人形町・水天宮前の店

「ヤキサンド」 大正初期のミルクホールの流れを汲む老舗の、 さりげないひと品。。。蛎殻町・自家焙煎珈琲 千里軒

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水天宮の近くに在って、
この界隈でも老舗喫茶店のひとつ、
自家焙煎珈琲 千里軒さん。

ここは、食べログにも掲載されていない、
小さな喫茶店ですが…
大正初期のミルクホール
「千里軒」の姉妹店という由緒高いお店。

そう、店名に謳うだけあって、
ここのコーヒーには、気高さが有ります!

軽やかな苦味、
奥深く溌剌としたコク! 

酸味は殆ど無くて…
柔らかな甘みがしっかりと、在る!

ここでは、会社で話せない話も、
取引先と何度した事でしょうか?

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そう、久々に注文しました!
「ヤキサンド」

老舗の喫茶店で、
時々見かけるこのメニュー。

多くの場合はホットサンドであったりしますが…
こちらでは、“カジュアルな、オープンサンド”

しかし、これがなかなかどうして…
シンプルで旨い!

薄~いロースハム二枚をのせたタイプと、
ザワークラウトとピクルスの
マヨネーズ和えをのせたタイプをサッと焼いて…

チャッチャと、
スパイシーなウスターソースをかけた、だけ。

でも、
この“薄~いロースハム”が
サッと焼かれた事によって
まろやかな脂っけを引き出されたり。

ザワークラウトの酸味のカドがとれ
甘みを増したマヨネーズと、
意外と合っていたりして♪

料理って、
素材や調理法に凝ったもので受ける感銘は
それはそれでエキサイティングだけど。

サクサク! シャリシャリ♪

素朴な食感と素朴な味付けが醸し出す、
さりげないコンビネーションの妙ってのも
忘れてはいけないものだと思います。。。

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  >バナナ  100円

窓辺に飾られたバナナを見たら
崎南海子さんなら、
きっと背筋がシャンとなるような詩を
詠むのだろうけど。

僕は、そういうセンスが無いから
愛らしいその姿と師走の街並みを
今日は、ただただ眺めるだけでした。。。

さて、今年も残すところ、あとわずか!

来年も残業の合間の独り呑みが中心となりますが
このブログをどうか宜しくお願いします!

http://30min.jp/place/2353806

    

    

    

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“定説”を覆して、私の「かき玉そば歴」でも、暫定1位♪ フワトロ玉子が主役 で、潔し! 人形町藪

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以前、このブログで
「初めての蕎麦屋さんでは、玉子とじそばを注文する」
と書いたら…

某有名レビュアーから、
「蕎麦を試すなら、せいろでしょう?」とご指摘を受けましたが。。。

私は、ここで蕎麦通を気取ってもいないし…
“単なる、食いしん坊” の視点で、
「玉子とじそばって、メジャーなメニューでは無いけど…
 なかなかどうして。お店の個性が出る!」と、
敢えて申し上げたい!

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そう、私は通人では無いので、
“せいろ”より“汁そば”が好きだったりします。

それは、出汁の香りと蕎麦の香りが
温かい蕎麦つゆの湯気と共に鼻腔を刺激し…
つゆを飲み干せば、心穏やかな気持ちになるからです!

今でこそ、
「天ぷらそば」が王者の如く、
お品書きの最高額を誇示している店が多いけれど。。。

卵が簡単に手に入らなかった江戸時代は、
天ぷらそばより高級メニューとして君臨し続けたって話、
ご存知でした?

そう、玉子とじそばに板海苔を添える店、
多いですよね。。。

それは、“のり玉”に象徴されるように
海苔と玉子の旨みの相性の良さ。

黄色と黒という、色彩効果も狙っているのかも知れません!

