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“肉の日イベント”に

なかなか参加できない友人の為に、

平日の夜に急遽開催した、

“おとなの肉の日”


  20時を過ぎれば、

     席も空いてくるかも知れません。。。

     席が空いたら、ご連絡しましょうか?」


そう、ビブグルマンに輝く、

肉イタリアンの銘店は

遅めの時間が狙い目!


奥様からの電話を待って、

なんとか滑り込む事が出来ました!


    「このローストビーフ、

        イベントの時よりも、お洒落じゃん♪」


既に私のブログで予習済みの友人は、

前菜仕立てのこのローストビーフに、

ちょっと驚いたよう!


静岡県産黒毛和牛のローストビーフは、

口当たりの良いサイズに切り揃えられ


セルバチコのブーケを携え、

ゴルゴンゾーラのソースを纏って、

艶然とした表情で微笑んでいて♪


そう、“口一杯にほうばる、

イベント時の雄々しい表情”とは

打って変わって


しなやかに舌に寄り添い、

黒毛和牛ならではの濃厚な味わいと

艶かしい肉の香りをふりまき。。。


ゴルゴンゾーラのソースが

華やかなコクと香り!


サクサクッと弾ける

セルバチコのキリッとした蒼い香りが

胸を揺さぶる!


時おり弾ける胡桃が、秋らしい

質感の有るコクと香り。。。


「静岡県産黒毛和牛のローストビーフ 

   ルッコラとゴルゴンゾーラのソースと」は、

とっても贅沢なAntipastiでしたね♪

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      「ここに来たら、コレ!」


と、季節ならではのパスタを勧める

私の意見を却下しw


友人が選んだのが、定番中の定番!

「タリアッテッレ ボロニェーゼ」


確かに

細やかに挽いた肉を使った“ボロネーゼ”なら

どこの店でもいただけますが


牛スネ肉と豚バラ肉を粗たたきにした、

“肉が踊る、ボロニェーゼ”は、

ちょっとやそっとじゃ、いただけない!


“肉らしさ”を大事にする為に

サッと炒めた香味野菜を加えたら

“長時間煮込まずに仕上げる”

このボロニェーゼ。


雄々しい肉の噛み応え、

気高い肉の香りをふりまきながら


タリアテッレならではの、

強いコシと豊潤な小麦の旨みと共に

弾け、唸らせます。。。


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    「焼き方がしっかりしているから、

        脂身がしつこく無い!」


ほほう。。。

肉好きならではの

粋なコメントを早速いただきました!

「三重県産松阪ポークの炭火グリル」


そう、友人の指摘の通りに、

炭の香りをまとわせながら、

しっかりと旨みを閉じ込めると共に


脂も溌剌とした香りをふりまく、

良い頃合で焼き上げていますね。。。


そう、松阪ポークは一般的な豚肉よりも

1~2ヶ月長く飼育されるので

肉質がギュッと充実して、

肩ロースならではの澄んだ旨み♪


ウイキョウの甘い香りと

上品で柔らかな甘みの脂が

心地良い余韻を残します。。。

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“肉の三連戦”の後は、

「桃のパフェ」で、

ホッとひと息。。。


充実した食感の中に、

気品のある香りと甘みを封じ込めた

桃のコンポートに


するん。。。と、

生クリームのコクと香りが

上品に拡がるパンナコッタと


サクサクッとほぐれゆく、

焼きメレンゲのコクの有る甘さ!


   「また違う季節に、来ようね。。。」


さすが“肉好き”だけ有って、

“じゃんじゃん肉を食わせるだけの店”との違い、

友人はすぐに解ったよう♪


肉肉しいだけの店じゃあ有りません!

粋なAntipastiDolceも愉しめる、

trattoria29さん。


季節を映して、

絶えず進化を続けていますからね♪


http://30min.jp/place/2058150/blog/

    

    

    

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