「あんまり食べられないかも知れないけど、
新竹でいい?」
“仕事呑み”だと聞いていたから、
安心して残業していたら、
台湾娘から呼び出しメールw
でも、仕事呑みを抜け出してまで
デートしてくれる気持ち、ありがたいでしょう?
はい、残業を放り出して駆けつけました!
御徒町の台湾客家料理 新竹さん!
トップ画像の「三品盛り」
・鶏珍(砂肝の醤油煮)
・豆腐絲(台湾豆腐細切りの和え物)
・香腸(台湾ソーセージ)
…に続いて、私が注文したのは、
「台湾アヒルの薫製揚げ」
…だって、
“あんまり食べられない”彼女に代わって、
久々に発注権を握る事ができた私は、
普段食べる事ができない台湾アヒルをいただく、
絶好のチャンスだった訳でして♪
緻密で非常に柔らかいアヒル肉は、
低温スモークで濃厚な肉の旨味を
キュッと引き締める感じのスモーク加減で…
提供前にサッと揚げにする事により
皮の香ばしさと脂の甘味に躍動感をプラス♪
フワッと、ジワッと
コクのあるアヒルの旨味と
艶っぽさを増した薫香の優雅さを
じっくりと愉しみました。。。
「私は、つまむだけだから。。。」
最初にそう言っていたのは、
どこの誰だっけ?
「私は、つまむだけだから。。。」
最初にそう言っていたのは、
どこの誰だっけ?
台湾娘の大好物「いか団子」は、
お味見に1ついただいただけで、
後は彼女がペロッと召し上がってw
そう、こちらも“サッと揚げ”だから、
プリッと、フワッと♪
いかの香ばしさと優しい甘味に
そう、台湾娘が聞いてくれた野菜の中から…
私は「ヘチマのスープ」をお願いする事にしました!
味付けは、生姜とニンニク、塩だけだと言う、
穏やかなグラデーションに包まれた、
「ヘチマのスープ」
冬瓜よりもさらに淡い味わいの、
ヘチマの心地良い蒼甘さと、
ニンニクのコク!
生姜の爽やかな香り。。。
心も身体も洗われるような、
「もう、食べられない!」
そんな台湾娘の言葉で、
慌てて注文したのが「台湾麺」
牛肉麺よりも更に淡い味わいの
牛骨から摂ったスープは、
透明感が有りながらも、奥行きのある味わいで…
牛肉麺で主張しがちな、八角や花椒は、
ここでは、サッと口の中をよぎる程度w
非常に洗練された牛骨スープと葱油の香り!
もやしとニラの溌剌とした香りを愉しむ、
さっぱり麺でした♪
いただいた紹興酒は
ドリンクメニューには無い
「十年窖蔵 精醸陳年紹興酒」
これは、口あたりがまろやか!
熟れた、奥深い香り♪
「ウチは、8年ものと
同価格で提供しています!」
…と、若旦那!
シンプルな調味でありながら
素材の奥深い味わいを引き出す台湾客家料理と、
非常に相性の良い、この紹興酒。
オススメです♪
http://30min.jp/place/22092/blog/
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