私がいただいた中で、シンプルで美味しいと思ったのは、
東中野の信州そば 朝日さんの「玉子とじそば」

塩かどを抑えたつゆの味わいに
玉子のまろみと旨みが染み出て…
海苔の香りと旨みと、よくマッチ♪

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これが、中野の大村庵さんが手がける
「玉子とじそば」となると…

シャキッとした食感が残る、
ほうれん草の蒼い香りと、
玉子のまろやかな旨みの逢瀬が、何とも粋で♪

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どうやら、
玉子とじそば=玉子、海苔、ほうれん草、蒲鉾
… これが定番の具材かと思っていたら、
人形町エリアでは、ちょいと事情が違ってw

人形町の有名店がひしめく、
甘酒横丁に在る東嶋屋さんでは、
ちょこんと“なると”が参戦!

季節によっての交代要員かは解りませんが…
ほうれん草の代わりに水菜が使われていたりします。

そう、下町のお蕎麦屋さんに有りがちな
“ちょいと甘さを立たせた、濃い目のかえし”と
玉子の旨みが、人懐っこい響きが有って、
これもまた良し!

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そうそう! 別に、ほうれん草は
必須要因では無いのかも。

同じく、人形町の金碇庵さんともなると、
たっぷりの糸みつばが、香しく。

でも、こちらでは
“つゆの中で、ひと煮たちさせた、なると”が
ど真ん中で微笑んでいて。

金碇庵さんの創業は、幕末の1831年。

いつの時代から、なるとがのっていたか、
あの親父さん、ご存知かなあ?

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私が今までいただいた玉子とじそばの中で
いちばん具沢山だったのが、
人形町通りに在る、松竹庵さんのもの。

こちらも、甘辛い下町仕立てのつゆの中で、
よく溶いた玉子を充分に煮立てているから…

“しっかり味の、玉子”が
ドーンとコクと旨みを主張!

こちらも、“人形町の定番”なると君の横で、
“しゃっきり筍”が
キリッとした香りと甘みを放って、にぎやかな表情♪

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“かまぼこ派”の、中野エリア。
“なると派”の、人形町エリア・・・

こんな定説を覆すお店、
人形町に在りました!

人形町界隈に、2軒在る“藪”

池波正太郎さんをはじめ、
多くの文人に愛された浜町 藪に比べ…
どことなく影が薄いと言うかw

夏休み・冬休みともなると
小上がりで店主のお子さん達が
思いっきり寛いでいたりする、
人形町 藪さんw

ここの「かき玉そば」は、
申し訳程度のほうれん草の他は、
「海苔」も「蒲鉾」も「なると」も無い!

“あんかけ”では無く、
つゆそのものが“あん仕立て”となった
トロットロのつゆの中で、
フワトロ玉子が主役という、潔いもの♪

この“あん仕立てのつゆ”が
ちょいと甘みとかえしを立たせて…

フワトロ玉子に
キリッとした味を含ませるのと同時に、
玉子の旨みがつゆの中に流れ出るのを
防止しているんですね。。。

玉子のコクと旨みを引き立てているから、
余計な脇役は必要無し!

そして、
この“あん仕立てのつゆ”は、
蕎麦をも優しくガードするから…

最後までノビ難く、
心地良い喉越しと香りを放っていて♪

これ、
私の中で「かき玉そば歴」暫定1位!

ご馳走様でした!

http://30min.jp/place/3670

    

    

    

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「肝漬けスルメイカのアヒージョ」いかのワタのコクと香りが、艶めいて。旨みも凝縮しています♪ 水天宮前・RITROVO

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  >たまには人形町に行こうかな

大手居酒屋店長から呑みのお誘いが来たので
約1年ぶりに伺いました!
水天宮交差点そばの、RITROVOさん。

カウンター(5席)の後ろはテーブル席(2席×3)
テーブル席の横の階段を上ると
ロフト風の2階席へと続いていて

食べログでは、

 >「完成ドリームハウス」的、
   不思議でかわいくて美味しいワインバー

と評されていたりする、
面白い造りのお店です。

はい、居酒屋店長はプロですから
メニュー選びは、いつも緊張します。
まず注文したのは、
「鶏なんこつと野菜のゼリー寄せ」

軟骨の周りには、
赤とオレンジのパプリカがたっぷり!

