね♪
そう、今回のメインは、
trattoria29さんの肉の日イベントでも
一番人気!
「三重県産松阪ポーク 骨付きロースの
フィレンツェ風グリル」(Arista alla Fiorentina)♪
“Arista”は、ラテン語で“太い釘”という意味
だそうですが…
お客さんの中には、焼き上がった塊肉の状態を
“豚骨ジャングル”と命名された方が居らしてw
私は、その方の感性、凄いなあと、
いつも思っています。。。
「大きい方、食べて良いよ!」
普段は肉好きを豪語している友人も…
厚さ4cm強の巨大な骨付きロースに
ちょっとたじろいでしまってw
半頭の松阪ポークの骨付きロース。
ローズマリーや、セージなどのハーブと、
にんにく等をロース肉で包み込むようにして
塊肉のまま焼き上げているので・・・
切り分けると、
肉汁をたっぷりと吸ったパウンドケーキのように、
フワッフワの、ジュワッジュワ♪
松阪ポーク自体が肌理が細かく、
弾力や保水性も優れたブランド豚という
特徴があるからだとは思いますが…
私は、他店でこれほどまでに
繊細な食感の豚肉に
まだ出逢った事がありません!
そして、松阪ポークの凄い所がもう一つ!
脂をたっぷりとたたえているのに、
全くしつこく無い!!
口に含めば、熟れた果実のように
トロッと、とろけて…
ふくよかな旨みと甘み♪
ローズマリーや、セージなどの
爽やかな香りに包まれた、
極上のkissを堪能する事ができるのです。。。
いただいたワインは、
奥様が選んだ3本のうちから…
一番右の「Benuara Cusumano」
(※kissに興奮してしまい、単品写真は有りませんw)
ベリーのようなキュートな香りと、
やわらかなスパイス感!
夏の夜に相応しい、涼やかで豊潤な果実味を
愉しみました。。。
> プリモは最後!とにかく先に肉!!
これが、trattoria29さんの
肉の日のルールなんですが…
毎週のサンドイッチのように、
お代わりを注文する衝動にかられたのが…
「新潟県産茶豆のリゾット」
お米は、理想的なアルデンテ。
そして、
甘やかな蒼いコクと
恍惚の香りを放つ茶豆!
チーズもどっさりと入って居るけど
洗練されているんですよね。。。
ここは、“肉イタリアン”でその名も高き
trattoria29さん?
肉だけじゃ無いんですよ!
心憎いひと品を、
さりげなく供する名店なのです♪
「メニューには、“桃”と書いていますが、
貴陽を使った、ピオモンテの伝統料理です!」
はい! これをいただくのは、
約1年ぶり♪
生プラムを半分に割ってから、
チョコレートのケーキ生地をかけて。
焼きながらプラムをコンポートに
するんですよね?
濃厚なコクを放つチョコレートケーキに
心地よい酸味と甘みが、ちゅるん。。。
イベントの前にペリーニでいただいた時の
酸味は、コンポートにする事で穏やかになり。
ビターなチョコの優雅な香りとコク、
時おり弾ける胡桃の香りと、
良いコントラストを奏でていました。。。
エスプレッソの登場で、
夏の夜のおとなの肉の宴は、おひらき。。。
trattoria29さんの肉の日イベントが、
他所の“じゃんじゃん肉を食うイベント”とは、
全くの別物だという事は、もうお解かりでしょう?
トスカーナの肉屋兼レストランで
肉の解体から熟成までを学び。
シンプルなようで奥深いトスカーナ料理を
知り尽くした竹内シェフが、
季節の風をひゅるんと吹かせた、
trattoria29さんの肉の日。
次はどんな風を感じる事ができるのか、
今からとっても楽しみです♪
http://30min.jp/place/2058150/blog/
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