2006年10月

2006年10月27日

女性正社員と トイレタイム

女性正社員とトイレタイム

最近、企業は女性の正社員採用は避けて、派遣社員が花盛りである。
主な理由は、人件費の固定化を避けて、経済状況に柔軟に対応する為と説明されている。
勿論その通りであろう。派遣社員は身分が短期契約で不安定なため、本当に良く働く。朝9:00には必ず着席して、業務を開始し、昼休み前の時間内の弁当買出しなどはしない。夕方も定刻まで懸命に働き感心してしまう。正社員と同等以上の働きをするので、正規に雇用しても殆ど問題はない筈だ。

しかし企業が出来るだけ女性の正社員への転換を避けている。もうひとつの理由を私は知っている。それは女性正社員の怠慢さにある。

女性正社員も毎日朝定刻には着席して、書類を机上に並べる。しかし、それからが問題である。
10分もすると彼女達は順番に席を立って必ずトイレに直行する。そして化粧が始まり、用足しを始める、便秘の人は長―い時間個室に入って頑張る。多くの男性が自宅で済ませてから出社することを、彼女達は会社に出勤して時給を貰いながら用足しをする。しかも目立たないように、
うまーくやる。そしてせいせいした顔つきで自分の机に帰り、やっと仕事が始まるのである。
これは朝、昼休み、午後の毎日3回、しかも1年中繰り返される。もう完全な生活習慣になっている。1回15分として日に3回=45分間は有給のトイレタイムなのである。

企業を退職し自分の会社を設立した私は、自分で得意先の女性社員に受注発注の電話をかける。しかし朝一番に繋がる女性は殆ど派遣社員であり、正社員には朝はまず電話が繋がったためしがない。本当に情けないことである。

多くの男性上司はこのことに気付いてはいるが、忠告は避けている。女性正社員との関係が悪くなると、変な時に痛いしっぺ返しを食らうからだ。経費清算とか交通費仮払いとかで、小さなイジワルをされると、男性社員は本当に困ってしまう。かくして女性正社員の怠慢さは何日までも続く、そして正社員の枠は、ますます縮小し続けるのである。






mh3944 at 11:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年10月13日

北朝鮮の核実験と 自転車

北朝鮮の核実験と自転車

恐ろしい話が現実となった。北朝鮮が核実験をやったらしい。
以前より主たる攻撃目標は日本だと信じられ、お隣の韓国は安心し切って、大陽政策に熱心であったが、現実問題となると、自分達も狙われているのではないか?と大騒ぎになっているという。可笑しな話だ。
時と場合により、核兵器の標的はどこへ標的を変えるか分かったものではないのに。 

仮に一発東京に落とされる、数十万人の日本人が即死するという。勿論その時は、アメリカの核弾頭も北朝鮮に降り注ぎ、人口密度は小さくても同程度の多数の北朝鮮人も即死し、国体は直ちに崩壊するのは確実で、彼は勝者にはなれないのだが。

しかし北朝鮮の核は多分排除できないではないだろうか? その場合、日本も韓国も将来的には核武装することになるだろうと欧米諸国はみている。日本の技術力なら、数ケ月あれば核爆弾が完成するといわれる。そしてロケット技術は既に完成済みだから、あとはカップリングすれば済むだけらしい。
 
何故、北朝鮮はここまで核開発に注力するのだろうか? 伝聞だが経済が 
疲弊し尽くしており、軍部には不満が鬱積しているので、何らかの刺激的な意識高揚策を行なわないと、クーデターが発生してしまうのだという。
それには核開発が最も効果的らしい。本末転倒も甚だしいかぎりだ。 
コペルニクス的な政策大転換を行なって開国すれば、資源豊富な北朝鮮は、やがて大きな経済成長を成し遂げられるだろうに。勿論金正日のグループは退陣を迫られるのは致し方ないが、生命まで取られることはないと思う。

しかし日本には、もうひとつ欧米や諸外国にはありえない大惨事の到来が予想されている。大地震だ。しかもこの巨大な恐怖は遠くない将来に必ずと現実化するといわれ、やはり数十万人が被災するという、原爆と同程度の大惨事で しかもこちらは確実に起こるのだからやっかいな話だ。
もしこの大地震が極く近い将来発生するとわかっていれば、新幹線には絶対の乗れないはずだ。首都高速道路は絶対に走れないはずだ。 あの雑踏の新宿や、見渡すかりぎ木造住宅が続く墨田江東地区には、人が住める筈はないのだが、ただ発生する年月や時刻が分からない為、東京人は忘れようしているだけなのだろう。

江東区臨海地区に所在する当事務所でも、私が貯蔵している保存食や飲料水の話をし、仮に大地震が発生した時は混雑した都内は絶対に通過できないが、クルマは進入できない江戸川右岸のサイクリング道路を通って我孫子まで50Kmを走破して帰る予定で、自転車を購入したところ、社員全員に笑われてしまった。しかし忘却の陰に、北朝鮮の核爆弾と同様の恐ろしい現実が迫りつつあるのである。




mh3944 at 16:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)