去年はもうちょっとインゲンが多くて
蒼い香りが全体を引き締めていたし。
軟骨も、繊細さと
軽快さを併せ持った、デリケートな食感だったけど。

今回は、軟骨がパリッと強い響き。
パプリカの甘みと香りだけが相手だと
軟骨が主張し過ぎていたかも。

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こちらは店長のセレクトです。
「自家製ソーセージ マッシュポテト添え」

はい。
trattoria29さんのサルシッチャと
比較してはいけませんが。

グイッと押し返すような
肉肉しい歯応えが足りませんね。

淡い熟成加減で瑞々しく、
さっぱりとした印象。

その分、マッシュポテトは、
やんわりとバターが香ります。

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次にいただいたのは
「タコとセロリのタップナードマリネ」

すり潰したオリーブと
オリーブオイルのダブル遣いだから、
コク豊かです。

タプナードソースは、
アンチョビやガーリックを効かせたタイプも有るけど。
こちらは、
塩分は控えめの、おとなしい味わい。

セロリの香りでサラッといただきますw

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自分が店を選んだ手前、
ちょっとバツが悪くて。。。
コレなら? と思って私が選んだのは、
「肝漬けスルメイカのアヒージョ」

口の肥えた店長は
「これは、美味しい!」と一言w

そう、
いかのワタのコクと香りが
オリーブオイルの香りと融合して
艶めいて、旨みも凝縮して。。。

そう、アンチョビにも似た
コクと質感のある塩気をも与えていますね!

フツフツッと
まだ煮えたぎる状態で供されているのに
いかの身は、フワッと柔らかく、甘く。


これはワインとすこぶる相性の良いおつまみ。
今度、家でやってみようっと♪

http://30min.jp/place/2195551

    

    

    

    

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「あまざけソフト」と「豆乳ドーナツ」 創業明治40年の老舗ならではの、原料への拘りと洗練! 人形町・双葉

ブログネタ
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  >あまざけソフト    豆乳ソフト
     あなたならどっち?

そんなポスターがいつに間にか貼られていましたが、
私なら迷わず、前者ですね。

休日出勤の合間、
会社の人間の目を気にする必要も有りませんでしたから。
甘酒横丁で、観光客に混じってパクついてみました。

そりゃあ、ソフトクリームですから
酒の匂いプンプンって訳じゃあ無いけれど。

バニラアイスの香りの半分ほどに抑えた
奥ゆかしい甘酒の香りに
和の趣が有りますね。

そう、米麹100%という、ここの名物の甘酒の
柔らかなコクと甘みを愉しむ
口当たりが非常になめらかなソフトクリームです!

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同じく休日出勤の憂き目に遭っている
経理の後輩へのお土産には、
「豆乳ドーナツ」


油でしっかりと揚げているのに、
驚くほどに
フワッとモチッとした口溶け。

小麦の香りを乗り越えてくる
豆乳の濃厚な旨みと
サラッとした甘み。

しつこく無いから、
10個のドーナツが
アッと言う前に無くなってしまったけど。

創業明治40年の老舗ならではの原料への拘り、
濃厚な豆乳ならではのチカラが
さりげなく発揮されていまして。

砂糖や香料に頼らない
自然な味創りが心を満たしてくれましたね。


憂鬱な午後にホッと一息。

観光客向けのお土産と
高を括ってはいけない、一品です。。。

http://30min.jp/place/4880

    

    

    

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明治45年創業の銘店の「オムカレー」 それは、“ニッポンのカレーライス”に、明治からの気骨と下町気質が、ジワッ。。。人形町・小春軒

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創業は明治45年。
引き戸を開けると、
そこは昭和40年代を思わせる、木の温もりの有る店内。

  厨房のお兄さん「いらっしゃいませ~!
          ご相席でお願い致します!」

昼時ともなると、
カウンター3席、4人がけテーブル4卓の
こじんまりとした店内は、
相席が必須の人気店、人形町 小春軒さん。

   常連さん「“いかバター”を“一個付き”で!」
   厨房のお兄さん「はい!“いかバター”
           “コロッケ 一個付き”にして下さい!」

永年の常連さんとお店の方の
阿吽の呼吸が素晴らしいですね。。。

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店内に掲げられたメニューのトップは、
「特製盛り合わせ」

海老フライ、豚カツ、メンチカツ、帆立と白身魚のフライ
カジキマグロとイカのバター焼き、ポテトサラダと…

小春軒さんの人気メニューのテンコ盛り♪

ここのフライの良い処は、
細かさと粗さの双方のパン粉の特徴を活かした、薄衣!

だから、サクッとした食感を愉しみながらも
具材の風味を緻密にガードして、
油っこくない♪


他所の“重ね着をした、油っこいフライ”では
胸焼けしてしまう、オジサン&オバサン達も
サクサクッ! サクサクッ! ニコニコッ♪ 

そう、このフライ衣には
しっかりと下味が付いているので、
ソースをかけずとも、充分に美味しい所が嬉しい!


そして、バターのコクと香りが
カジキの旨みを押し上げる「カジキバター焼き」は
鉄串に刺さっているのですが…

 女将さん「熱いから、これ使って!」

…と、卓上には備え付けていない
紙ナプキンをそっと差し出してくれる
気遣いが嬉しいですね。。。


あと、オリジナリティーを感じるのは、
“つなぎ”にジャガイモを使う、メンチカツ。

ジャガイモの甘味と旨みが
肉の香りと旨みをまろやかに押し上げる
優しい味わい。。。

オススメです!

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あと、こちらは卓上のメニューには無く。
カウンターの上の小さな張り紙で掲出されているから、
新メニューでしょうか?
「海老フライ  ヒレカツ付き」

ひと口ヒレカツ3枚に、海老フライ1尾の構成だから、
ボリュームから考えると…

私にとっては
“ヒレカツ 海老フライ付き”に思えてしまうけど、
それはご愛嬌w

そう、「特製盛り合わせ」では
ベスト盤を聴くように、
様々な素材の風味を一度に味わう愉しさが有りますが…

サクッと! フワッと♪
ヒレカツの清らかな甘味をたっぷりと愉しむのには、
コチラの方が良いですね。

デミグラが香るソースも
スパイスが突出する事無く、優しい響き。。。

そして、
長さ12〜13cmの海老フライは、
サクッと、プルッと♪

旨みと甘味がしっかりと有る上物の海老をお使いだから、
1尾でも充分に満足できますよ!

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歳がバレてしまいますが…

私がこの街で働きだした頃には、
メニューに無かったなあと思っていたら。

一度メニューから消えていたものを
三代目の店主が幼い頃に食べた記憶を頼りに
約20年前に復活させたものだそうですね!
「小春軒 特製かつ丼」

玉子でとじず、ソースもかけない、
“デミグラを隠し味にした割り下”でサッと煮にした、
ひと口カツに

サッと煮にした、
ジャガイモ、人参、玉ねぎ、グリーンピースが
ゴロンゴロン。。。


メディアで小春軒さんが紹介される時は
必ずと言って良い程に紹介される「小春軒 特製かつ丼」

“明治のハイカラ”が
グッと心に刺さるひと品です♪

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そう、食べログや他のブログでは
“1食レビュアー”が多いから、
多くの方が「特製盛り合わせ」や
「小春軒 特製かつ丼」を紹介しているけど…

私は、こちらも小春軒さんらしいなあと思います!
「オムカレー」

生クリームのコクを感じるオムライスは、
中はチキンライスでは無く、
柔らかく炊き上げた白飯!

これが、
ほんのりとデミグラの旨みを感じる
まろやかな味わいのポークカレーと、
響きあって…
包み込んで… ホッ♪

スパイスを効かせた夏のカレーも良いけれど。

スパイスが尖っていない、
“ニッポンのカレーライス”に、
明治からの気骨と下町気質が、ジワッ。。。

これをお昼にいただくと
午後は穏やかな気持ちで過ごす事ができますよ!

食べログレビュアーの殆どが
辿り着けなかった銘店の味。

これもまた、オススメです!

http://30min.jp/place/5472/blog/

    

    

    

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